なぜ年金の支給額が少なくなってるのか?

どうも、りかちゅうです!老後になったら思うように働けなくなりますよね。もちろん、老後でもバリバリ働いている人もいます。ですが、みんながみんなしてではないです。特に力仕事なんてできなくなる可能性が高いです。それ故に働かなくてもなんとかやっていける制度があるんです。その名も年金です。年金が支給されることによってバリバリ働かなくても大丈夫ちゃ大丈夫です(無職でいるとなるのはキツイと思いますが)。ただ、この年金なんですが若いうちに支払う額は上がっているのに支給額は減っています。では、なぜなのか?この記事にて話したいと思います!

年金とは何か?

とりあえず、おさらいとして年金とは何かをついて話しますね!年金とは厚生年金保険も国民年金保険も老後働けなくなった場合に給付を受けられる社会保障制度の1つです。じゃあ、どうやってお金を貯めるんだよと思いますよね?もちろん、給料から引かれます。正社員の場合ですと会社と折半です。一方で個人事業主などの国民健康保険に加入している人は折半などないため払う額は高いです。人によってはこんなの払いたくないってなる人もいますよね。自分で貯めたほうがいいこともありますし。まあ、確かにそうですね。受け取れる額は納付期間や納付してきた金額によるからです。また、後ほど話しますが年金のもらえる額は減っています。

※会社員の場合の支払額は年収によりけりです。詳しいことはこちらを見てください!

会社員が払う!厚生年金とは何か?

年金の支払う額はどれくらい?

以上が年金に関する概要です。それで、肝心なのは年金をどれだけ払うかですよね?先ほども述べたように厚生年金は人によりけりなので割愛しますが国民年金に関してはこんな感じです!

今のところではありますが地味に増えていますよね。特に2015年から2016年から急に増えていると思います。となると、個人事業主てして働いている人からしたら負担になると思います。もっと昔なんて1万円くらいで良かったそうですよ?それに比べたらうちらってどれだけぼったくられているのと思いますね。しかも、毎月払うんですよ。それでリターンも何もなかったら払う意味なんてないとしか思えないです。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://fpcafe.jp/mocha/1889

支給額が減っているの?

このように、若いうちに年金として払わないといけないお金は増えています。厚生年金保険だって人によりけりではありますが支払額は上がってはいます。それなのにもかかわらず、支給額は減っているんです。証拠はこちらです!

今思ったことなんですが2006年って16万円は貰えていたんですね。そこから急激に落ちていますね。おそらく、2013年までが落下しているイメージがあります。まだあれですよ?お金を払っている分支給額もふえているならば許せます。ですが、そういうわけではないです。その時点でこれは終わっているなぁと思っています。それならば、先ほども述べたように自分で引かれる額を貯金するかローリスクな資産運用でなんとかしたほうがいい気しかしません。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://biggners-invest.com/2020/02/09/post-1255/

なんで減っているの?

グラフを見ても減っているのは分かります。でも、なんで減っているのって思いますよね?今からその理由を話しますね!

1.少子高齢化だから

当たり前の話ですが少子高齢化だと年配の人を支える母数が減ります。となると負担額も増えますね。10人で1人の年配の人を支えるのは楽であるものの、1人で1人の年配を支えるのはなかなか厳しい話です。このように、少子高齢化であることによって負担が増えます。また、それだけではないです。そこにお金を当てているため今度自分達がもらうときのお金なんて少ないです。それ故に年金の支給額が減っているのかと思われます。

2.他のところにお金を使っているから

先ほどの話なんて建前ですよ。本当は無駄遣いとかしなければうちらに支払うことはできます。それなのになぜできないのか?それは他の記事でも何度も言っていますが売国をしているからです。海外にはたくさんのお金を流しています。それなのに国民のためにお金はほとんど使いません。また、お偉いさん達のプライベート代でしょうね?最低としか言いようがないですがこれが現実です。それ故にどんどん年金の額は減っています。

3.年金を払う人が減っているから

少子高齢化の話の延長線です。少子高齢化だと厚生年金保険や国民年金保険を払ってくれる人は減っていきます。それはそうですよね。働いてくれる人が減っていくわけですから。となると、いざ自分達がもらう側になった時のお金は昔よりも少なくなっているのは事実です。それ故にもらえる額がふくなくなっちゃうんです!まあ、先ほども述べたようにこんなの建前なんですけどね。

りかちゅうさんは年金に関してどう思う?

年金制度があるならば年金だけで生きていけるような環境を作れよと思いますね。額とか見ても10万円代ですよね?それだと生活できるわけないです。特に都会で住んでいる人なんてあっという間にお金なんて飛びますからね?しかも、老後までに1000万円貯めておかないとまともな生活ができないよみたいなことを言ってるんですよ?笑わせないでよと思います。ここに関しては年金と話が逸れますが日本は貧困化は進んでいるだけでなく給料も伸びていないです。そんな中で1000万貯金しろってなかなか厳しい話だと思いますけどね。私ならばできるわけないって嘆きたくなります。

じゃあ、どれくらいの額が必要なんだよって?難しいですねぇ。少なくとも30万円くらいは必要だと思っています。そうじゃないと最低限度の生活は無理です。

まとめ

年金制度は廃止されるという説はあることにはあります。まあ、その時には今のようなシステムはもうないと思います。もっと違った形になっていますね。とりあえず闇の組織が持っていたお金がうちらに分配されるそうです。それがいつになるかは私もわかりません。ただ、少なくとも言えるのが年金のシステムはとりあえず良くないことですね。どんなにお金を投げてもリターンというリターンはないです。むしろ、払った分の元取れるかもわからないです。だからこそ、廃止される時を待っています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう