スピード離職はしてもいいけどしすぎるな

どうも、りかちゅうです!スピード離婚って言葉がありますよね。スピード離婚って早期離職以上早さで辞めることです。1日目で辞めるや1週間もしないうちに辞めちゃうことです。私的にはそんな早くに損切りするってすごいねと思いますけどね。なぜなら、飛びたいと思っても飛ばないで終わるって経験しかしてないからです。行動力あるお前がしないなんて意外って思うかもしれませんが実はそうなんです。私の話はここまでにして、そのスピード離職なんですがどう考えても会社側に過失がしてもいい時はあります。ただ、やりすぎるとマイナスになるとは思うんですよね。ですので、この記事にて話したいと思います!

企業が早期離職の人を懸念する理由

まずスピード離職をしてもいいとは言ってもこれだけは頭に入れておいてください。基本的に企業は相手がどんな理由であっても早期離職をする人(早期離職をする見込みがある人を含める)は企業側は懸念します。理由は人件費です。給料は空から降ってきません。会社が出すものです。となると、会社のお金がマイナスになる人は避けたくなるものです。

それと早期離職の何が関係するって?すぐに辞める人ほどコスパが悪いんです!まず雇う側は1人の人を雇うのにお金がかかります。教育費、仕事で使う道具代、最初の給料代など。このお金を払う側の気持ちを想像してみてください。そのお金以上なことをして欲しいと思っちゃいません?これが答えです。奢る側が奢られて当たり前の人間のことをムカつくと思うのと同じですね。要するに、お金が絡んでるからどんな理由であれすぐに辞める人は不利にはなるんです。詳しいことはこちらを見てください!

日本が早期離職や転職が多いと不利になる理由

それでもスピード離職をしていい理由

このような理由から企業はすぐに辞める人は懸念します。ただ、それでもスピード離職をしてもいい時はあります。ですので、その理由を話しますね!

1.会社に問題がある場合もあるから

先ほどの話のことを寄り添って話しますね。確かに人件費というものは会社側がお金を払うのは百も承知です。それ故に早く辞める人が嫌だと思うのも無理ないです。ですが、人を大切にしない、悪事をするだけしている場所がそんなこと言ってるんじゃねーよと思います。お金以上のことをして欲しいならば自分たちも改善するべきだよってことです。その考えはあるからこそパワハラ、セクハラ、不正行為をしまくるなどの所にわざわざ長くいる必要はないと思います。鬱になりそうって思うならば逃げてもいいです。

2.会社が嘘をついている時もあるから

求人票の虚言ですね。求人票にはいいことを書くだけ書いて入社したら条件とは全然違う内容を押し付けるとかありますからね。例えば、完全週休2日制とか書いといて実は週1しか休みないとかですかね?もっと酷いものだと給与面がマイナスになるという意味で全然違うとかあるそうです。しかも何よりタチが悪いのは面接時ではいい顔しといて入社してから当たりが強くなることです。この場合は嘘つきまくってる会社が悪いです。嘘つかないと人が釣れないんでしょうね。この場合は逃げてもいいです。なんならその会社のことを暴露しちゃいましょう!

※こういう場合があるからこそ事前に会社の口コミは参考にした方がいいと思います。

3.嫌な直感なものほど当たる

ここですね。フィーリング的にここは無理だなって思う所なんて思った以上に長続きしない可能性の方が高いです。入社直後は色々あったけどハッピーエンドで終わるってことはレアだと思えばいいです。私は最初が嫌と思った職場は状況が大きく変わらない限り3年が限界だと思っています。それくらい感覚的なところから拒否している場合って危険信号だと思います。だからこそ、早めに打ち切るのも手段のうちかと思われます。

しすぎるのはアウトな理由

矛盾してないかって?いやいや、してもいいですよ?精神的に追い込まれていたら尚更のことです。ただ、問題なのはしすぎることです。どんな職場に行ってもすぐに辞めるとかあったらあかんってことです。ではなんでなのか?

1.スピード離職常習犯というレッテルが貼られる

そんなのバレなきゃよくないって?バレる可能性もなくはないです。同じ業界同士って繋がっていることありますからね?実際にこの私もそれを実感した経験がありますから(話の流れで面接者に自分が繋がった人ことを話したら同じ業界の人だから知ってるよと言われましたね)。確かに私の事例のように100%繋がっていることはないですよ?ですが、もし繋がっていたらスピード離職の話は広まります。

だったら別の業界を選ぶって?そっちの方がリスクは低いですがその別の業界でまたスピード離職したらどうなるか想像つきますよね?このように、やりすぎるとレッテルが貼られやすくなります。だからこそ、スピード離職をした後の仕事探しは慎重になってください!

2.ストレス耐性がつかなくなる

逃げたいと思うならば素直に逃げていいです。会場ないじめやパワハラなどはどう考えてもやっている側に過失はあります。また、そこに戦ってメリットなんて99.9%ないです。0.1%はその壮絶さを乗り越えて成長できた時くらいですかね?ただ、少し注意されたくらいで辞めてしまうなどはどうかと思うんですよね。また、辛いことがあっても辞めるほどではないってレベルならばスピード離職はしない方がいいと思います(その職場に少しくらいメリットがある時など)。逃げてばかりだと反対に苦しいことがあった時に対処する能力がつかなくなりますからね?要するに、なんでもかんでも逃げればいいってわけではないってことです。

じゃあどうしろって?自殺しそう、鬱になりそうってわけでもないなら仕事をしながら他の所も見てみるが妥当かと思われます。または1日や2日くらいズル休みをするのも悪くないと思います(その期間は今後のことをちゃんと考えましょう!)。

※私の言いたいことはこちらの動画に言われてます!

@momocurry0818

どん底の楽しみ方を教えるねこ。 #人間関係

♬ Radetsky March Classic Classic(829541) – Yuumi Iida

口コミの評価か高い職場の特徴

番外編です。会社の口コミはいい職場に行きたいと思いますよね?場所によっては条件は良いのはもちろんのこと人間関係も良好と書かれている場所もありますからね?パラダイスかよと思うはずです。ですが、そういう職場って表向きの所よりも別の点が優れています。それは類友探しの質です。どういうことって?簡単に言えば同じレベルやフェーズの人達を探す能力があるってことです。仕事以前に人間関係って同レベル同士でないと長く続きません。これは仕事にも言えます(仕事だって人間関係ありきですからね)。そこで、離職率の低い職場ほどどのような人材が類友なのかをちゃんと考えて面接してるのかと思われます。

※口コミがいい会社に面接しに行った時にそれを実感することができました。私はその会社には採用されませんでしたけどね(不採用理由も長文で教えてもらいました)。

まとめ

難しいところですよね。友達ならば会社のように金銭面が発生していないため(金銭面の繋がりのある友情は除きます)切りたいと思えば切れます。ですが、会社となったらそういうわけにはいきません。そのため、嫌になってもスピード離職をしすぎるのはリスクがあります。場合によっては名前まで知られることもありますしね。だからこそ、慎重に選ぶことは心がけた方がいいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう