ブラック企業並!なぜ教員の仕事は過酷なのか?

どうも、りかちゅうです!教員がブラックという話はちょくちょく聞きますよね。まあ、事実ですからね。それもあってなのか教員が過労死でいなくなってしまった話やストレスが溜まって生徒にスクールセクハラしたなんて話もあります。このように、仕事をするにはしんどいのが事実です。ただ、なんで教員はそこまでブラックなんだよと思いますよね?それには色々理由があるんです!もちろん人間関係以外のことでも色々あります。後ほど話しますがたくさん労働しても報われないことだってたくさんあります。私も衝撃走りましたね。まあ、ここで色々グダグダ言わないで今から話したいと思います!

教師になる人が不足している?

まず教師になる人が少なくなっています。それもあってどんどん人手不足になっています。では、なぜなのか?

1.資格を取る人が減ってる

教員になるには資格が必要なのはご存知ですよね?私も大学で教員の資格を取る授業を取っていましたが途中で諦めました。あれ本当にめんどくさいんですよね。単位として扱われないものもありますし。まあ、私の話はそこまでにして教員の資格を取るのはめんどくさいんです。そのため、資格を取る人が減っています。これは統計なんて見なくてもなんとなくでも分かるのかなと思います。となると、教師になれる人がいなくなります。なんかネットニュースで資格ない人が教師だったみたいな話はありますがそれは日本ではタブーです。そうなると人手不足になるのは当たり前ですね。

2.離職率が高い

実は教員って離職率が高い方なんですよね。「 新規大学卒業就職者の産業別離職状況」によると 教員の3年後の離職率は50%です。要するに、新卒の教員が約半分が3年以内に辞めていっているということです。きっと色々現実を知って辞めていくんでしょうね。また、全体では3年後の離職率は約34%です。全体であったとしてもホワイト企業よりも高いような気がします。もちろん、この離職率の高さは他の業種と比べても高い方だと言われています。となると、人手不足になるのは当たり前なのかなと思われます。

教員が過酷な理由

このように、教員は人手不足であることは事実です。また、離職率はバカ高いです。何でそうなのか?それは教員の仕事が過酷だからです。では、どこらへんが過酷なのか?今から話したいと思います!

1.勤務時間が長すぎる

教員が学校にいる時間は平均12時間程度だそうです。もちろん、アウトですよ。だって公立学校の教職員の一日の所定勤務時間は条例(県費負担教職員の場合は都道府県の条例です)で通常は7時間45分と定められています。4時間以上プラスされています。これは過労死する人がいてもおかしくないです。実際に過労死してしまった教員もいますからね?

あと、労基法では8時間以上仕事するならば最低でも1時間休憩取らないといけません。これはどの業界でも言えることです。ですが、教員は場合によっては休憩がほとんど取れないなんてことがある時もあります。このようなことを踏まえても勤務時間は長すぎると思います。

2.残業代が出ない

何を言っているのと思いますよね?ブラック企業と似たようなものがあると思うはずです。これは本当です。教員に残業代が支払われない理由は「給特法」にて定められています。内容としては時間外勤務手当を支給しないことを前提として自治体は原則として教員に時間外勤務を命じることを禁止しているそうです。ですので、修学旅行なのど校外学習や職員会議、生徒関係の緊急事態などは自発的にやった業務となってしまいます。一応教職調整額を支給するというものはありますがそんなの雀の涙レベルです。まだ残業代で稼げるという特典があるならばまだしもそれすらもないってなかなか辛いことだと思いますよ?

3.部活の顧問の手当が安すぎる

部活の顧問になる人はいると思います。正規の教員ならばやらないとただでさえ授業の業務が大変なのに顧問もしないといけないなんて鬼畜ですよね。特に運動部なんて部活をする時間が多いわけですからしんどいと思います。部活の顧問までしている先生ってすごいなと思っています。それで、顧問をやれば手当がもらえます。貰えない方がおかしいです。ただ、その手当が安いんですよね。ある地域では土日3時間の指導で2700円の手当が出るようになっています。これって時給換算したらどれくらいになるか分かりますよね?わずか900円ですよ?東京の最低時給よりも下ですからね。しかも、最低3時間となると2時間59分まではノーギャラです。これはやってられないってなりますね。

4.生徒指導がめんどくさい

これにつきます。だって考えてみてくださいよ?どうにもならないような問題児っているじゃないですか?別に問題児の存在を100%否定しているわけではないです。頭の良い問題児もいますから。ですが、世の中にはひどい奴はいます。そういうのも指導しないといけないなんてしんどいです。さらに、もしいじめなどがあったらそれを解決しないといけません。余裕がなさすぎて見て見ぬふりをする先生がいますけどね。やってることはいじめと同然ですが。このように、人間を育てることは物よりも大変です。それ故に心が疲弊する人はいると思います。

5.親の対応がしんどい

人間関係は子供だけでは済まされません。親もいます。特に子供が小さいうちは親とのやりとりが多くなります。まあ、これは分かりますよね?世の中にはいい親だけではないです。文句を言いまくるような親もいます。モンスターペアレンツってやつですね。私的には毒親と言われている人ほど色々言うイメージがあります。特に若い教員からしたら自分よりも年上を対応しないといけないからこそしんどいかと思われます。

若い先生ほどメンタルやられてる

若い先生は絶望する人はいるでしょうね。何かしらの夢を持って教師になったのに残業代はないや人間関係は厄介など色々あるなんて想像つかないかと思われます。それもあってなのか、長年やっている人よりもメンタルはやられているそうです。ワンチャン人によっては心の病気にもなっているなんて話もあります。まあ、詳しいことはこちらを見てください!

なぜ若手教員は心の病気になる人が多いのか?

学校の先生って頭弱いよね

確かに、教員不足であるのは事実です。ですが、先生になる人で頭が弱い人が多いなと思います。たまにTwitterで流れてきたものでもおかしいのがありました。それは字も汚くないし正解を書いているのにその先生からしたら好まない字だからなのかほとんど×にしていました。あとは正解は1つだけって考えが強いからなのかそれ以外の正解があっても受け入れないとかあります。弱肉強食なんてワンチャン焼肉定食って答えられますからねwwwwww。それでも弱肉強食じゃないとダメなんです。それ以外にもコロナ対策だってろくでもないことする先生がいますよね。その時点で頭が弱い人がやる仕事なのかなと思ってしまいます。というか洗脳教育の場所で頭のいい人が仕事できることが奇跡ですからね!

まとめ

これ見ても教師なんてやるのもじゃないなと思いましたね。確かに、学校は必要かもしれませんよ?洗脳教育ではあるものの何かしらののお勉強は出来ますからwwwwwww。100%否定できない場所であるからこそ難しいんですけどね。とはいえども今の環境ではやらない方がいいです。それしか言いようがないと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう