なぜ、日本は男女で年収格差が発生してるのか?

どうも、りかちゅうです!日本は男女で年収の差があるという話は聞いたことはあるかと思われます。まあ、そんなイメージはあってもおかしくないですよね。私的には中年層は男性の方が年収高いイメージはあります。もちろん、女性でバリバリ稼いでいる人はいるかもしれませんが男性ほどではないです。特に既婚者で子持ちだと子育てに専念してしまう女性が増えることから男性ほど稼ぐ人は減っちゃうのかなと思われます。このように、憶測であっても男女で年収差はあるのはわかります。ただ、憶測であるのでそれは本当なのか?また、それによって何が問題なのか?この記事にて話したいと思います!

どれだけ格差があるの?

というか、どれだけ格差があるのか教えろって?そうですね。そこから話しますね。論より証拠としてこちらの統計を見てください!

こちらは2018年のデーターです。ちなみに厚生労働省が毎年6月に実施している「賃金構造基本統計調査」の結果です。これを見てもどう見ても男性の方が稼いでいますよね?なんか、男性は右肩上がりな感じはありますが、女性はそうでもないです。特に40代から50代の世代あたりがかなりの差がありますね。ちなみに、他の年代であってもこのような図になりがちです。となると、元からそういう傾向なのかもしれませんね。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://president.jp/articles/-/32384

男女で収入格差がある理由

 

1.男性の方が稼げる職種にいるから

どういうことかって?男性の方が営業職やってはことが多いんですよ。アールエム時代も男性の方が多かったですしね。一方で、女性は事務職が多いです。それのなんだよって?実は職種的に見ても営業の方が稼げるんですよ。ここら辺は求人票を見れば分かります。また、営業や事務職だけでなく、他の職種でも男性の方が稼ぎやすい職種をやっている可能性は高いです。皮肉ですが職種によって年収差は生まれちゃいます。

2.経営者、投資家などは男性陣が多い

先ほどの話の延長線でもあります。経営者や投資家など富裕層だと思われがちな仕事をしているの男性の方が多いです。実際に稼げてる人もいるからそのイメージがあるんですけどね。まあ、ここら辺の仕事はリスクもあります。それもあって一文なしになる可能性はなくもないです。たしかに女性でもやっている人はいますよ。ですが、比率的には男性の方が高いです。投資関係なんて女子が話してると目立ちますからねwwwwwww。要は男性は稼げる人はとことん稼げてるから平均年収も上がるのかなと思われます。

3.管理職の比率の問題

これは会社にもよりますが将来の幹部候補でもあり幅広い業務に携わる総合職と、転勤や異動が少なく補助的な業務をする一般職がある企業では、総合職の比率は男性の方がおおく、一般職の比率は女性の方が多いそうです。もちろん、総合職の方が給料は高いので格差は生まれます。また、中年となると、管理職や経営層に女性が少ないことから男性の方が平均年収が高いのかなと思われます。

4.子育て、妊娠などのキャリアの中断

やはり、女性の方が子育てや妊娠は付き物です。まあ、男性が妊娠なんてできるわけないですからねwwwwww。となると、産休・育休などでキャリアや収入が一時的に途絶えてしまうことが多いです。また、復職後に仕事にやりがいを見出せずキャリアアップ出来なくなるなる人もいます。また、子育てに専念したいことから会社勤めはやめてパート程度で働く人もいるのかなと思われます。それ故に、男性の場合中年の平均年収は高くなってるものの、女性は上がっていないのかなと思われます。

格差があることでの問題点

このような理由から年収の格差が生まれてしまいます。ただ、これって何かと問題が起きるかと思われます。では、具体的にはどのような問題が起きるのか?

1.金銭面は男性に依存してしまう

結婚している場合だとそうなのかなと思われます。特に、男性の方がバリバリ稼いでいるような環境の人ほどそうなりやすいです。それもあって、仮面夫婦や不仲である関係なのにもかかわらず離婚せずにズルズル一緒にいるなんてこともあります。また、結婚とか関係なく金銭的な支援は男性にしてもらおうみたいな考えの人は出てくると思われます。男の力で幸せになろうみたいな考えなんていいことないですがそうなっちゃうのが現実なのかもしれませんね。

2.金銭的に余裕のある人でないとモテない

これは男性目線の話になりますが最終的に金銭的に余裕のある人しかモテなかなるのかなと思われます。特に結婚となると女性は金銭的なところは見ています。やはり、生きていくにはお金が必要です。しかも、年収が男性よりもないとなるとどうしてもお金があるかどうかを見てしまいます。女の愛に金絡むとはこういうことですね。このようなことを踏まえると、もし女性の年収が上がっていたらどういう恋愛模様になるのかは気になります。きっとお金とか関係なくなる人も出るのかなと予想します。

3.女性の貧困化が進む

日本の貧困化は進んでいることには進んでいます。いわゆる相対的貧困って奴ですね。どういうことかと言いますと憲法第25条の生存権の生活を送れない人が増えているということです。詳しいことはこちらの記事を見てください!

一応先進国なのに?日本の貧困の現状

それで、女性の方が平均的に見ても男性よりも年収が低いです。となると、男性よりも女性の方が貧困化するのかなと思われます。また、シングルマザーになった時など子育ての費用が足りなくて困るなんていう事例もあります。子育てなんてお金がかかるのにもかかわらず貧困ってなかなかですよね。それ故に子供の貧困も問題になっています。たしかに、男性も貧困化してることはしてます。ですが、女性ならではの貧困というものはあります。

日本の給料は低迷している

男女関係なく、日本の給料は低迷しています。どういうことかと言いますと、物価は上がっているのにもかかわらず、給料は伸びていないです。詳しいことはこちらを見てください!

日本の物価は上がってても給料は伸びない理由

これでは、みんなして生活が困窮するって?まあ、そういうことになりますね。少なくとも、それに比例して稼いでいないと困窮します。私だって給料上がらなくて悩んでいますよ(お金的には運用で増えてるんですがそこから引き出したくないだけですけどね。目標額までたまらない限り引き出す気持ちないです)。それ故に、大半の人が不安になるかと思われます。稼げば良いとは言っても稼げないのが現実ですからね?ただ、国が何か対策してくれるわけではないです。これが現実です。ですので、どんな人であれ金策はしましょう!

まとめ

女性の方が所得が少なくなるよなというのは察していました。そうじゃないと女の愛にお金なんて絡みません。そう考えると自分でバリバリ稼げてる女性はお金があることから高収入の男性にこだわらないかもしれませんね。ただ、そんな人は数少ないとは思います。むしろ、独身であれ既婚者であれ収入が上がらないことで悩んでいる女性は多いかと思われます。そうじゃないと社会問題として取り上げらません。だからって、解決するような兆しもないです。理由としては解決しようとしないからです。ですので、一人一人が色々頑張るしかないのかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう