時短や休業要請を無視した飲食店が勝つ理由

どうも、りかちゅうです!飲食店に関しては時短・休業要請などを言われて苦労しているかと思われます。飲食店いじめに関しては本当に酷いそのものです。百合子や吉村に関しては消えて欲しいこの頃です。なんであんなのが知事なんだよと思います(私は百合子に投票してないからね!)。ただ、飲食店にも助言したいことがあります。それは飲食店側も政府のお咎めなんかに怖がらずに要請に逆らった方がメリットがあるということです。実際に何があろうと言うことを聞かないで貫いている飲食店の方が色々メリットがあります。では、一体どういうメリットがあるのか?この記事にて話したいと思います!

飲食店をやるにはお金がかかる?

まず、飲食店をやるにはお金がかかります。テナント代に、食器代、厨房機器代、食事代など。また、軌道に乗るまでに必要な金や生活費も必要です。生活費関係のお金は6か月分あったほうが安泰です。このようなことを踏まえても安くても開業するにあたって1000万円くらいはかかると見積もってもいいです。また、開業費用だけでなく維持費に関しても高いです。飲食店に必要なものは常々かかってくるからこそ。だからこそ、コンスタントに売上がないと潰れてしまうのが現実です。詳しいことに関してはこちらの記事に書かれています!

飲食店を開業するための必要な資金?

飲食店の廃業率が高い理由

飲食店にはお金がかかるからこそ廃業率も高いです。約60%ものの飲食店が2年以内に倒産してしまうのが現実です。それには理由は複数あります。まず、客単価や利益率が低いことです。先ほども述べたように開業費やら維持費も高いのにも関わらず利益となるお金は安いものです。ここに関しては値段を見れば察せるはずです(高級店もそれなりに出費してます)。このように、利益が取れないのもあってなかなかうまくいかないことはあります。

ただ、それ以外の理由として経営能力、マーケティング能力が乏しいのに開業してしまう人が多いから倒産してしまうなんてこともあります。これはみんながみんなしてではありませんが料理が作れるから、料理が好きだからやろうみたいな感覚の人はいることにはいます(人から聞いた話ですが腑に落ちました)。特に個人店とかだとあるあるかもしれません。確かに、料理スキルは大事ですがマーケティングや経営関係を学ばないでやるのは無茶振りです。

※それ以外の理由はこちらの記事に書かれています!

飲食店の経営が難しい理由?廃業と存続

コロナ禍でどれだけの飲食店が廃業したのか?

このように、飲食店を経営するのは難しいです。それなのにもかかわらず、コロナ関係で時短や休業要請があるからこそ廃業率も高くなっています。では、どれくらいの飲食店が廃業したのか?株式会社帝国データバンクが発表した、2020年度(2020年4月~2021年3月)の飲食店事業者の倒産動向調査によると2020年度の飲食店事業者の倒産は715件だったそうです。ちなみに2000年以降で700件を超えたのは2011年度の732件、2017年度の701件、2019年度の784件と2020年度は過去3番目の高水準だそうです。このような結果を見てもコロナ騒動が終わるまでは飲食店は廃業する可能性は高いとしか言いようがないです。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p210401.pdf

時短や休業要請を無視したほうが勝つ理由

このように、飲食店の廃業率は高まっています。やはり、大半のお店が時短や休業に従っていて売上が作れていないからこのような結果になってしまうのかと思われます。ですが、反対に時短や休業要請を無視した方が色々良いことはあります。では具体的にどのようなことか?

1.売上が上がる

絶対に上がるはずです。大半のお店なんて閉まっているのが現実です。特に20時以降はほぼ閉まっていることでしょう。そんな中、営業していたら必ずしも人は来るはずです。みんながみんなしてコロナ脳ではありません。むしろ、夜遅くに外でご飯をしたいなと思っている人なんて普通にいます。特に都会なんてそんなもんです。だからこそ、営業して利益を作っちゃいましょう!みんなと違うことをして得られることもあります。

2.応援してもらえる

時短ブッチしているお店に対して嫌だと思う人はいるかもしれません。コロナ脳の人なんてあれこれ言うかもしれません。ですが、世の中には政府から色々言われていても頑張ってほしいと思っている人はそれなりにいます。いや、そういう人の方が案外多いはずです。実際に政府の言いなりにならない店を公表されるなら逆に行こうなんていう考えの人は見たことあります。私もそういう店に行ったことありますしね。このような事例を見ても頑張る価値はあるかと思われます。

3.ちゃんとした生活ができる

まだ休業していてもそれなりにお金があったり別の仕事ができているならばいいです。ですが、それすらもないのに時短や休業していると金銭的にも困ってくるかと思われます。一方でそれでも店を開けている人は売上がいつも以上にあることからちゃんとした生活はできるかと思われます。やはり、生活をするにはお金が必要です。その財源があることは大きいです。

逆らう勇気

確かに、飲食店側からすれば時短や休業要請に従わないと何か咎められるみたいな感情になる気持ちは分かります。実際に罰金は取る感じではありますしね。また、従わないと手紙がきたり、発表されるなんてこともあるあるです。ですが、こんなのに怯えてはいけないと思います。その理由についても話しますね。

1.自己犠牲をしない

まず、商売をしないと自分たちのがかかっていると思うならば商売はしたほうがいいです。自己犠牲してまで言うことを聞くのは良くないです。まずは自分を守りましょう!今ならば頑張れば罰金なんて払えちゃいますよ!実際に時短ブッチのお店で売上が前年度に比べて30%増えたなんて話を聞いたことはあります。まあ、あくまで一例ではありますが夜遅くであっても飲食店でご飯をしたいという人はそれなりにいます。だからこそ、クオリティが低くない限りはそれなりにお客さんは来ます!

2.お偉いさんが調子乗る

お偉いさんの言っていることに従いすぎるとあいつらは調子を乗ります。そんなことあるのかよって?あります!ドラゴン桜でも今の世の中は上の人が都合の良いようにルールを作っていると言っています。となると、飲食店の時短や休業も同じことが言えるはずです。また、コロナ関係に関しては医療とマスコミもウハウハしたいという欲はあるはずです。そうじゃないとここまで騒ぎません。じゃあそういうのを止めるにはどうしたら良いのか?それは逆らうしかないです。逆らいまくるほどお偉いさんは厄介だと思うはずです。

まとめ

今の世の中、時短や休業が要請なのにもかかわらず強要みたいなノリになっています。それもあって言うことを聞いてしまうような飲食店は多いのが現実です。ですが、よくよく考えてみてください。要請という名のあくまでお願いです。となると、本来ならば営業していてもなんとかなるはずです。いや、そんなお願い聞かなくていいです。ですので、もし時短や休業をすると支障があるのならばしなくて良いと思います!むしろ、自分の生活を守ってください!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう