必見!リーダーに向いている人の特徴!

どうも、りかちゅうです!組織にいる上で必ずリーダーというものは存在するはずです。リーダーという名の役職名に関しては色々あるとは思いますが。会社でいうなら社長は典型的なリーダーですね。なぜリーダーが必要なのかというと組織の秩序を守らないと組織は機能しないからです。それもあってリーダーという存在に関してはその業務に向いている人がやらないと良い組織にはなりません。では一体、どのような人がリーダーに向いているのか?この記事で話したいと思います!

リーダーとは

リーダーってなにを持ってリーダーなのかと思う方もいるかと思います。なんか身近に使われている用語ほど定義が曖昧になってしまいますしね。ということでまずはリーダーとは何かについて話したいと思います。

リーダーとはある目的に対して計画や目標を設定してから実現するために組織の力を引き出して課題や目標達成に導く人です。ここでのポイントは個人で達成することではないということです。

ここでのポイントは複数人(組織)でより大きな成果を上げることです!これまでの個人完結していた仕事から組織で仕事をすることへ転換すると、一人で出せる成果の何倍もの成果を組織で上げられることになります。そのため、個人での成績が良くてもみんなをまとめる能力がなかったらリーダーとして向いてはいません。これがプレイヤーと監督の違いですけどね。詳しくはこちらを見てください!

プレイヤーと監督の違い:上司のむずさ

また、リーダーになるには先天的なものも加味されていますが、学習や経験をして身に着けないといけないポジションではあります。そのため、会社ならば企業活動の一貫として研修をするなどしてリーダーとしての必要なスキルは身に着けていかないといざ誰かがリーダーとなったとしても組織は崩壊する可能性が出できます。リーダーに必要なスキルに関してはこちらの記事を見てください。

上司必見!リーダーに必要なスキルとは?

 

リーダーに向いている人の特徴

リーダーの定義というものをおさらいできたと思うので、本題でもあるリーダーに向いている人の特徴について話したいと思います

1.指摘内容に説得性がある

リーダーであるからにはメンバーが間違っていたら放置をせずに指摘しないといけません。もし指摘をしなかったらメンバーは過ちを犯してしまいますからね。ただ、その指摘がただただ正論殴りをしたり、間違っているとと言ったりするだけではいけません。むしろ、メンバーが説得する内容を伝えるために合理的に言ったり、相手の立場になって言ったりしないとメンバーの心には響きません。

2.人望がある

リーダーとはみんなをまとめる存在でもあります。それだからこそ、人が寄ってくるような人でないとチームすらも作れません。実際に人望がない人がリーダーな故にチームが崩壊した例なんてたくさんあります。人望というのはスキルではなく、人格ではありますがまずは人格を磨けというのは過言ではないかと思われます。人望が人ようなことに関しての詳細はこちらの記事に書かれているので見たい人は見てください!

経営者は人望が絶対に必要:3字熟語から学ぼう

3.過ちを自分で正せる人

リーダーという立場になればなるほど人から注意される機会は少なくなってきます。そりゃ地位があるからこそ、メンバーの皆さんからしたら注意していいのかなって考えになってしまいますからね。ですが、この環境って自分で過ちを見つけて反省しない限りは間違った方向に行ってしまうものです。ですので、リーダーという存在は自分で過ちを見つけられる能力は必要です。

4.メンバー思いの人

リーダーとはみんなをまとめる存在です。そのような人だからこそ、メンバーのことを思っていないと組織としては成り立ちません。どのようなチームだったらみんなが取り組みやすいと感じるのか。どうやったらメンバーのみんなが喜んでくれるのか。どうやったらメンバーが成長してくれるのか?他にも具体例はたくさんあるかと思いますがメンバーのことを自分ごとと置き換えられる人こそリーダーに向いているのかと思われます。

5.尊敬するものがある

リーダーとはただ人望があるだけではありません。むしろ、リーダーという地位があるだけあって尊敬するものがないとメンバーは認めません。例えば説明内容が説得性がある。仕事の実績があるだけでなく指導方法が分かりやすい。会話の内容が何かと響く。他にも具体例というものはあるかと思われますが、少なくともこの人には尊敬するからこそ、ついていきたいという貫禄がなかったらリーダーとしてやってけません。

6.強い人

最後にこれに尽きます。メンタル弱い人がリーダーだとまとまりません。リーダーですからプレッシャーも大きいですし責任感もあります。だからこそ強さがないと途中で折れてしまいます。

もしリーダーに向いていない人がリーダだったら?

リーダーに向いていない人の性格とはどのような人かは分かったかと思われます。では反対にリーダーに向いていない人がリーダーだったらどんなことが起こるのか?

1.ボイコットが起きる

ボイコットが起きますね。リーダーに向いていない人がリーダーでしたらみんなして無万でしかありません。おそらく、無能な上司や先輩に嫌な仕打ちを受けたことがある人ならそういう人は恨みでしかないという気持ちになるのは百も承知なはずです。要するにリーダーに向いてない人がリーダーだどみんなして嫌気がさすのでその嫌気が徐々に蓄積してボイコットといった反対運動が起きえるということです。

2.組織が崩壊する

当たり前ですけど組織が崩壊します。なぜなら、方向性を示したり、みんなをまとめたりする人がいなくなったら秩序が乱れますよね?いや、秩序もなにもない状況ですから無法地帯です。そうなるといずれは組織は崩壊してしまいます。これは昔も今も変わらないことです。参考までに無能な上司がいる会社の末路についても載せときますね。

無能な上司がいる会社の末路:組織とは

リーダーに向いているかはどうすれば分かる?

上記の内容を見てリーダーは向いている人がやらないといけないことは分かったかと思われます。ですが、どのようにしたら自分自身がリーダーに向いているかを確認すればいいのかとなっている人はいるかと思われます。確認するには2点ですね。1つ目は周りの評価ですね。リーダーに向いている素質がある人でしたら色々な人にリーダーに向いていると言われるはずです。それくらい重要なポジションですから。

2つ目は適職診断や適性診断などの診断結果ですね。普段の性格にあてはめながら診断していくことでリーダーに向いているかどうかというのは分かるかと思われます。ただ、診断テストというのは主観が入るものもあるので先ほどの言ったような人からのコメントを加味して判断した方がいいかと思われます。

まとめ

リーダーというのは一見組織のトップであるからこそ憧れ本心でやってみたいという考えを持ってしまいがちです。特に子供の頃なんてリーダーは偉いからなりたいみたいなノリは普通にあります。ですが、リーダーとは偉いポジションだけではありません。むしろ、組織をまとめて達成するべき目標に対しての道しるべを与えないといけません。それもあって大変です。組織が大きくなればなるほどリーダーなんてやりたくないと感じるのが普通です。要するに偉いと言われているだけあって責任も重たいということです。それもあって会社でいうなら給料も高くなるんです。

ですので、リーダーに関しては向いている人を選びましょう!また、もし自分がリーダーに選ばれたら、リーダーに向いているのかを考え向いていない場合は日々努力をしましょう!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう