人望のある人の特徴:トップほど人望を

どうも、りかちゅうです!単刀直入トップになる人というのは人望というのが必要です。いや、人望があることが大前提です。世間的にも人望がある人が好かれるのはもちろんであってもトップになる人ほど必要です。これはシンプルにいうならばトップとしてみんなを引っ張っていくにあたって人が寄ってこなかったら組織が崩壊してしまうからです。そりゃ、人望のない人についていきたくはないですもんね。ではどのような人が人望があると言えるのか?この記事にて話したいと思います!

トップに必要な要素

トップに必要な要素というのは人望だけではありません。では他に何があるのか?まずはそこから話したいと思います!人望は大切だとしてもそれ以外にタイミングや運でしたり、トップとして遂行するためのスキルが必要です。例えばマネジメント能力やみんなをまとめるでしたり、企業であれば売上を作るための戦略等々でしたりしますね。どんなに人望あってもスキルが欠けていたらそれでおしまいですから。要はバランスが大事ということですね。

ですが、その中でも人望というのは絶対に忘れてはいけません。スキルやタイミングなんて後からついてくものであっても人望は後からつくなんてことないですから。だからこそ、人望というものがあるのは当たり前なんです。詳しいことに関してはこちらの記事に書かれています。

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人望がある人の特徴

トップになるには人望が必要なのは分かったかと思われます。ではトップという名の人望のある人の特徴はどのようなものか?今から話したいと思います!

1.相手のことを想っている

大前提ですよね。自分中心な行動をしている人についていきたいなんて思うメンバーはいません。人間ですし自分のことを想ってくれている人を好きになるものです。だからこそ、トップほど自分のことのように相手のことを想いやれる人でないといけません。おそらく、いい社長や良いリーダーと言われる人は相手のことを想って行動しているはずです。いわゆる恋愛でいう愛されたいなら愛しなさいのようについてきて欲しいと思うならついてきて欲しいと思わせるようにしろということですね。

2.尊敬するものがある

トップという上の人間にいる立場ですから尊敬するものがないと上の立場としてついていきたいみたいにはなりませんね。例えば言葉や行動に響くものがあるのか。トップとしてのスキルをきちんと使って司令塔として活躍しているか?他にも具体例はあるかと思いますがトップとしての人望は一般的な人望とは違って尊敬するものがないといけません。さもないとメンバーに舐められてしまう存在になってしまいます。そういうことにならないようにするためにも尊敬するものは必要です。

3.的確なアドバイスができる

上の人間としてアドバイスをするというのはつきものですね。そりゃ、下の人間は相談してきますから!それ故に的確なアドバイスができる人に関しては人望があるのではないかと思われます。具体例を言うならば上の人が頭ごなしに命令だからやれよなり、何もアドバイスをすることもなく一方的的に怒るなりしてもメンバーからしたら嫌な気持ちにになりますよね?一方的で、論理的でその人に合わせたアドバイス方法の場合ですとメンバーのやる気になるかと思われます。要するにアドバイスも相手が説得できるような発言ができる人は相手からの信頼を得ることができるので人望のある人とみなされるはずです。

4.感謝の気持ちがある

先ほどの人のことを想って行動できるの話の延長線ですね。人望のある人は何かと感謝の気持ちを持っているものです。トップであろうとおごり高ぶることをせずに人に助けてもらったりアドバイスをもらった時は感謝の気持ちを込めた言動をします。また、仕事に関しても丁寧に行おうとします。仕事が丁寧であるということはメンバーの見本にもなりますからね。要は丁寧な行動がメンバーからの信頼を得るということですね。また、信頼されていることにも感謝をすることからみんなして安心感を得ることができるでしょう。

5.ポジティブである

上の人間がポジティブでないと色々運営ができなくなります。考えてみてくださいよ。上の人間がネガティブで日々病んでいたらメンバーからしたら嫌な気持ちですよね?いや、嫌な気持ちところではなく仕事などやるべきことに対してやる気が起きないことかと思われます。だからこそ、トップほどポジティブでいないといけません。どんなに困難なことがあったとしても乗り切ろうという精神がないとメンバーはついていきません。だからこそ、ポジティブでいる精神は大事かと思われます。

人望がない人のがトップだったら?

もし人望のない人がトップだったら?それはもう組織崩壊ですね。まずトップが人望がないということは内部でのボイコットは確実にありますね。悪口からスタートしその悪口がたまったら何かしらの言動をする。その時点で組織は崩れるのは当然ですね。おそらく、会社で言うならネガティブな理由で辞めていっている意味での離職率が高い会社ほど組織として脆くなっているかと思われます。その組織にいたくないという人達がたくさんいると言う意味で。

このように、たとえスキルや運が良くてもトップが人望がないというだけでこれだけの大打撃を与えるということが証明されています。スキルやタイミングなんて後からやってくるということはこういうことですね。特に人望があればいい運が巡ってくる可能性は高くなります。

どうやったら人望がつく?

どうやったらという考えだとなかなか難しいかと思いますが少なくとも言えるのは相手のことを想いやる心や尊敬するものはあるべきかなと思います。そのような心がなかったらなかなか人はついていかないですからね。むしろ、自己中でワンマンな奴なんてみんな嫌いです。

また、尊敬するものがないトップっておそらく上だから立てろよみたいな態度があるかと思われます。そのような態度をしているうちは誰もついていくことなんてありません。むしろ、尊敬するものがある人ほどフランクな気がします。おそらく、フランクであっても舐められないという心はあるのかもしれません。また、フランクである方が人が来るということもわかっているはずです。つまり、この相手を想うことと、尊敬するものを持つことがまず重要と言うことです。

まとめ

企業の話だけで言うならば社長になろうと思えばなれる。だけど、本当にいい社長なんて一握りだと思います。また、本当にいい上司なんて一握りなのかなと思います。実際にそうですし。そうじゃないと会社に不満がある人達なんていません。そのようになってしまう要因というのは色々あるのかと思われます。個人では仕事できるけど監督としては向いてないやボンクラ野郎が社長になるなど。

ただそれ以外にも人望というものを疎かにしている人もいるのかなと思われます。トップというならばスキルなどが必要みたいに考えている人はいます。それもあって、人のことを思うなどの人望だけでなくスキルなどでマウントを取るみたいな人はいることでしょう。ただそれは間違っています。スキルも大切ですが人望というものなくしてスキルなんてフルに活用されません。やはり人間ですから人望のある人についていきたいと思うものです。ですので、トップになる方は人望というものはなにかと考えていく方がいいかと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう