そんなことある?入社直後に辞めたくなる理由

どうも、りかちゅうです。皆さん新卒でも中途でも構わないんですが会社をすぐに辞めたいと思った。または辞めてしまった方はいますか?おそらく、いるという人は絶対にいるはずです。最短で1日から2週間以内に辞めた人もいると私は確信できます。なぜならそんな人を見たことがあるからです。何が言いたいかと言うと、新人なのにもかかわらず会社を辞めたくなる人は多いということです。ではなんでそんなことになってしまうのか?せっかく入った会社なのにもかかわらず。ということで、その理由をこの記事で話したいと思います!

入社直後に辞めたくなる理由:新卒

入社直後に辞めたくなる理由は新卒と中途では多少違いがあります。ということで別々に話したいと思います!まずは新卒から!

1.学生気分が抜けてない

学生の場合だと寝る時間などは社会人よりかは確保されています。特に大学出身ですと夜型から朝型に移行するのが辛くなっています。また、人間関係も同じ年代でない人とも関わるなど学生の頃とは違う点は多いです。このように生活リズムや人間関係の影響で嫌になってしまい、すぐに辞めたくなります。

2.会社に貢献したくない

学生の頃だと自分のために頑張れば良かったんですよ。ですが、社会人になると会社に貢献しないといけません。会社の売り上げの向上や会社運営の改善など。自分のスキル以上に貢献しないといけません。要はただ自分のスキルさえ身につければそれで良いではないということです。ただ実際に入った会社に愛情もないと会社に貢献する気ないということで辞めたくなります。

入社直後に辞めたくなる理由:中途

新卒が辞めたくなる理由は上記の通りです。ただ中途にしかない特有の理由はあります。ということで次に中途ですぐに辞めたくなる理由について話しますね。

1.辞めクゼのある人

世の中には辞めグセがあるためにすぐに辞めてしまう人はいます。要因は飽きやすいや働くことが嫌いなどが挙げられますね。まだ仕事ができる人材ならともかく仕事のできない人材で辞めグセがあると厄介そのものです。この場合はもし独立できるセンスがあるなら独立した方がいいかと思われます。ただ、その辞めグセの要因がハズレくじばかりならば場合によっては救い様があります。

2.人間関係上馴染みにくい

新卒ならば同期がそれなりにいるのは当然です。会社も一気に採用している訳ですから。ですが、中途の場合ですとそういうわけでもないです。同期がいないなんてこともあります。そうなると同じフェーズの人がいないのもあってなかなか周りの空気に馴染めずに職場にいるのが辛くなってしまうというオチに至ってしまいます。人見知りならこのような状況に陥りやすいです。この場合は周りの配慮等は大事かと思われます。

入社直後に辞めたくなる理由:共通点

新卒も中途も同じような理由ですぐに辞めたくなる理由というものがあります。ですので、共通する点についても説明したいと思います。

1.社風が合わなかった

入社前って条件の方を重きに置くんですよね。勤務地や待遇など。ですが、いざ入社してからは働きやすさや社風などを重視するようになります。それ故に条件が良かったしご縁があったから入社したもののいざ入社したら自分がなじめる環境ではなかったという気持ちで辞めてしまいます。条件面も大事ですが、それと同時に社風も大切ですね。職場環境は性格によって向き不向きあるからこそ。

2.条件が違かった

求人票や会社説明会の時と話が全く違うとなると辞めたくなりますよね?言っていることとやっていることが違うと。特に給料面で条件が違うとなると裏切られた気がするかと思われます。このように条件が大いに違う場合は辞めたいという気持ちになりえるかと思われます。この場合は労働相談所等に相談するのも1つの手です。

3.配属先が劣悪だった

正直大企業だから、中小だから、ベンチャーだからではありません。配属先がいいかどうかで左右されます。配属先の人、配属先の上司によって働き方は変化します。例えばもし、その配属先にいじめが起きていたら最悪ですよね?または無能な上司だったら働きにくいかと思われます。このように自分の配属先がひどい場合は新卒であろうと中途だろうと辞めたいと思ってしまいます。

すぐ辞めたくなる人が発生する要因

すぐ辞めたくなる人には色々な理由があって辞めたくなります。ただそれには何かしらの要因がないとその気持ちにはなりません。一体どんな要因があるのか?

1.面接のやり方に問題がある

面接のやり方が100%悪いとは言いませんが面接のやり方には問題があることは間違いありません。だって人を雇う時にジャッジするのって面接ですよね?どう考えても。その時にきちんと見極められないのもすぐに辞める人が発生する理由かと思われます。もしきちんと見極められていたら社風が合わないから辞めたいなんて発言はありません。また、日本の面接ですと個性がないような形態になってしまい本当の性格などが分からず採用ということがあるのが問題点かと思われます。実際に日本の面接の仕方はおかしいというような声はあります。詳しくはこちらを見てください!

おかしい!日本の面接には個性がない

 

2.会社の体制が悪い

離職率の高い会社なら言える話ですが会社の体制が悪いことは事実です。そうでなかったらみんなして辞めるわけありません。絶対に会社にも問題はあります。労働時間の問題や上司の質。その他もろもろありますが。ですので、社員の意見を聞いたり、いい会社にするにはどうしたらいいかをリサーチしたりしないと辞める人は沢山発生してしまいます。特に日本に関しては会社の方に問題があることは多々あるはずです。

3.会社を表面的にしか見てない

これは求職者さんに言える話ですが会社を表面的にしか見てないのが問題なことはあります。確かに、全貌など入社しないと分からない点はあります。ですが、口コミや会社の活動などは今の時代インターネット社会だけあって見つけられることには見つけられます。そういったことを含めて自分に合っている会社なのかを見極めるべきかと思われます。ただ内定前に選び過ぎる時幅が狭くなっちゃう可能性が高くなるため優先順位をきちんと考えるくらいがちょうどいいかと思われます。

4.会社員向いてない

そもそも論、会社員に向いていないということもあります。そのような人は基本どんな会社に行ってもなかなか馴染めず辞めたくなるという現象を起こしがちです。おそらく、職場に居場所が出来たら奇跡だと思ってください!会社員に向いていない私からの助言です。ちなみに私は面接で組織に協調して働けなさそうと言われて落とされます。ただのクズ人間です。

※会社員向いてない人の特徴はこちらに書かれているので読みたい人がいたら読んでみてください!

会社員向いてない人の特徴:くせ者事情

まとめ

すぐに辞めたくなる理由は内容を聞かないと捉え方は難しいかもしれません。ただ言えることとしては面接の形態を変えるべきかなと思います。今のままでは求職者さんは猫被りな状態です。これではミスマッチの可能性は高くなります。要は素のままでぶつけるべきです。また、離職率が高いなど会社の体制が悪い所は改善しないといつまでも人は定着しません。要は何かしらの改善がないと求職者さんが努力してもうまく反映しないということです。それくらい人というのは難しいです。ですので、すぐ辞めるようにならないためにも変えていくべきだと思います。詳しいことに関しては別記事にて紹介するので楽しみにしてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう