知っておこう!情報弱者ビジネスの仕組み

どうも、りかちゅうです!情報弱者を鴨にするビジネスって何気なくあるんですよね。しかもこのビジネスの何がうざいかと言いますと一見胡散臭くない感じなものなのに蓋を開けたら情報弱者ビジネスだったと言うものがあるということです。特に今の時代はネット社会でもありますからそういうビジネスだらけになっています。にしても、どうやって儲けているんだよと思いますよね?もし、儲けてなかったら今頃潰れていますしね。要は鴨がいるから稼いでいるということです。ということでこの記事では情報弱者ビジネスの仕組みについて話したいと思います!

情報弱者ビジネスとは

言葉通り情報に対して疎い人や目の前の情報を鵜呑みにする人を引っ掛けて儲けるビジネスです。そんなビジネスは最低じゃん?人のこと騙しているのも同然とはなるかと思われます。また、そんなことして罪悪感はないのかよと感じる人もいるはずです。まあ、その発言は間違っちゃいないです。私自身、営業の仕事をしていたことがありますが自己都合でお金を稼ぐなんていいことないです。ですが、現実はそんな綺麗事が通用しないことだってあります。知識が乏しい人をターゲットにしてお金を搾取するのがあるあるです。一見いい会社だってそういうことはやっています。

情報弱者ビジネスの具体例

このように罪悪感も何もなく情報弱者を鴨にして自分達だけがウハウハするなんてことはあるあるです。まあ、社員側とかは罪悪感を感じている人はいるかと思いますが大元は感じていることはさほどないことでしょう。にしても、どういうビジネスが対象なのと思いますよね?ですので情報弱者ビジネスの具体例について話したいと思います!

1.生命保険

もし、死んだらどうしよう。大ケガしたらどうしようとは思いますよね?それはそうです。ですが、そんなの予想できるものではないです。予想できる方が事件です。でからでしたらドラえもんくらいですかね?要するに、保険って予想もつかない不安に先行投資してるようなもんでギャンブルに似てるんですよ。

でも、ガンやら大事故なんてあるじゃないと思いますよね?まあ、なれば保険は降りますよ?ですが、みんながみんなしてなるとは限りません。となると、何もなかった人のお金から利益を得てウハウハしていると言っても過言ではありません。なぜなら、みんなこの先不安だからみたいな感覚があるからです。しかも、途中解約すると契約者に高いペナルティーがかけるのもあって辞めるにやめられないです。こんなこと言ったら保険会社に殺されそうですがこれが現実です。

2.人材派遣

これも情報弱者ビジネスではあります。人材派遣のビジネスモデルって手数料なんですよ。どういうことかと言いますと報酬の一部を派遣社員に渡している感じです。例えば人材派遣会社のクライアントと人材派遣会社と契約をする時に時給1800円を派遣社員に渡すという契約になったとしましょう。その際に人材派遣会社は派遣社員に時給1300円という求人を出します。それで、残りの時給500円を人材派遣会社の利益にする感じです。要は搾取されてる感じですね。それ故にパソナの竹中は派遣社員が増えてほしいと思っています。しかも、派遣社員って融通は利く働き方はできやすくても副業などで収入ないとなかなかきついことありますからね?詳しいことはこちらを見てください!

人材派遣のビジネスモデルと手数料

 

3.クレジットカード会社

クレジットカード会社のビジネスモデルはご存知ですか?クレジットカード会社は加盟店からの手数料とリボ払いなどの手数料で稼いでいます。いわゆる手数料ビジネスですね。となると、リボ払いの誘導は危険です。たしかに、定額で払えるというメリットはありますよね?ですが、これってそれなりの手数料がかかるんです。たしか15%が王道だった気がします。それならば一括で払った方がいいですよね?ですが、クレジット会社はポイントが溜まるなどリボ払いのメリットなどを伝えて誘導しようとするんです。

※それ以外にも具体例はありますが割愛させていただきます。王道なのはニュースです!そこら辺は別記事にて書いてます。

情報弱者ビジネスの仕組み

このように情報弱者を騙すようなビジネスは色々あります。書ききれないのがあれなんですけどね。にしても、どうやって騙してるのか気になりますよね?ですので、今からその仕組みについて話しますね!

1.いいことしか話さない

世の中メリットとデメリットの両方があるのが普通ですよね。いや、その2つは紙一重みたいなものではあります。それなのにもかかわらずいいことしか話さないなんてことはあります。たとえば損することなんてない。むしろ、得ばかり出すみたいな感じですね。情報商材系あるあるですね。また、裏の情報を勘繰られたくないからなのかそのようなことを疑われないように誘導する感じもあります。なかなかうざいやつですね。

2.洗脳する

情報弱者の人って無知なことが多いんですよ。だから、洗脳しやすいんです。もし色々知識がある人ならばその知識を活用できるだけあって騙されるなんてことはないです。ですが、無知の人ならば適当にいいことを言って洗脳させれば完璧な鴨になります。ニュースなんてまさにそうです。適当に印象操作をするだけして洗脳してます。しかも、ニュースの場合ステータスもあるため信じてしまう人なんてたくさんいます。いわゆる宗教と近いものを感じますね。

3.不安に漬け込む

皆さん不安がある人生、不安がある生活なんて嫌ですよね。もし、不安最高なんて言ってる人がいたらそれはサイコパスですwwwww。となると、あえて人間の不安材料探してその不安を解消するビジネスって儲かるかと思われます。保険なんてまさにそうです。将来ガンになった時に保険に入っておけばなんとかなるかもしれないみたいにさせて契約させる感じですね。要は不安材料を解消しますよと声かけてがっぽり稼ぐ感じですね。

なんで引っかかる人がいるのか?

理由に関しては色々ありますがまず、無知であるから引っかかる人が大半です。各業界のビジネスモデル、金融リテラシー。他にも身につけておくべき知識は色々ありますが知らない人は何気にいます。それもあって上手いこと言われて引っかかるのかと思われます。知識や知恵を身につける意義はそこにあります。

また、クリーンなものと思い込んでいるから引っかかるなんてこともあるあるです。TVや生命保険って別に胡散臭いとは思いませんよね?そこです。ステータスがある影響でいいものとみなされているからなのかみんなして踊らされているのかと思われます。このような状況を見てもクリーンなものと言われているビジネスほどビジネスモデルは知っておくべきだとは思います。そうすればゲスさに気づきます。詳しい言葉こちらの記事を見てください!

情報弱者を騙すビジネスに引っかかる人がいる理由

まとめ

無知な人を更生するビジネスなら許されるかと思います。むしろ、お金が絡んでいるとはいえども誰かしらに貢献しているのは事実です。いわゆる治療薬を提供して解決しましたみたいな感じですね。ですが、情報弱者ビジネスはそういうのとは違います。むしろ、相手が無知なことをいいことにして洗脳したり騙したりしているに過ぎません。本当に自己都合なビジネスです。ただ、引っかかる側も引っかかる側です。無知なのは悪だからこそ。ですので、きちんと知識を身につけて鴨にならないようにすることが大事だと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう