運命!配属ガチャの概要と外れた時の対処法

どうも、りかちゅうです!大手企業に行きたい!または経験した人からしたらとあることを耳にすると思います。それは「配属ガチャ」です。大手企業は小規模な会社とは違って部署やチームによって雰囲気や人間関係など違う点はたくさんあります。評判のいい会社と言われている所であったとしてもムラがあります。もう会社そのものというよりも自分の配属するところによって運命が決まるって感じですね。それ故に配属ガチャと言われています。ガチャですから地獄を味わう人だっています。場合によっては鬱になる人続出するところとかもありますからね。ではもし外れた時どうしたらいいか?この記事にて話したいと思います!

配属ガチャとは何か?

とりあえず配属ガチャとは何かから話したいと思います!配属ガチャとは新卒入社で希望の職種や配属部署の結果がどうなるかわからないことです。由来はあのガチャガチャです。玩具売り場でカプセルに入っている販売機やソーシャルゲームで何が出てくるかかわからない仕組みと同じことからそのように言われるようになりました。要するに、希望の会社に入っても配属先に関しては運次第ということを表現してるということです。もちろん、皮肉的に使われています。配属先が希望と異なった。嫌な上司のいる部署に配属が決まったなどがまさにそうですね。というか、この言葉を作った人センスあるなと思っています←。

配属ガチャの決め方

以上が配属ガチャに関する概要です。では、その配属はどのように決められているのか?

1.希望は聞くところもある

全部が全部とは言い切れないですが希望を聞くところは聞くそうです。主に職種ですね。営業、人事、広報など。あとは勤務地をどうするのかなども聞かれます。ただ、こればかりは会社によります。聞かないで勝手に決められるということもあります。このようなことを踏まえても新卒で総合職みたいなやり方ってミスマッチになりかねないのかなと思います。その点中途の方が職種だけは絞ることはできますからね。

2.あとのことは運次第!

ガチャガチャですから運次第です!会社によっても決め方が異なっています。まあ、まともなところならば適性を考慮したり欠員が出た部署に優先的に配属したりしているそうです。

あと、大手企業では年功序列、終身雇用などを踏まえて「キャリアパス制度」導入する大手企業が増えているそうです。キャリアパス制度とは20代のうちに2つから3つの部署や支社に異動させます。そして、30代半ばには管理職にさせるみたいな感じです。現実そんなにうまくいくかどうかは保証できないですけどね。

外れたと思う瞬間

このように、配属先なんて決められるわけがないということです。だからこそ、外れます。では、どういう外れ方があるのか?

1.上司が無能

上司だからって人をまとめる人としてふさわしいとは限りません。むしろ、現場で働く人としては向いていても監督業務がちゃんとできない人もいます。営業はそういう人が多いです。では、なんでそんなことが起きるのか?それは成果だけで判断しているからです。マネジメント能力なんてほぼ見ていないです。大半の会社がそんなもんです。これは部下にとっては地獄な話です。もしその無能な上司に当たったら仕事が辛いこと間違いなしです。ましてや新卒でそんな上司に当たったら新卒のブランドがマイナスになります。新卒で上司が無能だった人は絶対にいるはずです。

2.周りにいじめられる

昔のドラマなんですが「泣かないと決めた日」がまさにそうでした。主人公は新卒なのにパワハラを受けます。いや、新卒だったからターゲットにされました。あれはドラマですから大袈裟ではあります。ですが、配属先によっては人がいいところもあればパワハラなんて当たり前みたいなことはあります。きっと同期の配属先はまともなのに自分は最悪だったとかあると思います。このように、大手になると周りの人によって左右されてしまうものです。

3.希望部署に配属されない

先ほども述べたように希望部署や職種などはあらかじめアンケートを取るところはあります。ですが、希望通りにいかないこともあります。例えば、理系や文系の学部に適したところを求めていたのに適正な配属されなかったなどですね。大学で専門的な勉強をしたのに営業職へ回されたり、マーケティングや商品企画などに回されたとかあるそうです。理系ならばそのようなことはあってもおかしくないですね。30%くらいが希望通りにならなかったと言われています。このように、希望通りになるとは限らないのが現実です。これでは自分の思うキャリアを形成することごできないですね。

外れた時の対処法

他にも配属ガチャが外れた事例はあると思いますがうまくいかなかった人がいるのは事実です。では、どうやって対処したらいいのか?

1.あまりに酷い時は辞める!

新卒で早期離職したら転職の時に不利だから我慢しようなんて考えは捨ててください。いじめられているなどはあなたは悪くないです。また、無能な上司から学べることなんてないです。それ以外にも色々あると思いますがどう足掻いても解決しそうになかったら辞めるしかないです。特にいじめ関係なんてどうすることもできませんからね。ですが、ただ辞めるのはよくないです。せっかくですしこの事実をネットに晒しましょう←。そういう形で復讐しましょう!大手企業ならば尚更です。

2.変えることはできないか相談する

初めから辞めるという手はあります。ですが、辞めるのはもったいないと感じるケースもあるかもしれません。その場合は変えることはできないかと交渉するのも手かもしれません。例えば今後のキャリアのためにやりたいことが明確的などの話をするとかは妥当なのかと思われます。ただ、会社にも都合があります。100%通るとは限らないと思ってください!

3.会社にいつつ転職する

別に精神がやられてなかったらその手もありです。いきなり辞めるよりも安全かと思われます。この項目に関しては話すことはそれくらいです。

組織が大きい会社の注意点

もう中小企業でもカウントされます。なんと言えばいいのか。従業員数が50人超えたら気をつけて欲しいことです(私的には30人以上でもいいのかなとは思っています)。それは部署や上司によるということです。規模が小さい会社だと仕事でみんなと関わることになります。ですが、組織が大きいと関わる人が限られます。となるとブラック企業かどうかなんて人それぞれです。みんなと仲良くなれたり残業も程よい所だったら平和です。ですが、上司が無能だったり残業が多かったりしたらブラック企業と思うことでしょう。このように、人それぞれになります。ですので、職種や周りの人によって左右されるという考えは持っておきましょう!もしそれが嫌ならば規模が小さいところに行くしかないです。

まとめ

会社って誰と働くのが大事だと思うんですよね。もちろん、内容が自分のやりたいこととかけ離れていたりできない仕事だったらアウトですよ?となると、希望していない職種の配属ってなかなかキツい話なのかなと思います。ですが、たとえそこら辺はクリアしてきたとしても人間関係面で困難なことがあったり雰囲気が合わなかったりしたらせっかく入社したとしてもマイナスでしかないと思います。だからこそ、そこらへんをどう解決したらいいかを考えた方がいいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました、

りかちゅう