文章力を高める方法その2:構文と構造

どうも、りかちゅうです。以前、文章力を高める方法について書きました。(この記事の最後に載せてあるので見たい方はどうぞ)おそらく、この記事だけでも文章の書き方が分かったという人もいることでしょう。ただ私的にはまだ話足りないなぁと感じている点あるんですよねぇ。あれで完結じゃないんかいと思う人もいるかといるかと思いますが。ということで、私のやり方での話にはなってしまいますが文章力を高める方法第二段をこの記事で書きたいと思います!内容は文章構造と構文です。

※当ブログ記事の構造ペースで話します

ブログを書く際の構造

まず当ブログ記事がどのような形で書かれているのかについてから説明したいと思います!

1.前置きの文章

まずいきなり本論を話してもどういうことだよってなりますよね?そのためにも前置きの言葉が必要です。前置きの内容としては本題に関連する質問などをしてから、それだけでは詳細などが分からないと思うから詳細をこの記事で話したいと思うというような感じですね。具体例を見せるとこのような感じです!

2.本題に入る前の前提知識

前置きの文面から本題に入ることもありますがそれではピンとこないこともあります。例えば専門用語や芸能人の紹介など知らない人もいるからこそ。そういった記事に関してはまず本題に入る前に専門用語の説明などをします。そうすることで本題に入り込みやすいようにさせています。具体例としてはこのような感じです!

3.本題

前提知識を説明したらいよいよ本題です!本題に関しては○○の特徴でしたらその特徴や要因について項目別に書いたり、誰かの魅力でしたらその人の魅力について書いたりします。本題に関しては知識や書くことがままなっていれば思ったよりもすらすらと書けます←。

4.おまけ話

参考書などでも本題ばかりでは飽き飽きしてしまうということから豆知識がありますよね?全ての参考書に限った話ではありませんが。そんな感じですね。おまけ話に関しては。おまけ話の内容としては本題の記事に関連した話や自分自身の体験話や記事の内容に対する意見や体験談などですね。自分の体験談をおまけ話にする際はこんな感じに書いています。

5.まとめ

まとめに関しては基本自由に書いたらいいと思います!的外れなことを言うのはナンセンスですが。私の場合は記事を書いたきっかけや記事を書いていた時に思ったことなどを主に書いてはいますね。要はまとめだからって要約を書かないといけないわけではありません。記事に関連していることならばなんでもいいです!

ブログでよく使う構文:にごし編

ブログを書く際の構造に関しては先ほどのような感じです。ではそのブログの構造の中でどのような構文を使っているのか話したいと思います!まずはにごし編から!

※ネーミングに関しては私が付けているものです。

1.〜もある

これは最高のにごし言葉ですね。だって〜もいるという表現なら1人でも当てはまればいいんですよ。世の中には楽しく働けてない人もいます。この文面であればたった1人でも楽しく働いていない人がいればいれば成立します。要はみんなはそうでなくても誰か1人でもいいから当てはまれば成立するからにごすのに最高ということです。

2.これは持論ですが

あくまで持論であるということを強調するための発言ですね。私的にはこのように思っていますが、あなた方は別の意見があるかもしれませんという風に書くことで持論を押し付けているわけではないんだなと提示させます。あとは要因が沢山ある時にその中の1つであって他にもまだまだある時にも持論のうちですと使うことがあります。

ブログでよく使う構文:強調編

確かに文面というだけあってにごさないといけない時はあります。ですが、にごしてばかりでは主張がなさすぎる文面になってしまいます。そんな時に自分の主張をハイライトにしたい時はどうしたらいいか?次にそのための構文について話したいと思います!

1.確かに○○、しかし△△

自己主張のみを書くのもありなことにはありなんですよ。ですが、それではエッジが効きすぎる文面になってしまいます。また、一旦持ち上げることによってより主張したい部分が強調されます。例えば恋愛には内面がないと誰からにも好かれませんと主張したい場合、その発言だけすればいいちゃいいです。ですが、それだけでは説得性に欠けませんか?外見だって大切だと。

そんな時に確かに、見かけは大事ではあります。ですが、内面がない場合ですと中身のない人間だと思われて結局は誰からにも好かれません。と言った方が外見だけではあかん。内面も磨かないと干されるというように人に思わせるようにできます。

2.もし○○だったら△△なことはない

この構文の正式な表現としてはまず主張したいことを書きます。それでその主張を強調するためにもし主張とは反対の内容だったら主張にそぐう行動なんてしないという構文です。これだけでは分からないと思うので私のネタで具体例で説明したいと思います!

りかちゅうさんは自己主張が強いです。もし自己主張が強くなかったら「りかちゅうの持論」というブログを開設していません。自己主張が強いというのは捉え方によっては人それぞれかもしれないがもし○○だったら構文があれば自己主張が強いという見解が色濃くなります。もし断定的な発言をしたい場合はこの構文がオススメです。

ブログでよう使う構文:結論編

文章は結論ががないと締まりの悪い感じになってしまいます。ですので、結論の際によく使う構文についても話したいと思います。

1.ですので、だからこそ

王道ですね。この接続詞は。私自身、読み手側だとこの言葉が来ると。結末なんだなって思いますね。この言葉を多用している私からしたら。その際に注意点としては結論を示す接続詞ではあるので「ですので」や「だからこそ」のような接続詞が来たら簡潔にまとめましょう!そうでないと結論とみなされません。

※他にもそのためやそれ故になどの言葉もあります。

2.このように

先ほどのようなですので、だからやですのでが結論として使われる接続詞であるからこそ目立たないかもしれませんがこのようにも結論を言うのに適した言葉です。なぜこのようにが結論として使われる構文になり得るのか?それはこのようにの「この」が上記の内容を指しているからです。要は上記の内容を踏まえてという形で結論の話ができるということです。具体例はこちらです!

4.要するに、つまり

いわゆる要約として使われる接続詞ですね。本論で具体例などが長くなってしまった時に要するにやつまりなどのニュアンスの言葉を使うと締まりが良くなります。具体例としてはこんな感じです!

このように具体例の内容が少し長すぎてしまった場合には要するにと言ってから結論を言うと締まりの良い文章になりますよ!

5.以上です

これはまとめの時に使いますね。何かもう言うことがないなと思った時の魔法の言葉です。その際の注意点としてはきちんと結論を言ってたから以上ですを使いましょう。そうでないと強制シャットダウンって感が満載な文章になってしまいます。

 

まとめ

自分が書いているブログなのにもかかわらずなぜか書くのがしんどかったです。おそらく、慣れているからなのかもしれませんが。しかもまだ書くことが多くてそれもそれでしんどいって感じです。要は第3弾があるということですよ。第3弾に関しては応用編ですね。上手く言えるかは分かりませんがお楽しみにしていてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう