消費税が増税するとどれだけ負担になるのか?

どうも、りかちゅうです!消費税って増税したくないって思ってはいますよね?むしろ、なくなればいいくらいに思う人の方が大半です。ですが、増税することによってどれだけ負担になるかなどは想像つかないはずです。まあ、ぶっちゃけたことを言うと安い買い物でしたら相当お金に困っていない限りはそこまで気にしないかと思われます。少しくらいくらいで。ですが、大きな買い物になればなるほど消費税の存在がうざくなります。これはお金持ちの人ほど痛いほど分かるはずですね。ですので、この記事にてどれだけ痛手になるかをシミュレートしていきたいと思います!

消費税があるメリットとデメリット

消費税とは物を買った時に発生する税金です。収めるのは会社側なので間接税になります。消費税のメリットは国の収入が増えることです。いや、ぶっちゃけた話それくらいしかないです。では、デメリットは消費者に負担がかかるため消費量が減ることです。まあ、ここら辺に関しては別記事に書いてあるので多くは語りません。見たい人は見ちゃってください!

みんなが払う消費税のメリットとデメリット

消費税は増税するのは悪影響?

もちろんです。悪影響です。消費量減るから悪影響です。普通にデフレ・スパイラルになります。まず、企業は利益がないとやっけてません。それなのに、消費量が減ってしまったら企業は利益が減り、ろくに運営することができなくなります。となるとリストラや求人クローズになり、求職者は悲しむ。いいことないですね。それ以外はこちらを見てください!

消費税増税するとどんな悪影響あるのか?

どれだけ痛手か特集!

先ほども述べたように消費税を増税するのは悪影響です。理由は物価が上がってしまうことからお金を使おうとならないからです。しかも日本は物価上がっても給料そう変わってないですからね。そりゃお金使う気なくしますよ。ただ、問題は増税することでどれだけ痛手になるかですよね。ですので、4つの具体例を見て考えてみましょう!

※切り良くするために5%、10%、15%での設定にします。

100円ショップの商品を買う場合

まずは安い商品から見ていきましょう?王道にもし仮に100均で1個商品を買った時にしときましょう!

5%の場合

100円×1.05=105円

10%の場合

100円×1.1=110円

15%の場合

100円×1.15=115円

消費税がない時と15%の時の差額

15円

まだ15円くらいならいいやと思える人の方が大半なはずです。私も15円くらいってなります。ですが、これ商品単価が低いからこんな風に言えるんです。ということでもう少し額を上げてみますね。

1000円ランチを食べる場合

会社員の方ならランチにどこかに行くなんてこともあるでしょう。その際に1000円ランチなんてたまにありますよね。ですので、次に1000円ランチの場合について見てみましょう!

5%の場合

1000円×1.05=1050円

10%の場合

1000円×1.1=1100円

15%の場合

1000円×1.15=1150円

消費税がない時と15%の時の差額

150円

1000円ジャストかちょっと超えてるくらいなら許せるけど1150円なら他のところ行くって人はいそうですよね。ぶっちゃけた話700円くらいで済む所もありますし。まあ、700円のところでも消費税の存在はうざくなるかと思われます。となるとランチするにも色々考えてしまいますね。

30万のバックを買う場合

ここからはいきなり額を大きくしたいと思います!どうしたかと言いますと金持ちだって消費税増税したら苦労するということを伝えたいからです。ということで30万のブランドバックを買った場合で考えてみましょう!

5%の場合

30万円×1.05=31.5万円

10%の場合

30万円×1.1=33万円

15%の場合

30万円×1.15=34.5万円

消費税がない時と15%の時の差額

4.5万円

4.5万円も差があるとなるとブランド品でももう1つ軽く買えると思いますよね?少なくとも小物くらいなら買えますよ?それなのにですよ?税金に持ってかれるんですよ?

50万で目を整形する場合

整形ってなんだよって?私が整形したから自分で振り返ってみようかなと。ちなみに補足ですが目に関しては50万掛けないとちゃんとした効果は出ません。ですので、50万円設定です。女の子も参考にしてみてください!

5%の場合

50万円×1.05=52.5万円

10%の場合

50万円×1.1=55万円

15%の場合

50万円×1.15=57.5万円

消費税がない時と15%の時の差額

7.5万円

整形って日本の場合保険が効かないんですよ。だから、保険証あっても意味ないんですよ。それなのにさらに税金で7.5万円かかるってどう思います?嫌ですよね?ただでさえ高いと思える額なのにと。なんなら保険効くようにしろって思いますよね。

10億円の家を買う場合

もっともっと額をあげます。なぜならガチな富裕層も消費税うざいと感じるからです。ということで10億円豪邸というのをネタにしました。これはガチな金持ちにしか買えませんね。私も住んでみたいです。では、その10億円の大豪邸を買う際に消費税の存在がどれだけ邪魔になるか?

5%の場合

10億円×1.05=10億5千万円

10%の場合

10億円×1.1=11億円

15%の場合

10億円×1.15=11億5千万円

消費税がない時と15%の時の差額

1億5千万円

百均の時は消費税15%でも15円の差で済みました。ですが、10億円の家はなんと1億5千万の差があります。まあ、お金持ちでしたらそれくらい払えるとは思いますが消費税に払うなら他のことに使いたいとなるはず。1億5千万あれば色んなこと出来ますしね。それもあって、消費税が上がるだけで買う気持ち失せる人は誰かしらいるはずです。

※現実的に言うと、もし1億円の家でしたら1500万円の差額ということでもありますね。

まとめ

この記事で何が言いたいんだよってなりますよね?そんなくだらないシミュレーションしやがってよと(そこまでは言ってないって反応は欲しかったり?)。特に、最後の具体例は非現実的だって?まあ、そう焦らないでください。今からこの記事で言いたいことを言いますから。私が言いたいことは消費税って単価が上がれば上がるほどうざく感じるということです。

何度も言いますが100円の商品が110円になってもまあ、いいかくらいですよね。価格の書いてあるものが税抜きだったらうざいですけどまあ、許せる範囲ではありますしね?ですが、家を買うとなったら消費税の存在うざくないですか?ただでさえ高い買い物なのにもっと高くなるなんてありえないと。それもあって消費税の税率が変わる時ほど住宅関係の営業は税率が上がる前にみたいなこと言うんですよね。大学生の時に住宅展示場で派遣バイトした時にその姿を見ました。要するに、それくらい高い買い物であればあるほど買う人も売る人も税金を気にするということです。また、税率が上がったら負担額が増えて買うことを拒みます。

だからこそ、私は言います。消費税なんて無い方が買い物する人は増えるということを。また、消費税で取られる分のお金を何かしらに使うということを。どうせ取られるならば自分の好きなものに使った方がいいからこそ。それなのに政府は増税しようとします。呆れてものが言えません。今後景気は悪くなります。ですので、消費税増税に関しては何としてでも止めましょう!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございます。

りかちゅう