政府と企業の共通点:違うようで違わない

どうも、りかちゅうです!政府と企業って違うのは皆さんご存知ですよね?それはそうだ。政府は利益を追求する機関ではないやん?同じにするよなって?もちろん、私も書いている側としてそれは分かっていますよ。もし政府が利益を追求していたら企業かよって突っ込んじゃいますけどねwwwww。まあ、今の日本政府がそんなことできるスペックなんてないですけどね。だからって政府と企業は全く違うわけではないです。いや、共通点はあります!ではどんな共通点か?この記事にて話したいと思います!

政府と企業の違い

政府と企業は共通点はあるとは言っているものの違う機関ですし違いもあります。ではどこが違うのか?まずはそこらへんの話からしたいと思います!

1.利益を追求するかしないか

先ほども言ったように利益を追求するのが企業で、追求しないのが政府です。企業の場合は会社を運営するために利益を追求しないといけません。なぜならば、利益を追求しないと会社の出費とかを賄うことはできませんから。ですので、会社は自分の商品やサービスをお客さんにお金を払って貰う形で利益を追求します。要するに企業はお客さんに物やサービスを提供し、お客さんは企業側にお金を払うという関係性があるということです。

一方、政府は違って利益を追求しません!追求しないでどうするのかに関しては次の項目で話したいと思います!

2.お金を貰うか落とすか

言い方は悪いですが政府はお金を貰う形で成り立ってて、企業はお金を落とす形で成り立っています。どういうことかと言いますと政府は利益を追求しないかわりにどうやって国を運営するためのお金を生み出すために国民から税金を貰っているということです。それ故に憲法に納税の義務って書かれてるんですけどね。あとは国債を発行する感じです!

一方、企業は利益を得るためにお客さんなお金を落としてもらうことになります。もちろん、落としてもらった分お客さんを満足するという義務はありますけどね。ただ税金という形で政府の場合ですとお金は入ってくるものの、企業の場合はガムシャラに頑張らないといけないんです。これでコロナの際に補償金が必要なことは明らかに分かりますよね?詳しいことに関してはこちらを見ればわかります!

政府と企業の違い:自粛と補償はセットだろ

3.規模の大きさ

企業に関しては規模の大きさはまちまちです!スタートアップやベンチャー企業、個人経営などのような少人数でやっている所もあれば大手企業といった大規模で経営してている企業もあります。一方、政府に関しては規模は大きいです!いや、企業なんかと比べものにはなりません。そりゃ全国民を引っ張っていくだけありますからねぇ。要は組織の大きさが異様に大きいのもあって政府の場合は組織作りは企業よりかは大変かと思われます。

政府と企業の共通点

たしかに上記の内容を見ても政府と企業は違うちゃ違います。ですが、そんな中でも共通点もあります。それは一体なんなのか?

1.企業も政府も人なり

企業は人なりという言葉は聞いたことはあるかと思われます。これは政府にも言えているはずです。結局、企業も政府も動かすのは人です。デジタル社会になったとしても最終的に人の行動があってのデジタルです。それ故に人によって今後どうなっていくかに変化があるということです。これを踏まえると今の日本政府はあかんことは明らかなはずです。詳しいことはこちらの記事を見てください!

なぜ企業は人なりなのか?:会社と組織

2.全てのツケはトップにあり

全てのツケはトップにやってきます。例えば社員のみんなが売上を作らなかったら社長の給料がなくなります。それで、もし売上がどんどんなくなっていったら倒産しますよね?その際の処理も社長がやらないといけません。あとは社員が大きなミスをしたら上司や社長が責任を持ちます。

これは政府にも同じことが言えます。例えば財務省が杜撰な行動をしても責められるのは首相です。本来ならば財務省を責めるべきなのにみんなして首相を責める感じですね。要は両方ともトップとして責任を取るのは当たり前ではありますが100%トップが悪くなくても最終的に責められるのはトップということです。

3.経済と売上

政府は経済を高めることも仕事のうちです。もし、経済力を高めるような施策を考えてなかったら会社でいうと売上が低迷して倒産というオチになります。会社の場合ですと利益を追求して会社の力というものをつくることですが、政府の場合はそういうものはありません。ですが、日々日々、経済を高めるための政策は必要です。そのためにも政府はビジネス的な知識は必要かと思います!

選挙には行くべき

以下のことを考えても選挙には行くべきです!確かに政府と企業には違いがありますよ?ですが組織的な部分は企業と似ている点はあります。あなたの勤める会社は社長によって左右されるようにあなたの住んでいる国は政府によって左右されます。特にトップの首相によって本当に左右されます。

だからこそ、選挙に行かないと無能な政府が国を運営することになって日本はボロボロになってしまいます。おそらく、ブラック企業や無能な上司に悩んでいる人ならその要領はすぐに分かるはずです。これは今の日本でもありますね。それもあって前書きの文章で政府が利益を追求することできるかよという文面を書いたんですけどねwwwwwwww。

政府も国民に興味を持たせるようにさせる

ただ、選挙に行くべきではあるとは言っても政府も政府です。国民に政治のことを教えて興味を持たせない限りはみんなして選挙に行くわけありません。日本って選挙に行く率が低いのは事実ではありますよ?ですが、率が低くなるのはおそらく、政治に関してよく分かってない人が多いからだとは思います。人間って無知なことにはどうしていいか分からないです。だから、行ってないかと思われます。特に若い世代ほど無知だし無関心なはずです。この私も政治よりビジネスネタの方が好きですからwwwww。

要するに、選挙に行く率を上げるためにも国民に興味つけさせないといつまでもボロボロな日本になってしまうということです。これは今の日本を見れば分かる話かと思われます。

まとめ

ここ最近の私の記事をみれば分かるかと思いますが政府のヘイトを書いていますよね?それを書いてて思った点としては政府も企業も似ているのではないかと。無能な上司は無能な政府に置き換えられますし、リーダーに向いているか向いていないかの性格も全く同じです。それもあってこの記事を書きました。たしかに政府は企業みたいに利益を追求しません。ですが、組織という点は同じです。ですので、組織力のない政府は日本が崩壊していまうことを肝に命じてください!以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう