なぜ、テレワークを導入しない会社があるのか?

どうも、りかちゅうです!テレワークにしてほしいと思っている人はいるかと思われます。特に、会社から家までが遠い人は出勤するのに時間がかかるからこそその願望は強いはずです。ただ、現実はそうはいかないことはあるあるです。なぜならば、テレワークを導入しないと決めている会社があるからです。しかも、日本はそういった会社が多いです。これは普及率の低さから物語られます。にしても、どうしてそこまでテレワークを導入しないんだと思いますよね?ですので、この記事にてそこら辺の話をしていきたいと思います!

日本のテレワークの普及率は低いのか?

単刀直入に言いますが、日本のテレワークの普及率は低い方です。数値としては約30%です。一方で、テレワークが普及しているアメリカですと85%です。これを見てもなかなかだなと思うかもしれません。理由に関しては色々ありますが日本の場合帰属意識が高いため、集団で仕事をするのが普通みたいな考えは強いのかと思われます。1人でできる仕事でもそういうのはあるのかもしれません。また、日本は製造業や飲食店などテレワークができない業界が多いことには多いです。私的にはどこ行っても飲食店だらけみたいな印象はあります。それ故に進まないなんてことはあります。まあ、ここら辺の話は長いので詳しいことはこちらの記事を見てください!

日本でリモートワークが進まない理由

テレワークを導入しない理由

確かに、テレワークができない業界はあります。ですが、テレワークをしようと思えばできる会社がしてないなんてことはあります。なぜなのか?

1.サボる人が増えるから

これが1番でかいかと思われます。オフィスが1番と決めつけている要因の1つです。おそらく、上の人間達はオフィスで仕事させなかったらサボるってわかっているんだと思われます。まあ、社員を信頼していない証拠とも言えることは言えます。ですが、それ以上にサボる人が増えることを自覚しているはずです。もし、サボらないだろうと分かっていたらそんなことしないはずです。それならばサボらないように努力しろよと言いたくなりますけどね?そういう企業ほど努力しないのは分かりますけどうざいですよ?

2.評価や管理が難しいから

従業員がテレワークをおこなう場合でも、労働基準法や労働安全衛生法などの法律は適用されます。ですので、週に40時間みたいなのはもちろん適用されますね。となると、上司や雇用主は労働時間を適正に把握したり、評価の基準を明確にしたらしないといけません。ただ、テレワークは顔を合わせる頻度が減ることから労働時間の管理、進捗状況の把握などが難しいと言っている人もいます。それ故に導入したくないという会社はあります。

3.顧客の情報が抜かれるリスクがあるから

会社での仕事の場合ですと顧客の情報が抜かれる可能性は低いです。なぜなら、会社にいるだけあって外に持ち出す可能性は低かなるからです。もし、会社内でデータが抜かれるみたいな事件があったら話は変わってきますけどね。ですが、テレワークとなるとそれぞれが社外でも顧客の情報を見れるような感じではあるので社内で仕事するよりも情報が抜かれてもおかしくないです。特にカフェとかで仕事してるとなると尚更かと思われます。また、社外秘が家族にバレるとかあってもおかしくないです。

テレワークをするための条件

たしかに、テレワークには人件費削減や出勤時間とカットなどのメリットはあることにはあります。ですが、テレワークをするためには条件に当てはまっていないと機能しないと思います。では、どんな条件か?

1.社員が仕事へのやる気があるか

これは1人だけがやる気ある感じではダメです。全員がやる気ないといけないです。そこまで徹底するのって?いや、徹底します。まずテレワークになることによって人に見られないことからサボりたい放題です。ここら辺は外回りをしていた私からすれば断言できます。実際に外回り時代なんてほとんど仕事してなかったですからね?ただ、仕事にやる気がある人ならば離れていたとしても自分から仕事をするかと思われます。なぜなら、その仕事が好きだからです。

要は、好きな仕事でない限り人間ってサボるということです。それ故にみんなしてやる気がないとダメだと思います。

2.コミュニケーションが取れているか

テレワークだと離れていることの方が多くなります。特にフルリモートの会社だと基本的には社員と会わないことはあるあるかと思われます。となると、どんなにみんながやる気があったとしてもきちんと会話が出来ていなかったら連携することができません。要はある個人で仕事することはあったとしてもある程度のチームワークは必要であるということですね。また、会社で会うことが少ない場合はプライベートで集まりをしないと社員の関係は深まらないかと思われます。

3.きちんと管理ができているか

先ほども述べたように、テレワークであったとしても管理に関しては上司の責任です。となると、きちんと管理できていないと、問題になってきます。具体的には労働時間は適しているのか、仕事はきちんとやっているかなどです。法律に絡んでくるからこそ徹底した会社じゃないとテレワークは成り立ちません。また、社員以外にも顧客の情報も流れないようにする対策も必要です。ここら辺に関してはネット関係で色々やっていくしかないかと思われます。アナログでは限界があります。

※社員を監視するのはアウトです。みんなして辞めていくこと間違いないです。私ならばすぐに辞めます。

 

りかちゅうさんはどう思う?

まあ、テレワークをした方が効率がいいんじゃないのと思う一面はありますよ。事務作業なんて会社でやらなくてもいいんじゃないのと思いますしね。ですが、先ほども述べたように組織力がないとサボる可能性は高いです。いや、みんなしてサボります。なぜなら、仕事に対してのモチベーションがほとんどないからです。考えてみてくださいよ?会社にいたら上司の目もありますしサボれたとしてもネットで他のサイトを見るなど最低限のことしかできないじゃないですか?ですが、テレワークでしたら友達と遊んだり、買い物したりすることができます。このようなことを踏まえると社員のモチベーションが下がっている会社がテレワークをしたら組織として機能しなくなります。

じゃあ、日本ってテレワークを導入しすぎたら機能しなくなるよね?だって、仕事満足度低いんだから。そうですね。その通りです。テレワークを流行らそうと言ってもいざ流行りすぎたら色々大変かもしれませんね。特に私が勤めてた2社なんてオワコンかもしれませんwwwwww。それ故に、他国よりも普及しないのかと思われます。

まとめ

なかなか難しい話ですよね。テレワークの方がいい時もありますよ?特に災害なんて起きた時ほどテレワークに対応している方がいいです。電車が止まったり、行けるような感じじゃなかったりすることもありますからね。ですが、現実は日本の場合ですとうまくいかない可能性の方が高いです。理由は先ほども述べたように組織力がない故に仕事しない人が続出するからです。また、導入しようみたいな考えが薄いことから管理体制も整ってないことから緊急事態が起きた時に臨機応変でテレワークにすることもできないです。このように、日本の場合は問題点は多いのかなと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう