理想とのギャップあり!社会人の現実

どうも、りかちゅうです!学生時代が終わり、社会人デビューする時ってなにかと理想を抱えている人はいるのかと思われます。仕事を通じて夢を叶えたい。自分の勤め先で楽しく働きたいなど強い期待を持っている人はいるかと思われます。特に第一志望の会社に内定を取った人ほどその気持ちは強いかもしれませんね。ですが、現実はそのような理想が叶うかというとそういうわけでもないです。むしろ、辛い現実と向き合わないといけないみたいな感じの方が多いです。私もそんなもんでした。では、どうしてそのようなギャップを感じるのか?この記事にて話したいと思います!

学生と社会人の違い

学生と社会人には大きな違いはあります。そりゃ肩書き変われば何かしら変わりますしね。ですので、まずはそこら辺から話しますね。違いとしてはお金を得るかどうかです。学生の場合はお金を払って勉強します。ですが、社会人はお金をもらって働きます。それ故に社会人になったらお金に見合ったことをしないといけません。ただ、会社の環境が悪い場合もあるのでそう言い切れない点もあるんですけどね。

また、学生の場合は人を選んで行動することはできます。ですが、社会人の場合そういうわけにはいきません。むしろ、仕事上嫌な人とも関わらないといけません。

※詳しいことに関してはこちらの記事を見てください!

なぜ飲食店ばかりがいじめられるのか?

理想とのギャップに悩んでる人の割合

このように、肩書きが変わるだけで色々違いは出てくるのが現実です。それもあって社会人になった時に理想とのギャップに悩んでいる人もいます。こちらを見てください!

こちらは2019年に株式会社アーキ・ジャパンが全国の20~30代の男女を対象に理想の仕事に関する調査をした結果です。なんと6割以上がギャップがあると感じています。ほとんどの人とは言わないもののそれなりの人達が悩んでいるのは明らかかと思われます。しかも、この記事では詳しく話しませんが新卒で勤めた会社を3年以内で辞めちゃう人もこれなりにいます。自分にとっていい会社を探すのってなかなか難しいですよね。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://u-note.me/note/47508742

社会人という響きに対する理想

たしかに、いざ社会人になってみると色々ギャップを感じる人はいることは事実です。ですが、社会人になる前は何かしらの理想を持っているのはあるあるです。ですので、どの点が理想と感じるかについて話しますね!

1.お金を得ることができる

学生の頃って日々金欠みたいな人はいたかと思われます。やはり、バイトは出来たとしても扶養範囲内を超えて働くなんてなかなかできないからこそ。また、一人暮らしでたとえ親からの仕送りが送られてたとしてもそんなのすぐになくなるみたいな感じかと思われます。それに比べて社会人になれば学生よりもお金を得ることができます。要は金銭的に救われるみたいな感覚があるということですね。ただ、月給が低い会社はフリーターで鬼出勤している方が稼げます←。

2.自分のやりたい仕事ができる

やりたいことなくなんとなく就活した人もいるちゃいるかもしれませんが中にはやりたいことがあって就活を頑張った人もいるかと思われます。そのような人からしたら社会人になればやりたいことができるという希望はあるはずです。やはり、やりたいことがあるとモチベーションになりますよね。ただ、蓋を開けてみたらみたいなことがあるのが仕事です。これは日本の面接にも問題があるかもしれません。

3.仲間と楽しく働くことができる

やりたいことがあるなしは関係なく、社会人となればまた新たな出会いがあるかと思われます。いや、絶対ありますね。となると新たな出会いの人と楽しく働くことが出来るみたいな気持ちを持つ方もいるかと思われます。先輩、上司、同期など。特に、自分が入りたいなと思えた会社ほどそのような気持ちは強いのかと思われます。このようなことを考えると人間関係って大事ですね。

社会人のギャップ

このように、社会人になることへの期待を馳せる人はいるちゃいます。ですが、いざ入ってみるとギャップを感じてしまう人が大半です。では、どのようなギャップがあるのか?

1.思ったよりも稼げない

ここに関しては職種や業界にもよりますが思ったよりも稼げないみたいなことはあるあるです。理由は手取りと額面が違うからです。例えば求人票に月収25万って書かれていたら実際にもらえるのは20万くらいです。なんでそうなるかというと給料から保険料や所得税などを引いているからです。となると求人票に月収20万って書かれていたら対して貰えないってこととなりますよね?そうですね。ですので、先ほども述べたように高時給のアルバイトしている方がいいこともあるんです。

2.人間関係に悩む

先ほど述べたような楽しい仲間たちと仕事ができるとは限らないこともあります。むしろ、いやいや、付き合わないといけないようなことも普通にあります。無能な上司、パワハラやセクハラなどハラスメント行為をしてくる人。他にも色々な事例はあるかと思いますがいざ入ってみたら人間関係に悩むなんてことはあるあるです。実際に人間関係の影響で鬱になる人もいます。なんか、こんなはずじゃないみたいなオチって不幸ですよね。

3.仕事にやりがいを感じない

これはやりたいことがなく就職した人もやりたいことあって就職した人も同じことが言えます。やはり実際に仕事する前はイメージなどで仕事を選びがちです。ですが、いざ働いてみるとその職種の現実にぶつかってやりがいを感じないみたいなこともあります。また、想像していた仕事内容と全然違っていたなんてこともあるあるかと思われます。この件に関しては会社の社風と似てますね。面接の時はいい感じかと思いきやいざ入社したらこんなはずじゃなかったなんてあるあるです。

りかちゅうさんはどんなギャップに悩んでるの?

新社会人の時は自分の思うような社風に合わなくて悩んでいました。理由は学生時代最後のバイト先でもあるからげんき(歌舞伎町の居酒屋です)で居場所って思えるくらいに楽しめたからです。詳しくはこちらを見てください!

初めて職場に居場所が出来た日に読む話

それなのに理想の働き方と違くて悩んでました。そして、今は会社員で働くってのは人と合わせないといけないということに悩んでいます。理不尽なことに合わせるものほど嫌なものはないですね。だから会社員向いてないんだよって?まあ、そうですねwwwwwww。

まとめ

たしかに、社会人になれば責任は重くなるのは事実です。どんな形であれお金をもらっているからこそ。ですが、このようなギャップを感じてしまうのはキャリア教育がままなっていないことが影響しているのかと思われます。もし、キャリア教育がきちんとされている状態だったら社会人の現実というのは分かっているはずです。例えば企業の仕組みなども社会人になる前からわかっているかと思われます。人件費の話やら、面接の仕組みなど。

また、入社を正式に決める前に実際に働かせない限りは人間関係などコアな部分は見えません。それもあって入社してから社風が合わないことも発生しやすいのかと思われます。要するに、このようなトラブルを防ぐためにも未然に何かすることが大事なのかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう