個人で生きる!なぜ正社員でいる価値が落ちてるのか?

どうも、りかちゅうです!単刀直入ですが正社員でいる価値はだんだん下がっているのはご存知ですか?そうなのかよ?給料だって安定してもらえるしメリットはあるから価値はあるのになんでそんなこと言うのと思う方もいるかもしれません。確かにそれはそうです。正社員でいると収入は安定するかもしれません。また、ステータスもあるのは事実です。ただ、正社員でいる価値に関しては昔に比べれば落ちているのは現実です。また、別に正社員じゃなくてもなんとかやっていけます。では、どうしてそのように言えるのか?この記事にて話したいと思います!

正社員でいるメリット

正社員でいる価値はなくなってはいるものの一応、正社員でいるメリットはあります。ですので、まずはテーマとは反対に正社員であることのメリットについても話しますね!

1.昇格のチャンスはある

これは人によりますが正社員の場合は長期的に働くことが前提であるため出世のチャンスが多い傾向にあります。出世の基準に関しては会社によるので知っておくといいです。それもあって、もし重要な仕事を任された際、成果によっては社内での信用を得て役職に就く見込みはあります。たしかに、バイトでも昇給はあるものの正社員よりかは額が少ないだけでなく限度もあります。もし、長期的に働くとなったら人によっては正社員に移行もありかもしれません。

2.転職に有利

日本の場合は正社員のほうが非正規雇用の社員よりもステータスが高いです。おそらく、履歴書にフリーターの歴が長いことが分かってしまったらなんで正社員として勤めなかったのかみたいに思われる可能性もあります。いや、書類選考で落とされるなんてこともあります。そこまでして正社員にこだわるのかよとは思っちゃいますけどね。実際にフリーターという響きだけでステータスないみたいに思う人もいます。このようなことを踏まえても正社員はステータスがあるのが現実です。

3.カードや賃貸のローンが通りやすい

カードや賃貸など正社員の方が圧倒的に通りやすいです。理由は簡単で正社員の方が安定しているからです。求人票見ても月給○○万円みたいな表記ですしね。一方で、フリーランスやフリーターなどの場合ですと売上やら稼ぎなどは日によるなんてことはあるあるです。それもあってなかなか通りにくいのが現実です。ですので、クレジットカードの場合でしたら正社員と嘘つくことも妥当ではあります。私はそうしたことあります←。

4.安定した収入は得られる

正社員の方が収入は安定しています。フリーランスの場合ですと売上がない限りは利益も何もないです。また、フリーターや派遣社員などの非正規雇用の場合は仕事をしないとお金は貰えないです。このようなことを踏まえても正社員でいればたとえサボっていたとしてもお金を貰えるちゃ貰えます。しかも、日本の場合簡単にクビになんて出来ないのでワンチャン会社をATMにすることができます。ここに関しては会社側は痛い話しですけどねwwwwww。

非正規雇用のリスク

このように正社員でいることにはメリットはあります。反対に非正規雇用であることにはリスクはあります。まずは給料面です。若いうちでしたらフルで働けば初任給並みの給料を得ることができます。ですが、年取っても同じような額だとなかなか厳しくなっていくかと思われます。少なくとも金銭的に子供を作ることはできないはずです。また、突然仕事がなくなってしまうなんてこともあるあるです。リストラなどあったら初めに切られるのは非正規雇用の人です。このように安定性に欠けているのが非正規雇用です。詳しいことはこちらの記事を見てください!

非正規雇用はメリットはあっても問題点もある

それでも正社員でいる価値が落ちてる理由

このように、正社員でいることのメリットはあることにはあります。ですが、相対的に見ても正社員でいることの価値は落ちているのが現実です。ですので、今からその理由を話しますね。

1.手取りと額面の額が減ってるから

何年社会保険料などが上がっていることから手取りと額面の額は減っていっています。こちらを見てください!

※参考記事

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66260?page=3

あくまで年収700万円の人の場合ではありますが、こんなに減っています。おそらく、そこら辺は長く会社員をやっている人なら分かることでしょう。また、ここに関しては年収が上がれば上がるほどギャップがすごいものです。理由は所得税が累進課税だからです。アールエムの課長もその話をしていたことがあります。また、参考までに他の年収の人の場合もこんなに減っています。

※参考記事

https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3f74156ab0772e320c8e70b5cd73b723

これは少し古い統計ではあるのでもっと額的には減っています。年収300万円以下の場合でしたら、高時給のフリーターの方がいいです。要は安定した収入は得られたとしても額が減っているため頑張りようによっては自分で稼ぐ方がいいこともあります。

2.昇給は人それぞれだから

正社員には昇給するチャンスはあります。きっと課長レベルになればそれなりに給料はもらえるはずです。ですが、それに関しては人それぞれです。会社員に向いていてそれなりに成果を出していたらその道はあるかもしれません。ですが、そうでなかったらなかなか厳しいです。また、昇給とは言えども会社の縛りもあります。だからこそ、人それぞれなのかなと思われます。

3.ブラック企業だらけだから

正直言いますが日本なんてブラック企業だらけです。もしそれなりにいい会社だったら仕事満足度だって高いはずです。ですが、日本の場合はその逆です。それは会社の口コミ見ればわかります。確かに、口コミは全てではないですがマイナスな口コミが多い時点で察せます。要するに、結局は嫌な気持ちはあるもののお金のために働かないといけないとなっている点があるからこそ正社員である意味がないのかなと思われます。それならば自分で稼ぐ力を付けた方がいいです。

個人で生きるにはどうしたらいいのか?

正社員の価値が下がっているのは事実だからこそ個人で稼ぐ力は必要です。でもどうしたらいいか?まずはブランド力と稼げるスキルを身につけましょう。ブランド力がないとどんなにスキルがあっても人はよって来ません。このブランド力は営業力も含まれています。また、自分で稼げるような力がないと無理です。個人で稼ぐとなると自分で仕事を取らないといけないからこそ、スキルも求められます。スキルに関しては何をするかにもよりますが決めたら一途に頑張らないといけません。

まとめ

個人で生きるのは色々リスクがあるからこそ難しいかと思われます。私も一人でブログやっていますが何かと大変です。自分の名前売る能力ないと埋もれるなと思っています。また、誰の力もなく1人で売り込むのもなかなか苦労します。大手メディアが羨ましい限りです。ですが、こういう経験がためになっているのは事実です。このように、初めのうちは大変なことはたくさんあります。ですが、色々努力していくうちにどうやって個人で生きればいいのかなどが分かってくるかと思われます。ですので、少しずつ個人で生きるために何かするのが大切だと思います。以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう