日本の働き方が昔と変わらない理由

どうも、りかちゅうです!今の時代インターネットの発達などもありリモートワークやテレワークなどができるようになったことから自由な働き方というものができるようになってきました。またリモートワークなどの影響で人事評価も成果を重視されるようにもなりました。ですが、残念ながら日本はこのような自由な働き方が広まっていません。むしろ、時代の変化はあるのに昔と変わっていません。会社での勤務がほとんどですし成果主義も海外ほどではないです。一体どうしてなのか?この記事にて話したいと思います!

日本の働き方の特徴

日本の働き方が変わらないとは言えどもどのような働き方なのか?まずはそこから話したいと思います!

1.お金のために働く

昔も今も変わらないですね。昔の場合ですと戦後故にお金を稼がないとやっていけない状況でした。一方、今の場合ですと楽しさややりがいはないけど生きていくのに仕方なく働いている感じですね。このような状況を見ても日本の仕事満足度の低さが物語られますね。お金のために働くことの味気なさに関してはこちらの記事に書かれています。

お金のために働く=味気ない:働く目的

2.拘束時間が長い

先ほどの述べたように日本の働き方は拘束時間が長いです。サラリーマンとして働くならば最低でも週5の8時間ですよね。いや、残業のことを考えたらそれ以上です。リモートワークなんてできるのにわざわざ拘束する意味あるのってなりますよね。それもあって休みの時間というのがなかなか確保できないのが現実です。

3.年功序列

今の時代は成果主義になりつつありますがやはりまだまだです。やはり勤続年数が長い人の方が良く思われます。また、役職者の人の方が辞めないこともあります。このような状況ですと仕事のできる若手が活躍できるチャンスがなくなってしまいます。

日本の働き方が変わらない理由

以上が日本の働き方の特徴です。今も昔も変わらないですよね。拘束時間は相変わらず長いですし人事評価も思いつきですし。ではどうして日本の働き方はここまでして変わらないのか?

1.融通が利かない

日本の働き方って会社での勤務がやはり多いです。リモートワークは流行ってても他国ほど流行ってないのが現状です。それもあって月曜日から金曜日は朝から晩まで仕事という感じですね。いや、それ以上に労働している人もいることでしょう。これでは自分のやりたいことが思うようにできないのが現状です。リモートワークでしたらそんなこと気にせずに自分で時間を組めれるんですけどね。私的にはリモートワークでできる仕事はリモートワークにすればいいのにとは思っています。

※日本はなぜリモートワークが広まらないのかについてはこちらの記事に書かれています!

日本でリモートワークが進まない理由

2.仕事満足度が低い

仕事ですからイレギュラーで残業にならざるえないことだってあります。よくドラマでも非常事態が起きたから徹夜で仕事するシーンがあるように。また、追い込みで1日中仕事ということもあります。ただ、問題なのは仕事を楽しめているかどうかです。自分が楽しめている仕事ならば残業があったってやりがいと思えるはずです。ですが、好きでもない仕事でお金のためにダラダラ働いていたとしても辛いだけです。楽しく働いている人よりもパフォーマンスが落ちてしまいます。

3.内容より形式にこだわる

リモートワークの普及率が低い要因の1つです。なぜか会社にどれだけいるかに視点を当てていることが多いです。それもあって仕事は早くできているけど手持ち無沙汰な人が批判されるような会社があることにはあります。確かに、いくら仕事が出来るからって度が過ぎた行為は良くないです。ですが、会社にいて仕事している姿や時間よりもその人の成果にフォーカスしないといつまで経っても生産性は高まらないかと思われます。

4.終業時間が守られていない

日本に関しては仕事の始業時間は時間通りに行います。ですが、終業時間が守られてないです。むしろ、残業しないと怒られるみたいな風潮ですね。終業時間という決まりがあるのにもかかわらず。おそらく、たくさん働いたもの勝ちみたいな感じなんでしょうが。ただ、このような働き方が浸透するのは効率が悪くなるだけです。

働き方を変えるにはどうしたらいいか?

上記のようなことが起きている限りは日本の働き方は変えられない状態です。ではこの働き方を変えるにはどうしたらいいか?

1.融通の利く働き方にする

日本の働き方では拘束時間は長いです。一日8時間勤務が5日以上もあるなんてやってられないですよね?しかも休憩時間以外の時に自由に何かすることが出来ないですし。これではみんなして疲弊してしまいます。それをなくすためにもリモートワークなど少しでも融通の利く働き方を取り入れるのがいいかと思われます。

2.楽しく働ける文化にする

今の日本では難しい話ではありますが楽しく働けるような文化でない限り労働生産性は上がりません。お金のために働くという概念があるとどんな働き方でも仕方なく働くというイメージがどうしても強くなってしまいます。それを防ぐためにも楽しく働く文化は作っていくのが妥当だと思います。楽しく働くことのメリットはこちらの記事に書かれています。

楽しく働くことのメリットと方法

3.成果に目を向ける

先ほども述べたように日本の働き方は形式にこだわり過ぎです。それもあって成果があっても怒られるなんてこともあります。ただそれでは効率が悪くなる一面もあります。例えばリモートワークが取り入れにくいこととかですね。このようなことを踏まえても形式ばかりこだわるのは無意味です。そんなことをするならば成果に重きを置いた方がいいです。

4.無意味な残業なくす

とりあえず残業しろ文化はなくさないと切りがない気がします。仕事だから多少残業はあるのは仕方ないですが居残らなきゃいけないというのはナンセンスです。むしろ、仕事終わればフリーでいいかと思われます。

りかちゅうさんはどんな働き方が理想?

条件は2つですね。1つ目は好きな仕事であることです。私自身職種というよりもその仕事が好きかどうかでパフォーマンスが左右されるので好きな仕事でないとやっけてないです。ただのめんどくさい人間です←

2つ目はわがままな話ですが始業時間や終業時間を自分で決めらるような働き方がいいですね。私的には月曜日から金曜日まで会社で1日8時間働くというのは私的には嫌です。人と会う予定や行きたい場所に自由に決められなくなるという点もあるからこそ。それならば働く時間帯は自由でもいいけど成果を残せばいいという働き方が理想です。ぶっちゃけた話昼間休んでもいいなら深夜に働くでもありです。

まとめ

私的に嫌なのは拘束時間ですね。8時間も拘束されていたらプライベートでの時間が取れません。逆に深夜に軽く仕事したいなと思っても仕事ができないことには不幸に思いますね。特に会社に行かなくてもいい作業をわざわざ会社でするという行為は嫌ですね。だからってフルリモートでは嫌ですけどね。社員との触れ合いがなくなってしまいますから。ただ、何でもかんでも会社で仕事するのがどうかなと。ならば会社に行く時を指定してあとは自由がいいです。

また、日本は楽しく働けている人は少ないです。熱意を持って働いている人は日本には6%と言われているのが物語っています。これではどんなに色んなところを改革してもなかなか上手くはいきません。人間楽しいことの方が事が上手くいきますし。要は融通の利く働き方と楽しく働くことに重きを置いた方がいいかと思ってます!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう