おかしい!日本の面接には個性がない

どうも、りかちゅうです!日本に住んでいる皆さんへ!日本の面接に関してどう思いますか?おそらく、誰かしらがなんか堅いなぁ。ありのままの姿を見せられなくて後悔したなんていう経験はあることでしょう。または企業の方が上の立場で自分達は結局選ばれる側故になんか権利がないみたいな考えを持っている人もいるかと思われます。(他の意見もたくさんあると思いますが)皆さんのお気持ちは重々に分かります。ですので、皆さんの気持ちを代弁するためにも日本の面接がどこがおかしいのか、なぜこうも個性がないのかなついて話したいと思います!

日本の面接がおかしい点:履歴書編

えっ??対面だけじゃなくて履歴書もおかしいと思う点もあるのって?ありますよ。ぶっちゃけた話他の国に日本のような履歴書出しても通じないですからね。詳しくは今から話しますが。

1.手書きである点

中途に関してはパソコンで書いたものを提出する感じですが新卒は基本手書きです。ぶっちゃけた話手書きなんて効率悪いです。たしかに手書きの方が誠意は見せやすいですよ?ですが新卒からしたら沢山の企業を受けるのに手書きなんて時間が取られてしまうだけです。誠意ならば当日の面接でアピールする方が断然いいです!

2.個人情報の記載義務が多い

日本の履歴書って住所や性別、配偶者の有無などを書かないといけないですよね?正直書く必要あるのかなと思う点はあります。もちろん何かあった場合にメアドや電話番号は書く欄があった方がいいかと思います。ですが、その他の情報は書く必要なんてあるのかなと思います。なんかアメリカでは配偶者の有無を記載させるのは個人情報の侵害故に訴えられるみたいな記事を読んだことがあります。

3.経歴の欄が多く、実績の欄が少ない

まだ転職活動でしたら職務経歴書に仕事での実績を書く欄が沢山あるからいいかと思いますが日本の場合はどこの学校出身なのかなどの経歴を書く欄の方が大半を占めています。正直な話、どこの学校行ったかだなんてその人の適正も実力もわからないですよね?確かに、頭いい学校に行ったらその人は学力があるというのは明らかではあります。ですが、頭がいいからってその会社の戦力になるかなんてら分かりません。

ですので、履歴書には自分がどういう人物なのかやどんな活動してきたか、どんな実績があるかなどのことを書かせるべきだと思います!

4.個性出せない

なんか日本の履歴書って個性出せないみたいに思いません?まずは学歴や職務経歴などは事実故に個性がないからしょうがないとしても肝心なのが自己PRの欄です。やはり会社に見せるものであるから真面目なことでも書こうみたいな感じになっていることでしょう。友人のと遊びで活躍したことよりも学業や部活でのことを書くべきだなと。確かに、学校関係でアピールしたいことがある人なら書けばいいと思いますよ?だからってみんなして同じでは個性がなくなります。私的には真面目なことでなくてもぶっ飛ぶようなネタを書いてもいいと思ってます!

(私は趣味の欄に替え歌作成だなんて書いています。他にもふざけようと思うならふざけられます←)

日本の面接がおかしい点:面接編

履歴書もおかしい点が多々あるならば面接もおかしい点があるのは当然です!次に面接でのおかしい点について話したいと思います!

1.会社をお世辞でも褒めないといけない

やはり人間求人票ではどんな会社か分からないはずです。それ故にエントリーをして現地にて面接をしますよね。それで実際に行ってみたら思っていたのと違かったや他社の方が良かったということはあり得ます。ですが、そのような感想を会社には言うことができず内定先をもらうために嘘でも御社が一番ですと言わないといけない空気がありますよね?これではありのままからかけ離れている気しかしません。また、他の人も同じような発言をしているため個性もかけらもないですね。

2.衣服がみんな同じで堅い

日本の面接ってみんなしてリクルートスーツじゃないですか?(中途は違いますが)もうこの時点で個性がない気がします。確かに会社だからある程度の礼儀は必要です。府だからってみんな一緒の衣服でお堅い感じでなくてもいいかと思われます。実際に他の国ではスーツであったとしてもそれぞれが選んだスーツを着ているそうです。このようにみんなして同じ服装であることで個性のない面接が生まれてしまうということです。服装のセンスというものは性格を表します。服装1つで気持ちにも変化が生まれます。ですので、服装に関して縛りをなくすことでありのままの姿を見せることなんてことは大いにあり得ます。

3.会話中にパソコンをいじらないで!

面接って相互理解の場であり、企業側の人間と求職者会話の時間でもありますよね?そんな時にパソコンをいじりながら面接だなんて嫌気がさしません?おそらく会話の内容を残しておきたいから行っている行為かもしれませんが、面接されている側はパソコンをいじらず面と向かって話してほしいと思うでしょう。要はそのような行為があることで気持ちが失せてしまう人もいるということです。もし面接の内容を残したいのでしたらさえぎなくボイスレコーダーを使って録音するべきです。

4.面接の空気重くない?

日本の面接の空気って重い気がします。だって初対面なのにもかかわらず壁取りをすることなく、淡々と質問される。これは質問をされる側にとっては非常に重たいものでしかありません。しかも静まった室内での面接だったら尚更重い感じなため本音で話しにくいですよね?要は壁取りをしないからこそ、お互いの距離が縮みにくくありのままの自分が出しにくい状態ということです。しかも室内が静かならば尚更心を開いた形にはなりえないでしょう。

5.予行練習が無駄

日本の場合面接対策を綿密にやらないといけないですよね?ビジネスマナーや発言の内容など綿密にやらないと逆に落ちるって感じですね。確かに伝えるべき項目は容易するべきですが、用意周到にやりすぎる状況では人は一語一句暗記しないといけないとなり自分なりの発言になりにくいです。それならばざっくばらんな形で人柄や能力を見極める方がいいかと思われます。

日本の面接のやり方は問題視されてる

実は日本の面接のやり方に関しては問題視されています。なんで問題視されているのか?それは求職者側の個性や性格などがわからず採用してしまっていることです。そりゃそうですよね。ありきたりな履歴書や経歴書。緊迫した中の面接。本音や本性が見えなくて当然です!私自身、日本のような面接形態では本性出すことに躊躇ってしまいますね。会社の顔色伺いながら面接なんて本当に嫌にも程があります。

まとめ

軽チャラな私からしたらお堅い日本の面接は嫌いです。本当に自分のありのままが見せられないにもほどがあると思っています。なんかしきたりとかどうでもよくねってなりますね。むしろ、お互いのありのままが知れるような状況を作らせるべきだと思っています。もし私ならばお堅い面接をするのではなく、あえて遊んで腹を割るというような形式にしますね(別記事でくわしく書きますが)。要は日本の面接に関しては形式ばらずにみんな本音を言い合うべきだと思っています。その方がお互いのためになる気しかしません。ですので、もし少しでもありのままな状態を求めるのでしたら面接の形態に関しては改善するべきです。改善方法に関しては今後書いていきたいと思うので楽しみにしててください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう