ブラック企業の特徴・兆候〜入社前にチェック!〜

どうも、りかちゅうです!

みなさんブラック企業には入りたくないですよね?入りたいとか言ってる人は相当ドMな気がしますwwwwwですけど、ブラック企業ってどう見抜けばいいんだよと悩んでいる方はいるかと思われます。なんか入社してからのお楽しみっていうのは絶対嫌ですよね?入社してから苦労するのは百も承知ですから。ですので、この記事ではもしかしたらブラック企業のフラグが高い会社の見抜き方について話したいと思います。

これはブラック企業にありそうな傾向です。企業によっては例外もあります。

ブラック企業とは

まずはブラック企業とは何かと聞かれると色々思い浮かぶかと思われます。残業が多い、上司の性格が悪い、パワハラ、セクハラなど。ですので、思い浮かぶものを一旦整理するためにもブラック企業の定義から話していきたいと思います。

1.長時間労働

これは王道ですね。例えば休みが週に1回しかないのに残業時間が月80時間超えやら100時間超えというのは明らかに長時間労働です。一応会社にはみなし残業ってのがあります。内容はみなしの時間内の残業は追加で支給しないこいうことです。ちなみに多くても月60時間です!少ない所だとみなし残業は20時間くらいですかね?それなのにもかかわらず残業時間が100時間超えてるのは明らかにブラック企業です。実は人間は月80時間の残業があったら過労死するそうです。つまり、あまりに残業時間が多い会社は人を身体的に苦しめることからブラック企業とも言えるでしょう。

2.休日数が少ない

これもこれで王道のうちでしょう!法律では105日以上です!ちなみに有給休暇は含まれません。なんで105日以下がブラック企業と言ってもいいかと言うと法律破っているからです。法律は守るべき要件なのに破っているのは確実にブラック企業です。ちなみに月8.5日以上の休みがないと年間休日が105日にならないので平均して月9日以上あるかどうかが肝心な所ですね。また何度も言いますが、有給休暇抜きで考えて下さい。もし、有給入れて年間休日がギリギリ105日なのは法律違反です。

3.基本給が低い、残業代が出ない

この2つは見落としがちです。特に基本給です。月給制だと時給換算にすることを忘れてしまうかと思われます。ですがした方がいいです!もし、してみて各勤務地の最低時給に達さなかった場合は違反となりブラック企業とみなされます。また、残業代が出ないのもブラック企業です!みなし残業時間内ならともかく、みなし残業以上働いたのに支給しないのは法律違反です!要するに法律に違反しているのに制度を変えていない所はブラック企業です!

4.パワハラ、セクハラ

ここからは精神的なことの話てす。パワハラとはなんでこんなこと出来ないんだといった暴言や人を殴ると言ったことです。一方セクハラは女性にわいせつな行為をするなり発言をするということです。女性にしつこくつきまとうなどもセクハラとみなされるでしょう。このような言動は働いてても不快ですよね?しかもあまりに酷かったらメンタル的にも苦しいかと思われます。しかも、メンタルな支障きたら上手く仕事もできないかと思われます。このようにメンタル面で苦しませる会社もブラック企業と言っていいでしょう。

5.人間関係が劣悪

やっぱ働くにあたって人は大切ですよね。どんなに好きな業界、職種でも人が悪かったら働きにくいです。ではどういうのが人間関係が劣悪かと言いますとコミュニケーションを取っていない、社内での交流関係がない、上司の言いなりにさせられるなどですね。他にも色々あるかと思われますが。まあ、ここらへんのことは線引きが難しいですが主観的にも客観的にも劣悪な人間関係と思ったらブラック企業でしょう。

6.経営者がトップダウン過ぎる

経営者や上司はある程度トップダウンでないといけないときもあります。新規事業を確実にやるかどうか、取引先をどこにするのか、上手く行ってないプロジェクトを廃止するかなど経営者や上司の目でしか分からないこともあります。

だからってその度が超えてしまっているのはブラック企業です。上司の言うことは絶対だ。イエスマンになれと言った言動は人を苦しめます。なぜならみなせっかく志や意志を持って会社にいたいと思っているからです。要するに会社は私物ではありません。みんなで作っていくものです。それ故にトップダウン過ぎる企業は人の意見が反映されず働きにくいと言う点からブラック企業だと思われます。

ブラック企業の特徴〜従業員編〜

他にもブラック企業の定義はたくさんありますが上記のがメインの定義とも言えるでしょう。おそらく、共感した人は多いはずです。または、うちの企業じゃん!と思った人もいるかと思われます。ですが、今後転職や就活する時に見抜けてないとなかなか見抜けないかと思われます。ですので、今から色んな視点で見解しますね。まずは従業員満足から!

1.規模がそこそこあるのに平均年齢が低い

規模が小さい会社は母数が少ないので平均年齢で判断はしにくいです。特にベンチャー企業の場合は判断はできない点かと思われます。ですが、規模がそこそこあるのに平均年齢が低いのは要注意です!なぜなら定着率が低い可能性があるからです。そこそこ規模が大きいなら長く続けている人はそこそこにいてもおかしくないです。それなのに平均年齢が20代くらいの場合は出入りが激しいことが多いです!要はほとんどの人が会社に嫌気を感じて辞めているということです。ちなみに平均年齢の目安は30代前半くらいです。

2.長年の会社なのに人が少ない

長年の会社なのに人がいない。これは定着率が低くかつ人気もないということです。それなりに長く続いてる一般的な会社なら基本誰かしらがいますし誰かしらが応募をするかと思われます。それなのにもかかわらず、誰も人が残っていないかつ人の入りがないのは人気がない企業こと誰も選ばない企業です。それは何かしらのブラック的な要素があるのは事実でしょう。

 

ブラック企業の特徴〜求人票編〜

従業員の傾向からは分かったかと思われます。では次にみんなが見る求人票からブラック企業かどうかを判断したいと思います。

1.みなし残業が長い

みなし残業は基本多くても45時間の表記が多いです。それなのにもかかわらずみなし残業60時間と書いてあったらブラック企業の兆候があるかもしれないです。なぜなら60時間までは残業OKということは労働量も多くてもなんとかなるみたいな感じでもあるからです。または労働量が非常に多い可能性があります。

2.給料が低い

付け足しですが給料が低くてみなし残業が多かったら確実にブラック企業です。なぜならもしみなし残業含めての労働時間で時給換算したら最低賃金以下になり得やすいからです。ですので、求人票の給料とみなし残業を参考にして時給換算の計算をしてみてください!

 

ブラック企業の特徴〜口コミ編〜

従業員、求人票からでもブラック企業かどうかの見極めはつけられるかと思います。ただあと1つ忘れてはいけません!それは社員の生の声が分かる口コミです。生の声から分かることもあるので今から見解します!

1.残業時間の文句がある

残業時間の文句は日々の拘束時間の長さに苛立ちがある故に口コミにて書いていると思われます。もし残業時間が少なかったら少なくて働きやすいって発言になると思われます。ですので、その口コミが100%正しいかは抜きにして残業についての文句が多かったらブラック企業かもと目につけて下さい。

2.経営者がワンマン

経営者の人柄が良かったらトップダウンでも風通しはいいかもしれません。ですが、大半の企業が風通しが良くないかと思われます。なぜなら日本企業に関しては上が良ければいいという考えが多いからです。ですので経営者がワンマンという発言は要注意です!

3.休日数が少ないと明記されてる

口コミで休みの日が少ないと書かれていたらそれはブラック企業フラグは高いです!例えば土曜出勤はほとんどあるし残業は非常に多いという文面がそれに当てはまります!または休日出勤は普通にあると言った表記もそれに該当します。実際に休日がどうこうという口コミは働いてみた感想でもあるので本当な可能性は高いです。

※口コミに関してはこの記事をみてください!

会社・企業の口コミは信憑性あるの?口コミの正しい使い方

 

※補足ですが業界上ブラック企業というのもあります。例えば飲食、アミューズメントなどが該当します。このように業界上ブラックな場合は全体的な改革が必要です。

 

まとめ

いかがでしたか?みんなしてブラック企業には勤めたくないという気持ちはあるかと思われます。ですが、このような形でブラック企業かもと考えてみた人は少ないかもしれません。私もこの記事かけてるのは体験談があるからこそですし。なので、私みたいに失敗してから学ぶのではなくこの記事を参考にブラック企業をあらかじめ見抜いてみてください!最後のまで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう