私が思う!ダメで無能なトップの特徴!

どうも、りかちゅうです!いい会社ほど社長次第。いい組織ほどリーダー次第と言われても過言ではないです。いや、それが事実です。なぜならば、組織としてトップという存在が仕切るからこそその人次第で物事が変わってくるからです。それなのにもかかわらず世の中にはダメな社長やトップがいるのが現実です。それもあってなかなか運営が進まないということが起き得ているのも事実です。おそらく、皆さんの身近な生活でもあることでしょう。ということでこの記事ではダメな社長やトップについて話したいと思います!

企業は人なり?

しょっぱなから企業ネタになってしまいますがパナソニックの創業者兼初代社長でもある松下幸之助さんが「企業は人なり」と言っています。この意味は言葉通りに企業は人によって良くもなるし悪くもなるということです。理由としては会社を動かすのは最終的には人だからです。ネット社会、デジタル社会とは言えども運用するのは人です。また、組織作りをできるのは人です。そのようなことを踏まえると人によって変わるのは明らかですよね。その中でもトップが腐っていたら周りにも連鎖します。詳しいことはこちらの記事に書いてあるので是非見てください!

なぜ企業は人なりなのか?:会社と組織

また、これは企業に限った話ではありません。政府も人次第によって国の未来というものは変わってきます。部活なり、サークルなど他にも具体例としては出しきれないですが組織といえるものに関して全て人次第だと思ってください!

人としてダメなトップの特徴

企業は人なりから、トップが人によって左右されるというのは分かったかと思われます。では、人としてダメなトップとはどんな特徴があるのか?今から話したいと思います!

1.自分ファースト

いわゆるマンマン企業を作ってしまう人にありがちな話ですね。自分の作った会社、自分がトップの組織的な気持ちが強い人ほどそのようなことを馳せるかもしれません。これはメンバーにとっては大迷惑な話です。人間ですから自分のことをぞんざいに扱う人に対して従いたいなんて思いやしません。むしろ、逃げたいと思います。ですので、俺様みたいな態度をするような人は人としてダメなトップですね。ちなみにワンマンなトップの特徴に関してはこちらの記事に書かれてるので見てください!

ワンマンな社長やトップの特徴

2.イエスマンしかいらない主義

先ほどの延長線ですね。マンマンである人はイエスマンしかいらないと思うのです。そのため、自分をチヤホヤしたり、いつも意見を賛成してくれる人しか周りに置きたがりません。それもあってイエスマンだらけというオチになってしまいます。そのようなトップはもしも、反抗してくるようなメンバーがいたら辞めさせるようにします。要はイエスマンの人達とは自分第一な一面があるため周りのみんなからは嫌われるそのものです。

 

3.思いつきで動く

論理的じゃないんですよね。行動が。むしろ、自分の思ったように動く感じですね。これではみんなして嫌がりますよね?しかも思いつきの内容が自己中的な行動でしたら。または間違った内容でしたら。こんな人が組織としてのビジョンを語れるわけないですよね?特に会社は経営理念というものが付き物ですが、それが日々行なっているとなるとみんな寄ってこないですよね。最悪自分の言ったことを忘れている人もいます。

トップとしてダメなトップの特徴

人としてではなくトップとしてダメなトップもいます。どういうことかと言いますとトップとしてのマインドがないということですね。ですので、次にトップとしてダメな人の特徴について話したいと思います!

1.自分で過ちを見つけられない人

自分で過ちを見つけられない人はトップとしてはダメですね。上になればなるほど注意してくれる人がいなくなってきます。そりゃ上の人に注意できるような度胸のある人なんて少ないですからね。むしろ、メンバーからしたら注意したいと思っても何かしらと怒られるかもしれないから注意をしないという気持ちになりますから。

そのような環境になったら自分で過ちを見つけないといけません。それで、見つけたら反省して直さないといけないです。もし見つけられることができなかったら取り返しのつかないようなシチュエーションに至ってしまいます。トップほど言われなくなることに関しての詳細はこちらの記事に書かれているので参考までに見てください!

経営者・上司は言われるうちが華:トップの盲点

2.労働環境を考えない

企業であろうとどんな組織であろうと働きやすい環境やメンバーが満足して働けるように心がけることも大事なことです。やはり会社で言うなら社員の満足度なくして顧客の満足度は上がりません。しかし、トップとしてダメな人はそれに気づきません。むしろ、駒として扱ったり、労働環境なんてどうでもいいみたいな考えをしています。要するに、相手が行動しやすいような環境を与えるという発想がないということですね。これは気配りがないからこそ、そのような行為をしてしまうのではないかと思われます。

 

ダメなトップも元でいても腐るだけ

ダメなトップといても腐るだけです。まあ、反面教師でいれる部分はあることにはありますよ?ですが、反面教師様を見続けてても限界がきます。一緒にいてストレスですからね。また、そんなトップの元で働いたり行動を共にしていたりしたとしても時間の無駄です。実際に私もそのような人がトップであった時代は自分の気持ちが腐るだけでした。ですので、一緒にいることはすすめません。また、もし自分が腐りそうというならばそのコミュニティーから抜け出すことが妥当です。自分が腐ると思ったらそこで終了です。

会社選びは社長を見よう!

これは会社の話になってしまいますが会社選びほど社長を大切にしてください。ベンチャー企業ほど社長との距離が近いためどんなに周りの人が良かったとしても社長が最悪の場合は本当に色々めんどくさいことが起きたり、仕事がうまくできなくなったりします。いや、ベンチャー企業ほど社長よりも器のある人なんていません。

また、大手になると配属先によって天国か地獄かというのはあります。ですが、ベンチャー企業と同様、社長が良くない会社でいい上司がいる確率の方が低いです。いたとしてもその人の意見は100%反映されるとは限りません。要はそれくらい社長の影響があるからこそ社長がどのような人かは絶対に確認した方がいいです!ベンチャー企業ですと面接で会えるのでその時に、大手企業でしたら面接で社長はどのような方か聞くのもいいかもしれません。

まとめ

世の中にはいい社長だけではありません。もちろんいい社長もいることにはいますよ。ですが、大半がダメな社長やトップあることが多いです。それくらい社長やトップになるのは大変ということですね。また、トップになろうとしている人間自身がいいトップとなろうというマインドが少ない人もいるのかもしれません。むしろ、ワンマン企業という言葉があるように自己中な考えで周りのメンバーのことなんてそっちのけみたいな考えの人もいるのは事実です。本当にトップとして何をやっているんだよって事実ですね。

ただこのような人達を変えられるかどうかというとかなり難しいです。だからこそ、先ほども述べたようにそのようなトップからは逃げるのが妥当かと思われます。また、自分もそのようにならないという反面教師のマインドも絶対に必要です。そうすればいいトップというものは生まれてくるはずです!以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう