上司発見!部下への褒め方と叱り方

どうも、りかちゅうです!上司や中間管理職という立場の人間ってなにかと頭を悩ますことがあるかと思われます。そんなの沢山あるわ。どのことだよ。そうですよね。上の立場になると責任も重くなるので悩むことは多くなりますよね。それで、私がどのことを指しているのかと言いますと部下への褒め方と叱り方です。言われてみたらそうだなとなった方はいるかと思われます。やはり、部下も人間だから褒め方や叱り方とか考えないといけないなと(何も考えてない上司は最低ですね)。ということで、この記事では部下の褒め方や叱り方について話したいと思います!

プレイヤーと監督の違い

上司の気持ちを抜きにして部下目線からしたら上司って出世していてすごいとはなるかと思われます。それはそうですよね。立場も上になるわけですし。ですが、上司とは監督になることです。部下であるプレイヤー時代となはポジションが変わってきます。それ故に上司になると無能になる人もいます。このようなことは当事者ほど百も承知ですね。ではどう違うのか?

違いは簡単で自分のことだけ見ればいいのか、他人のことも見ないといけないのかです。プレイヤー時代の時は自分の成績、自分の仕事だけどしていればいいです。少しずつ地位が上がれば人の指導は多少はあるもののそこまでではないです。ですが、上司という名の監督となると部下の成績や部下の仕事まで見ないといけません。それ故に指導をするという業務も発生するわけです。給料は上がるものの仕事は大変になるとはこういうことですね。他にも違いという違いはありますが長くなってしまうのでこちらの記事を見てください!

プレイヤーと監督の違い:上司のむずさ

褒めることも叱ることも必要な理由と割合

部下の指導をするにあたって褒めて育てるか叱って育てるかみたいなのが話題になるときもあるかと思われます。結論から言いますと両方大切です。ではどうして両方大切なのか。そして、どれくらいの割合がいいのかについて話したいと思います!

両方必要な理由

叱って育てられるってどう思いますか?気持ち的には萎えますよね。どんなに努力家で頑張ってやるという人でもあまりに叱られ過ぎていたら流石に気が滅入るはずです。やはり、人間ですが貶されて嬉しくなるなんて人はそういないはずです。嬉しくなるならサイコパスですwwwwwww。だからって褒めて育て過ぎても良くないです。なぜならその人の悪い所や改善したらより良くなるところが分からないままになってしまうからです。このようなことを踏まえると褒めるのも叱るのもバランス良くやらないといけません。

どれくらいの割合がいいか

バランスよくやらないといけないというのは事実です。ですが、どれくらいの割合がいいのかに関してはなかなか難しいですよね。ここらへんに関しては持論ではありますが人それぞれによって調節すればいいんじゃないかと思われます。だって、別に叱るところがなければわざわざ欠点を粗探しする必要なんてありません。異常がないならそれはそれです。一方、改善点が多かったり叱らないといけなかったりしたら叱らないといけません。このように人それぞれであって割合は調整すればいいということです。問題は叱り方は褒め方です。

どうやって褒めればいいのか?

褒めると言ってもどういう褒め方がよりいいのか?今から話したいと思います!

1.みんなの前で盛大に褒める!

やはり、人は褒められて嫌になることはありません。照れ臭くなることはあっても。このようなことを踏まえてもこじんまりとして褒めるよりも盛大に褒めた方が褒められる側からしたらモチベーションが上がるかと思われます。

2.どうして成功したかを聞く

これは今後のために聞いた方がいいと思います。なぜならば、どうして成功したかを知っていれば今後他の人にも共有してみんなが飛躍することができるからです。また、人間って頼られたら嬉しくなりますよね?となるとどうして成功したのかを聞くというのは相手のことを褒めているということにもなります。

どうやって叱ればいいのか?

褒め方に関しては過度に褒めなきゃいいってことを抑えればいいとは思いますが問題は叱り方ですよね。どうやったら相手が嫌がらないようにするか。ですので、褒め方よりも詳しく話しますね!

1.みんなの前では叱らない!怒鳴らない!

大勢の人達がいる中で叱られるってどう思いますか?嫌な気持ちにしかしないですよね。周りに恥をかいたと思う感じもするからこそ。このようなことを踏まえてもみんなの前では叱らないようにするのが妥当です。2人きりでいる場所で叱りましょう。また、怒鳴ることもよしましょう。たしかに、怒鳴りたくなることもあるかもしれません。ですが、そこで怒鳴っても悪循環です。

2.正論殴りをせずに理由を聞く

悪さをしてしまったことや相手に対する改善点に対して正論殴りしたら相手は嫌がります。正論殴りされたことがある人ならその感覚は分かるはずです。人間の心は○か×がではかるなよと。そのようにならないためにもなんでそうしてしまったのかを聞いた方がいいです。人間悪さするに理由があって悪さします。また、改善点に関しても理由があるから改善できないのです。それで、その理由を聞いてから今後成長するにはどうしていくかをアドバイスをしたらいいと思います。

3.弱さを分かってあげる

人間誰だって欠点はあります。悪さだって1つや2つはします。だからこそ、その弱さを分かってあげることが大切です。弱さも分からずなんでこんなことをしたんだって言うのは北風です。ただの無能な上司です。まあ、無能な上司って人の弱さを分からないんですよね。

余裕がないとできないこと

ぶっちゃけたことを言いますが余裕がないとこのようなやり方はできません。おそらく、余裕がない時に相手がミスをしたり悪いことをしたりした時余裕がないということから頭ごなしに叱るということをしてしまうかと思われます。また、褒めることに関しては余裕がなかったら塩対応になりがちです。このようなことを踏まえてももし余裕がない場合は上司という立場には向いていないのかなと思われます。なぜなら、自分以外の人を見るということは他人がどうしているのかをみる心がないといけないからです。他人の面倒を見るって考えるだけでも難しいのが分かるかと思われます。

まとめ

私自身まだ会社の上司という立場にまではなったことはありません。先輩という立場にはなったことはありますが。ただ、少なくとも言えることとしては頭ごなしに叱る人は部下の心を閉ざすのかなと思います。実際にそのような経験をしたことがあります。その人は自分が(ちなみに私がバイトとして働いてたからげんきの人です。広めるという名の嫌がらせですwwwwww)。その時は本当に心が辛かったですね。なぜなら、相手のペースも考えないで叱って来ましたから。それもあってミスの連続です。その人関係なくおそらく、叱るのが下手な人は褒めるのも下手かと思われます。

一方で叱り方もしっかりしている人は褒め方も上手いかと思われます。ひいきなどは抜きにして公平に評価できるという意味で。要するに飴と鞭の使い方がわからない限りはきちんと指導することができないということですね。ですので、ちゃんと褒めたり叱ったりできる能力を持つことことで一流の上司となるのではないかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう