なぜ人はお金があっても足りないと思うのか?

どうも、りかちゅうです!別に貧困層でもないのにお金が足りないやらお金が欲しいという感情はあるかと思われます。そんなことないよと言う人は少ないはずです。もしいたらなかなかすごいなと思います。だからこそ、質問したいことがあります。別に困窮していないのになんでそこまでお金に執着しているのかを考えたことはありますか?おそらく、この質問の内容について考えたことがある人もいればそうでない人もいるはずです。ちなみに、私は考えたことはあります(じゃなきゃ文面にしません)。ですので、この記事にてどうして人は困窮していなかったとしてもお金に執着するのかについて話したいと思います!

お金が欲しいと思う理由

まず、どうしてお金が必要なのかが分からないと本題に進められないかと思われます。ですので、そこからお金が欲しいと思う理由についてから話しますね。

理由はいくつかありますが人生の幸せの1つを満たすためだと思います。お金がなかったら生活もできません。食事もろくにできません。それ故に幸せだとは感じないです。このようなことを踏まえるとお金は幸せになるための前提条件の1つだと思われます。また、お金があることで選択肢が増えます。具体例を挙げるともし、お金がなかったら1Kのお部屋しか借りれなかったとしてもお金に余裕があったら1LDKのお部屋を借りることができます。このように、選択肢が増えるからこそお金を求めるのかと思われます。

それ以外にも理由はありますが話が長くなるのでこちらの記事を見てください!

人がお金を欲しがる理由:お金と人生

お金があっても足りないと思う理由

このような理由から人間はお金が欲しいという欲は付き物です。ただ、たとえお金がそれなりにあったとしても足りないみたいな現象が起きる人は起きます。

1.出費は付き物だから

よくこんな発言を聞いたことはありませんか?

「どんなにお金を稼いだり、年収が増えたりしても残る額は思ったよりも少ない。別に贅沢したり散財したりしてないのに。」

おそらく、主婦の人ならばこういう発言したことがある人はいるのかなと思われます。まあ、まだ年収が上がらなかったり、元からお金がなかったりしたらそういう発言はあってもおかしくないです。ですが、お金をそれなりに稼いでいるのに思うように貯まらないってどういうことだよと思いますよね。それは必要な出費のせいです。散財やら衝動買いなど浪費をしていなかったとしても払わないといけないものはあります。家賃、光熱費、食費、税金など。このような出費の影響で目標の金額よりも貯まらないなんてことはあるのかなと思われます。

2.増やしたいという欲求があるから

貯金が趣味みたいな人ほどあるあるなのかと思われます。通帳の残高をどんどん高めていきたいみたいな感情から周りからしたら別にそこまで貧乏ではないのにお金がないという感情が働くのかと思われます。具体例を挙げると前までなら60万円の貯金があればいいと思っていたのに月日が経つにつれて100万円、200万円ないと嫌だという感情が強くなる感じですね。たしかに、年齢とともに預貯金や資産などは必要ではあります。ですが、何も目的もないのにお金だけ貯めてもなんかなとは思います。

3.欲深くなっているから

本が欲しい、エステに行きたい、旅行に行きたい、一人暮らししたいなど。人には欲というものが付き物です。ただ、それを叶えるにはお金が必要です。ですが、もしその欲を叶えるために必要なお金が足りなかった場合お金があってもあっても足りないみたいな感情を馳せてしまうのかなと思われます。このようなことを踏まえると、もし対して欲がなかったらお金に執着しなくてもいいのかなと思われます。欲を叶えるにはお金が必要というのはこういうことですね。貪欲な人ほどお金が足りないみたいな感情はあるのかなと思われます。

4.無駄遣いがあるから

浪費するような人ほどお金があっても足りないという感情は強くなるはずです。それもそうです。無意識に出費しているわけですしね。おそらく、このような人は何のためにお金を使っているのかを分からずに浪費しているのかと思われます。バーゲンだから思い切り買おうと思って買っても無意味だったみたいな事例がまさにそうですよね。正直なことを言うと勿体ないです。この場合は無駄遣いしている点はどこなのかを確認したらいいと思います。そうすればお金があっても足りないみたいな感情は薄れると思われます。

 

お金は不幸を取り除くためにあるもの

個人的にはお金があることで100%の幸せを得ることはできないです。たとえお金があったとしても人間関係がうまくいっていなかったり、心が満たされていなかったらどこかしら空虚感はあるかと思われます。実際にいきなりお金を持ったら性格などは歪みますしね。具体的には金銭感覚が荒れたり、金銭トラブルに巻き込まれたりすることですかね。お金は幸せになる前提の1つという発言とは矛盾していますがどういうことかはなんとなくでも分かって欲しいです…。

ですが、不幸を取り除くことはできるかと思われます。例えばがんなどの重病になった時にお金があればすぐに治療することができます。また、お金がそれなりにあれば働かなくてもなんとかやっていけます。このようなことを踏まえるとお金があることで不安や悲しみなどは消すことはできるかと思われます。

※詳しいことはこちらの記事を見てください!

不安の軽減。お金で悲しみは減らせる理由

お金の欲求はエスカレートするもの

まだ、目標があってどれくらい貯めようみたいな考えがあるならばいいです。なぜなら、具体的な数値があるためそのためにどうしたらいいかを考えているからです。ですが、そういう考えもなくただお金が欲しいやら、それなりにあったとしてもなんで足りないんだろうみたいな感情を馳せ過ぎると良くないです。なぜなら、その感情はどんどんエスカレートしてしまうからです。それによって、周りが見えなくなりお金のためならなんでもするみたいな感情は強くなってしまうかと思われます。また、周りからお金大好き人間でどうかしていると引かれてしまう可能性はなくもないです。このようなことを踏まえても、お金に執着し過ぎるのは良くないです。

りかちゅうさんはどうなの?

私も人間ですし、お金があっても足りないみたいな現象を起こすことはありますよ。特に、お金が絡むことを叶えたいという感情がある時ほど今の段階では叶えられないと思ってしまうことは多々あります。別にこの記事で言うのもあれですが困窮しているわけではないんですけどね…。ただ、出費しないといけないものがあるからこそ思うようにないとは思ってしまいます。特に、税金や保健料のせいで貯まらないと思う時はあります。

まとめ

まあ、一文無しよりかはお金があった方がいいです。実際にお金がある方が色々余裕はできますしね。だからって執着してもいいことはないかと思われます。人によっては誰がみても裕福なのに飢えてるなんてこともありますしね。特に先ほども述べたように何も目標もないのにもかかわらずお金があっても足りないみたいになると目標がないことから空虚感しかなくなるかと思われます。また、金銭感覚が狂ってしまう人もいるはずです。このようなことを踏まえてもお金に対する執着はほどほどが1番かと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう