ドラゴン桜から学ぶ!詰め込み教育のメリット!

どうも、りかちゅうです!漫画「ドラゴン桜を読んだことある人(漫画は読んでなくてもドラマだけは見たことはある人もカウントしますが)ならばこの言葉は分かるかと思われます。それは「詰め込みこそ真の教育」という言葉です。この言葉を一見聞いた時にただただ詰め込むことはよくないのではと思う人はいるはずです。確かに、私も何も目的なく詰め込んでも意味はないとは思っています。ですが、やり方によっては詰め込み教育は正しいと思います。いや、ある程度はしないといけないものです。だからこそ、この記事では詰め込み教育のメリットに関して話したいと思います!

詰め込み教育とは?

詰め込み教育って具体的にどういうことだよと思いますよね?ですので、まずは詰め込み教育とは何かから話したいと思います!

※画像は漫画「ドラゴン桜」のワンシーンだす。

詰め込み教育とは知識をひたすら頭の中に詰め込んで知識を身につけるやり方です。詰め込み教育とは1970年代までの日本の教育現場で取り入れられていた教育です。具体的には英単語や歴史の用語をひたすら覚えろ。とにかく沢山計算問題を解けって感じですね。かつての日本さ詰め込み教育でした。ですが、過酷な受験戦争や落ちこぼれなどが発生したことから国はゆとり教育へと移行ことになりました。ただ、ゆとり教育に関しては2010年初期の段階で終わりました。

詰め込み教育の意義

以上が詰め込み教育に関する概要です。まあ、一見スパルタ教育なのかよと思いますよね?実際に落ちこぼれが発生したのはじじつですしね。ですが、詰め込み教育はしないといけないです。答えはこちらにあります!

こちらは漫画「ドラゴン桜2」のワンシーンです。これを見てもわかりますが、基礎学力を高めるにはある程度詰め込み教育をしないといけません。例えば、英語の綴り、計算問題、歴史の基礎用語などある程度のことは詰め込まないと難解な問題を解くことはできません。特に数学なんて基礎がないとどっかでつまずきます。数学のことは漫画を読めば分かります。このように、ベースに関してはそれなりに努力しないといけません。でも、なんで日本では問題が発生したのかって?そこに関しては後ほど話します。

また、子供に基礎学力を身につけることは理解力が高い人が増えて国民生活も豊かになることから国力も高まります。これを見ても教育格差が広がることはいいことではないことが分かるかと思われます。でも、今の日本は広がるばかりです。何やってるんだかかって感じです。

詰め込み教育のメリット

このように、詰め込み教育をすることの意義はあります。だからこそ、詰め込み教育することのメリットについて話しますね!

1.基礎学力が身につけられる

先ほども述べたように基礎学力を身につける頭の中に多くの知識が残せます。というか、ベースも何もなかったら応用的なことなんて無理です。具体的には判断材料が乏しくなることから想像力やクリエイティブ能力に欠けてしまいます。実際に私も毎日ブログを書けているのは現代文で勉強したことで文面の型を理解したからです。また、自分が興味を持っているジャンルの本を読んでいるからです。このように、型を作るためには基礎がないといけないです。その基礎を固めるのが詰め込み教育です。

2.評価が楽になる

これは評価する側のメリットではあります。詰め込み教育であることで学力を判定する学校の先生の負担が少ないです。理由は簡単で答えが1つしかないからです。英単語も計算問題も生物学の用語も答えは1つです。反対に英作文や記述問題には答えはありません。それもあって採点も大変です。ですが、詰め込み教育の問題ならば○か×かで判定できてしまうので採点や評価の出し方も楽です。ただ、そういう問題だけしかしないのもナンセンスではありますけどね。

3.反復練習が得意になる

詰め込み教育の醍醐味は反復練習です。確かに、既にマスターできる問題に関してはそこまで反復しなくていいです。全くやらないはなしですけどね?ですが、できない問題に関しては反復して問題を解いたり、繰り返し参考書を読まない限りは身につくことができません。これは暗記科目にも同じことが言えます。このようなことをすることで反復学習への耐性がつくことから勉強をすることへの習慣を身につけるということできます。

詰め込み教育の注意点

先ほど日本は詰め込み教育をしたことで学力の差が発生したり、受験戦争が起きてしまったなど問題はありました。ただ、それはやり方を間違っていたから起きた問題です。では、詰め込み教育をするにあたってどのようなことを気をつけないといけないのか?

1.勉強する意味分からないといけない

日本の詰め込み教育の場合は基礎学力を上げるやり方ではありません。むしろ、受験のためにひたすら暗記するみたいなやり方になっています。そうなってしまうのは勉強をする意義などを教えていないからだとは思います。それもあって、人によっては勉強のモチベーションというものが上がりません。それもあって落ちこぼれなどが発生したのかと思われます。本来の勉強って受験のためにやればいいってものではありません。むしろ、知識として一生持っておくべきものです。

2.考える力などを併せてやらないといけない

ドラゴン桜では常々何故を追求するような人を東大は求めていると言っています。実際、私自身東大受験をしたことはないですが、ドラマを見る限りでは記述式でありかつなんでなのかという問いが多いなと思いました。その点、私立の場合は暗記でなんとかなる感じです。このように、東大に関してはなぜなのかという考える力がないと受からないようになっています。要は本質を突く能力までを身につけることが教育であることです。ただ、単に知識だけを付けさせても頭でっかちです。日本の場合、そこら辺が発達してないですよね。

3.基礎段階を作るためという認識を持つ

先ほども述べたように勉強とはテストや受験でやり切ったら忘れるなんていう詰め込み教育はダメな詰め込み教育です。まあ、私も忘れている内容ありますけどね。ただ、忘れていることにあかんという気持ちにはなります。なんであかんと思っているのか?それは受験のために勉強しているだけであって基礎学力のために勉強しなかったという後悔があるからです。もし受験のためでいいやとなっていたらそういう気持ちにはなりません。このように、基礎段階という認識を持って勉強しないと詰め込み教育は無意味です。

まとめ

お前は詰め込み教育したことはあるのかよと思いますよね?ありますよ。1番のピークは中学生の時でした。早稲アカに通っていた時にひたすら詰め込んでいました。おそらく、あの時が1番勉強していました。てか、大学受験の時じゃないから早稲田落ちるんだよって?そうですね。それは間違いないです。

そんなことはさて置き、その詰め込み教育があることで今の知識があると言っては過言ではないです。確かに、受験のためという一面もあったことから忘れてしまったものはあります。ですが、昔やったという記憶や取り戻したいという気持ちはあります。要は中学の頃の詰め込み教育は今に生きているとちうことです。まあ、これはあくまで私の話で一例ではあります。ですが、何かしら詰め込んで基礎学力を身につけることで何かしらに反映されるのは間違いないので正しいやり方で詰め込み教育をするのは大切かと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう