どうもりかちゅうです。皆さん女性アイドルでよく恒例の儀式ってありませんか？どんな儀式か？それは卒業です！女性アイドルってジャニーズのような男性アイドルみたいに年取ってもやりませんよね。むしろ、20代前半から遅くても後半で卒業するイメージがあるかと思われます。このような事実はアイドルヲタクにとっては寂しい話です。特に自分の推しの卒業は泣けてしまうことでしょう。ただ女性アイドルが若くして卒業するのは理由があります。ということでこの記事で解説したいと思います！

アイドルの定義

まず本題に入る前にそもそもアイドルとはどんな定義か気になりますよね。皆さんは歌って踊るというイメージはありますが実は定義には歌って踊るではないんです。本当の定義は若い世代の人気者でリーダーみたいな人。存在に価値がある人。憧れの的という定義なんです。いわゆるキラキラしている感じの人っていうのがアイドルの定義かと思われます。

女性アイドルが卒業する理由

アイドルの定義は分化ったことで、本題でもある女性アイドルが卒業する理由について話したいと思います。

1.幼さが求められる

これは日本ならではの文化になりますが、日本の女性アイドルのイメージは幼さという名の少女感です。そういったイメージがあるとアイドル側も幼さとか少女らしさとかを見せるように努力をします。ただ、年を増すと幼さというものはなくなってきます。20代がどんなに女性らしさをかもしだそうと努力しても10代と比べたら10代の方が幼いなという風になるのは当然ですよね。このように女性アイドルは幼いというコンセプトがある故に女性アイドルを長くやるなんてことはできないのです。

2.男性は年下女性が好き

幼さが求められるの延長線ですが、男性は年下女性が好きです。アイドルヲタクってどういうイメージを持ちますか？おじさんなイメージがありますよね。おじさんが年上のお姉さんが好きみたいな考えないですよね？いわゆるおばさん世代だけど美人な人を好きになるかというと違うということですが。むしろ、年下の可愛い子を求めるはずです。これはおじさんに限った話ではないですが、日本人男性はアイドルは年下の方が好みだという傾向があります。そうなるとある程度年を取っててもアイドルをやるのは世間の需要的にも厳しくなります。

3.恋愛関係の問題

恋愛関係のことで女性アイドルは長く続けることができないのではないかと思われます。ジャニーズだと恋愛は可能です。だけど、女性アイドルグループだと基本恋愛禁止ですね。例外で大丈夫なグループはあるちゃあるとしても。それって若いうちならともかく年を取ると苦しいものがあります。恋愛も人生のうちなのにアイドルをやっていることで奪われているわけですから。要は恋愛のことを考えて女性アイドルは卒業を考えるのではないかということです。そりゃ人間ですから恋愛はしたいですよね。

※裏で恋愛しているアイドルはいそうですけどね。

4.女の幸せもある

恋愛の話の延長になりますが、女性の幸せというものもあります。仕事をしてバリバリ働くというというのも幸せかもしれません。ですが、女性となると結婚して子育てをするといったことも女性ならではの幸せだとも思います。パートナーもいないままでは孤独を感じますしね。となるとアイドルを辞めないと家庭的な幸せを得ることは出来ません。女優でも堀北真希さんは家庭のことに力を入れたいから女優を辞めましたよね？このように女性の幸せということを考えて女性アイドル一定期間で卒業するのでしょう。

5.一生続ける気がない

これはアイドルをやっている本人の気持ちの話です。大半の方はアイドルで生きていきたいという人は少ないものです。むしろ、アイドルは通過点みたいな考えをする人が多いです。ジャニーズとかですとジャニーズもやりつつ俳優もやるという考えの人は多いですが女性アイドルですと今後両方でやっていこうなんて人はいません。むしろ、アイドルで修行またはPRをしてから本当に目指していた所へと目指していく人が多いです。

6.はかなさをあらわすから

これは日本の伝統文化の話になってしまいますが女性アイドルが卒業というくくりがあることではかなさが増します。とあるアイドルの子がアイドルという職業で輝いているのは一時的なことでいつか終わるものだと。いわゆる桜の美しさは限りがあるのと同じですね。このように一時的は輝きという風に見せることで儚さといった日本の伝統文化が継承されていっているのではないかと思われます。

男性アイドルが長続きできる理由

以下のような理由で女性アイドルは一定の年で卒業をします。では反対にジャニーズのような男性アイドルは長続きするのか。番外編ですが、簡単に説明したいと思います。

1.需要の問題

先ほども言いましたが、女性若いからこそモテるという考えがあります。年上女性でモテている人はいても数は限られていますし。ですが、男性って年取っても大人のカッコよさみたいな感じでモテますよね。若い女性だと年上が好みという人は多いですし。ジャニーズでいうなら岡田准一は若い女性でもイケメンなおじさんとみなすこともできるでしょう！場合によっては恋愛対象としても見れるだなんて女性もいたりして？このように男性の方が年取っても需要があるからこそ長続きしやすいです。

2.倍率の問題

男性アイドルと言えばジャニーズしか思い浮かばないでしょう。ですが、女性アイドルはそういうわけにはいかないでしょう。アイドルヲタクによって推しは違いますし複数のグループ名が出てくることでしょう。ジャニーズだって複数のグループがあります。ですが、それ以上に女性アイドルグループの方が多いです。となると卒業をする人がいないと新規の子が活躍することができません。これが男性アイドルと女性アイドルの違いです。

アイドル卒業後はどうしてるの？

10代のうちで卒業する子は元の一般人に戻る人はいます。ですが、大半は女優やモデル、タレントという風にアイドルからキャリアチェンジをする人が多いですね。おそらく、女優に移る人が1番多いかと思われます。

この記事を書いた理由

理由は2つあります。1つ目はさんみゅ～がみんなして卒業することです。みんな卒業というのは衝撃的でした。2つ目はJuice=Juiceの宮本佳林ちゃんが2020年6月で卒業することです。宮本佳林ちゃんは推しではないですが、Juice=Juiceの既存メンバーがいなくなるのはマジかという思いでしかないです。そういう考えからふとなんで女性アイドルは卒してしまうのかという考えになり記事にしました。調べてみましたがなるほどってなりましたね。女性と男性は違うという意味で。

まとめ

私自身アイドルとジャニーズ両方好きなのでアイドルが卒業するという儀式は切ないものです。ジャニーズのように年をとってもアイドルすればいいのにという思いもあります。ですが、需要の問題や倍率の問題でなかなか男性アイドルと同じような感じになれないのは事実です。だからこそ、女性アイドルの卒業は前向きに考えないといけないのかなと思っています。アイドル活動は人生の通過点で卒業後の背中押しみたいに。個人的な意見になってしまいますが、さんみゅ～もJuice=Juiceも卒業後はアイドル時代よりも大きくなってほしいですね。期待しています。今後とも好きなアイドルのメンバーはPRしたり情報提供をしたりするので楽しみにしていてください！最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう