いい加減な人材紹介会社への対処法

どうも、りかちゅうです。人材紹介会社にお世話になったまたはこれから使おうと思う人人っていたりしませんかね?それか今使っている人でも構いません。その際に注意して欲しい点があります。それは人材紹介会社にはいい加減な会社があるということです。おそらく使っていた人にとってはいい加減な対応で嫌な思いをした人はいるかもしれません。本当嫌ですよね。私も被害者は増えて欲しくないと思います。ということでこの記事ではいい加減な人材紹介会社の対処法について話したいと思います。

人材紹介会社のマネタイズといい加減な理由

まず人材紹介会社のマネタイズやいい加減になる理由が分からないと人材紹介会社裏側というものが読めないです。そこで、まずはマネタイズといい加減になる理由から話したいと思います。

マネタイズ

マネタイズに関しては成功報酬制です。どういうことかと言いますと、相談する側は無料で相談をすることができます。ただこれには裏があります。その裏とは人材紹介会社側は相談した人を自分が持っている企業に入社させないと報酬こと利益を得ることができないということです。ということは相談した人を自分も持っている企業に入社させないと利益は得ることができないのです。

※半年以内に相談した人が辞めたら人材紹介会社は企業側に返金しないといけません。

いい加減な理由

いい加減な理由はいくつかあります。まず利益やノルマですね。会社は利益がないとやっていけないのでなんとかしてでも相談してくる人を自分の持っている企業に入れないといけないという気持ちになります。それもあって相談者の話を適当に聞いて案件を渡すなんてことが起きるのです。あとは相談者とは縁故の仲えはなく関わりが薄いと人の本質なんて読めません。そうなると本質を知らない状態だから適当でもいいやなんて考えが生まれるのです。

※参考までに詳しいことに関してはこちらの記事を見てください。

いい加減人材紹介会社がある理由

大手人材紹介会社のからくり

先ほどの話に延長した話なんですが、リクルート、ネオキャリア、エン・ジャパンなど大手人材紹介会社にはとあるからくりがあります。それはシステムです。システムとは相談者の学歴や経歴を元に紹介できる案件を絞っていることです。まあ、大手で相談者が多いからそうやらないと裁けないのは事実です。ですが、そのような制度があると極論、そのシステムに載っている案件を適当に渡して入社させれば利益が得れるということもあり得るということです。これは相談してくれるキャリアアドバイザーの力量にもよりますけどね。確かに、大手の方が宣伝力もあってみんな行きたくなることかもしれませんがそのようなからくりがあるからこそ要注意です。

いい加減な人材紹介会社の特徴

いい加減な人材紹介会社があるという理由について分かったかと思うのでいい加減な人材紹介会社こと利益のことばかりしか考えていない人材紹介会社の特徴について話したいと思います。

※キャリアアドバイザーによることもあるのでそこはご了承願います。

1.内定が取れたら即入社させようとする

これは典型的な奴ですね。求職者からしたら内定が取れたら嬉しいですが、そこの会社に勤めようかどうかは他の会社と比べてからにしようと考えるものです。そりゃ、キャリアとは人生において貴重なものですから。それなのにもかかわらず内定が取れたらもう入社ねなんて利益のことしか考えていないそのものですね。

2.半強制で応募させようとする

案件に関しては受けるか受けないなんて相談者が決めることじゃないですか?紹介された案件は絶対に受けないといけないという決まりはないんですから。それなのに、半ば強制的に応募させているのは相談者のことを考えている会社またはキャリアアドバイザーではありませんね。そういう人ほど相談者のキャリアビジョンというものを絶対に聞いていないですね。

3.他の会社に相談するなという

他の会社に相談するな発言も危険ではありますね。他の会社でもし内定が取れたら利益が得られないという意味で。人材紹介会社に関してはそれぞれ個性があります。それもあって紹介する案件も会社によってきます。それなのに自分の会社のみで十分だということは利益をなんとしてでも得たいという感じが見え見えです。

4.次いつ会うのかを適宜聞いてくる

これって一見親身じゃないと思うと思うじゃないですか?これは実は落とし穴がありまして、たくさん会うことによって親身になる。この人材紹介会社いいかもという考えになる。じゃあこの会社にお付き合いしようとなります。要は洗脳ですね、ろくに紹介していないのにもかかわらず適宜会うようにしているとか洗脳そのものですよね。

※他にもあるかと思いますが割愛させていただきます。

いい加減な人材紹介会社の対処法

これらが人材紹介会社の闇です。ではこの闇を対処するにはどうしたらいいか?今から話したいと思います。

1.連絡先を遮断する

これは最終手段ですが、強制的になにかしてくるという行為や意見を聞いてくれないならば連絡先を遮断させましょう。こればかりはそれしかないです。別に遮断したところで訴えられるなんてこともありませんから安心してください。

2.人の人生かかっているんだよと言う

人材紹介会社って正直にいいますが人の人生がかかっているものです。医者が人の命がかかっているならば。それなのにもかかわらず利益のためにやって人のキャリアをいい加減に扱うなんてありえません。その影響で不幸にあるってこともあり得ます。人生で仕事の時間は大きいんですから。まあ、そんなこと自分から言えないよってなりますよね?ですので、当ブログを見せつけてもいいですよ?私が犠牲になる分には問題ないので。

3.従うふりをする

従うふりもありかと思われます。反対に人材紹介会社を操るという意味で。どういうことか?従うふりはしているけれど人材紹介会社の仕組みは知っているからあえて内定を取らないと反抗的な態度を取ることです。もし、余裕がある人でしたら人材紹介会社のビジネスモデルを言っちゃっていいかと思います。対処法がゲスクズだって?いやいや、いい加減な人材紹介会社の方がゲスクズだから。

4.キャリアビジョンについてどう思うか聞いてみる

もうド直球に聞きましょう。もし真剣に考えている人ならばきっと将来の話だけで1時間以上盛り上がること間違いなしです。一方でいい加減な人材紹介会社またはキャリアアドバイザーでしたら上辺な感じでおしまいなこと間違いありません。それでもってキャリアビジョンの話に関しる話をそらしてなんとしてでも案件紹介をしようとします。このような態度はいくら利益がかかっていたとしてもあるまじき行為としか言いようがありません。人の人生バカにしていますね。

まとめ

正直、新卒の子ほど注意した方がいいですね。学生ですとビジネスに関して触れ合うことがないからこそ。おそらく無料で相談も面接対策もしてくれる。これは最高だと思うかもしてません。ですが、それには裏があります。その裏を分かって人材紹介会社を使って欲しいです。また、中途の人も何回も転職なんてリスクがあるからこそ人材紹介会社は慎重に選らぶべきです。そうでないとキャリアに支障がかかります。ですので、いい加減な人材紹介会社はなんとしてでも対処してください。以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう