オンライン授業や研修のメリットとデメリット

どうも、りかちゅうです!インターネットが普及したりリモートワーク・テレワークなどが流行ったりしたことからオンライン上で物事を増えてきている世の中ではあります。オンライン飲み会、オンライン会議など。おそらく、やったことある人はいることでしょう。そして、ここ最近ではこれらのと同様にオンライン授業や研修というものもあります。いわゆる、ネット上で学習する感じですね。大学生なら経験済みでしょう。では、このようにオンライン上で授業や研修することに関してはどのようなメリットやデメリットがあるのか?この記事にて話したいと思います!

オンライン授業や研修とは

いきなり本題に入るのもなんかなぁって感じなのでオンライン授業や研修とはどのようなものなのかについておさらいしたいと思います!

オンライン授業や研修とは、パソコンやスマホ、タブレットなどを使うレッスンです。インターネット環境さえあればみんな気軽に授業を受けることができます。それもあって自宅やらカフェなどで授業を受けることができます。また、場合によってはリアルタイムではなく録画された授業や研修を閲覧するというケースもあります。私が通っていた駿台も休んだ際の振り替え授業は録画したものを見る感じでした。

このようにオンライン授業や研修はネット上で受けられるということですね。ただ録画レッスンを除いてオンライン授業や研修は対面ではなく画面越しであっても相手の顔を見ながらコミュニケーションを取れることはできます。

オンライン授業や研修を受けるのに必要なもの

オンライン授業をするためには何かしらのものが必要です。

オンライン授業を受ける際に必要となるものは、塾によって異なりますが、一般的には以下のようなものが必要です。その中でも3点は大事ですね!まずはインターネット環境です。インターネットを繋げられる所にいないと話になりませんね。その中でもWi-Fiは必需品と言っても過言ではありません。次にオンライン授業や研修を見るためのスマホ、パソコンタブレットですね。録画授業に関してはTV等々で大丈夫ですが。リアルタイムの物でしたら少なくともスマホは必須ですね。パソコンやタブレットの方が画面が広いので見やすいですが。

最後に予備品としてマイク付きのイヤホンやヘッドフォンですね。家でしたらイヤホンやヘッドフォンなくても音を流してもなんとかなりますがカフェなどですとそういうわけにはいきません。ですのでイヤホンやヘッドフォンは場合によっては必要ですね。

 

オンライン授業や研修のメリット

以上がオンライン授業や研修の概要です。では本題でもあるオンライン授業や研修のメリットやデメリットは何があるのか?まずはメリットから!

1.移動時間を短縮できる

一番のメリットは移動時間をカットできることですね。実際に授業や研修を受ける場所に行かなくてもリアルタイムで授業を受けれるわけですから。特に遠くから通っている人からすると負担が軽減されること間違いありません。交通費もカット、時間もカット。それによって他のことに時間やお金をあてることができます。私的には朝早く起きなくていいなと思ってしまいますね。

2.自分のペースで作業ができる

オンラインということもあるので自分のペースで作業をすることができます。もちろん何かしらの期限というものはありますがそれま自分のやりたいような形で考えることができます。特に録画のものほど会話がないので融通が利きやすいです。また、自分の好きな所で作業できるため気持ちいい形で受けることができることから生産性が上がることま間違いないです。

3.先生側の負担も軽減

先生側も現場に出向かうことはなくなるので負担は減ります。大規模のものやオンライン上でもなんとか成り立つものほど先生側からしたらオフラインで開催するのかなんかなとなるはずです。まだオンライン上ではできないものでしたら出向かうかもしれませんが。このようにレッスンを受ける側が移動しなくて済むといういうことで楽になるということと同じように先生側も負担を軽減することができます。

4.服装を考えなくていい

上半身の服装に関してはある程度考えた方がいいですが、基本的に外出する時のように服装のことを考えなくても誰かに見られるということもないので服装選びに苦労しなくて済みます。正直な話場合にとってはジャージでもなんとかなるはずです。これは会社の研修などスーツ系の服装じゃないといけない所だと余計に嬉しい話かと思います。

オンライン授業や研修のデメリット

確かにオンライン授業や研修は便利な点もあります。ですが、それと同時にデメリットもあります。どのような点がデメリットなのか?

1.人間味を感じない

画面越しで人とリアルタイムで話せることには話せます。ですが、人間味をいうのは感じません。対面ではないですし人と触れ合うに触れ合えない点もあります。まだ大きな規模の授業ならば人間味というのは感じなくてはいいとは思いますが、小規模の授業ですと人間味の感じない授業になんか味気ないと感じることはあるでしょう。やはり人間は直接人と話すということは大事にするべきですね。

2.インターネット環境を整えないといけない

インターネット環境が整っていないとオンラインで授業や研修をするのは難しいです。よく見かける話ではWi-Fiの環境がなくてギガが喰ってしまうというような事態を聞きます。また、先生側がインターネットのトラブルが原因で授業ができなかったということもあります。このように双方のインターネット環境が整っていない限りは授業が成り立たないのが現実です。特に先生側はやらかしたらみんなに迷惑を掛かることになってしまいますね。

3.行動的な授業はやりにくい

実験や音楽、運動など体を動かすようなものに関してはオンラインは難しいです。体を動かすものに関しては現場で確認してどこを治したらいいのかなどをその場で言わないと身に付かないものです。動画上では直接的に指摘は難しいですね。特に実験など専門的なものを扱う場合は器具が必要ですからオンライン上で出来やしないです。そう考えると理系科目や専門機器を扱う運動などに関してはオンライン授業や研修はやれないですね。

まとめ

インターネットの普及によってオンライン授業や研修というものは流行ってきています。確かに授業や研修を受けるためにどこかにいかなくてもいいというのはメリットですね。特に遠い場所まで行くようなことは負担だからこそオンライン授業や研修の方が得なこともあります。ですが、実験や実習を伴うような授業に関してはオンライでは出来ないことも発生しますし対面でないため人のふれあいというものには欠けてしまいます。私自身、オンラインのみではなんか孤独に感じてしまいますしね。

このようなことを踏まえると今の時代便利になりオンライン上での授業や研修は取り入られるかと思われます。ですが、100%オンラインでは成り立たないものもあります。これはリモートワークができない業界というものがあるのと同じような事例ですね。どんなに便利になってもオフラインでしかできないものもあるという意味で。ですので、時と場合に分けてオンラインかオフラインで行っていくのが大事なのかと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう