運がいいような?過去の経歴を振り返って

どうも、りかちゅうです。職務経歴書を書いていて思うことがありました。それは自分の思ったように書けないことです。確かに今まで良い成果があるというわけではないです。だから、書けることなんてないです。ですが、あの形式じゃお堅い感じで上手く書けないです。やはり日本の面接は書類からおかしいなと思います。そこで、この記事にて今までの経歴を振り返りたいと思います。

どこに勤めていたの?

肝心なのは今までどこに勤めていたのかですよね?まずはそこから話したいと思います!

1.KEN&BRAINS株式会社

新卒で入った会社です。その当時金融業界を探していて他のところは不採用だったがその会社は採用されたので、ただ、1ヶ月半で辞めました。理由を簡単に言えば入社した時の社風が合わなかったからです。また、上の人に色々意見を言っても応答もなくスルーされるなどワンマンな感じだっったからです。

どこも採用されないから焦って決めてしまったことが反省点です。また、新卒で無知なところも多く会社の裏側など分からないで決めてしまいました。そのことがきっかけで日本の大学でキャリア教育に問題視しました。この話は後ほどしたいと思います。

2.株式会社アール・エム

辞めてから8月末までは大学時代にバイトしていた居酒屋に戻ってバイトをしつつ転職活動をしました(からげんきという居酒屋です。今までの中で楽しく働けていました)。その際に決めた会社が株式会社アール・エムです。その当時起業するためには営業力を身につけたいと思い営業ができる会社を探していました。その際に唯一受かった会社です(会社員に向いていないため新卒のとき同様不採用になりやすいんです)。

確かに入社していいこともありました。人間関係面では明るい人も多く馴染むことができました。その点は改善できたなと思います。ですが、問題は仕事内容です。営業の仕事ができると思いましたが自分が売りたい商品でもありませんでした(ホームページの質も普通でした)。また、利益のためにしかやっていない会社でした。クライアントのアフターケアもほぼないです。マーケティング思考ではなくただしつこくテレアポするだけでした。もちろん、批判のコメントはありました。私はこのやり方でお客さんにホームページを売ることはできないと思いました。

QRコード決済の営業に変更したとしてもモチベーションは上がりませんでした(チームメンバーとのLINEは楽しかったですが)。QRコード決済の営業になってからは放置状態でした。それなのに成果を求めてきました。それもあって悪さもしました(お客さんとのトラブルはないです)。

3.株式会社出前館

アールエムでした悪さは発覚しました。簡単に言えばQRコード決済が無料商材だったので契約したふりしていました。もちろん、その影響で辞めることになりました。その時に学んだことは後ほど話します。

それで、出前館との縁があったのは悪さが発覚してしばらくの間自宅待機していたときでした。このまま何もしなかったら金銭的にも苦しくなると思い日雇いで出前館の求人を見つけました。そして、日雇いではありましたがそれなりの頻度で仕事をしました。そしたら、出前館の人に日雇いではなく直接雇用にならないかと言われ今に至ります。ただ、正直なことを言うとすごくやりがいがあるわけでもないです。社風も特別好きではないです。それなのに当てもなく続けていました(面接をする気にならなくて転職活動はしていなかったです)。

出前館以降の自分

この話は長くなるので、別記事にて話します。ただ、少なくとも言えるのが今後どうしようかを考えていました。なぜなら、出前館以降の自分は世の中の現実などを調べていたからです。確かに今までの計画をなしにする気持ちはなかったです。ですが、今の世の中は支配層の都合のいいようにできていることを知りました。お金という概念、資本主義、格差社会など。その影響もあって一旦は今まで計画は停止していました。詳しいことはこちらを見てください!

https://www.rikachu-idea.com/category/carrer-vision/business-content/

ただ、何もしないのはなんかなと思いブログにて今思っていることは発信し続けました。かれこれ毎日発信しています。

運がいいと思える点

新卒ではわずか1ヶ月半で辞め、アールエムでも悪さをして辞める。そして流れで出前館でフリーターなんて一見失敗しているように見えます。まず新卒ですぐに辞めるのは不利ですよね。ですが、考えようによっては運がいいとも思っています。ですので、その点も話しますね!

1.日本の教育の問題点を発見した

新卒で早々辞めた私が初めに学んだことは日本にはキャリア教育がままなっていないことです。辞めてから会社の人件費やなぜ日本は転職回数が多いと不利になるかも勉強しました。もちろん記事にしました。その際に思ったんです。なぜ高校や大学でそういうことを勉強させないのと思いました。なにも学習させないで社会に出させるのも問題だと思います。だから、自分でキャリア教育を普及させたいと思いました。

そう思えたのも新卒の就活で失敗したからかと思います。ある意味運がいいとはこういうことです。

2.ブログに出会ってなかった

私が毎日ブログを書くようになったのは理由があります。それはアールエムという会社を選んだからです。確かにセレクトミスはしました。ですが、次転職するときに補うものがないといけないなとなりました。その際に自分の学習したことをブログで発信しようとなりました。そのおかげで出会いや繋がりができました。ただ、ある意味就活で不利にはなりました。だとしても自分の資産ができたのはプラスです。

3.商売のゲスさを知った

営業をやる前は営業は交渉力、問題解決力などを養われる職業だと思っていました。ですが、いざやってみて分かったことは営業は汚い一面もあるということです。会社は利益がないと成り立ちません。ただそれはお金が稼げればなんでもいいということにもなります。この話の詳細はこちらの記事に書かれています。

お金稼ぎの汚さ:商売のゲスい一面

それが分かったのはちゃんとした仕組みのない営業で成り立っていた会社に勤めたからかもしれません。そして、この経験のおかげで物事に分別のついた人間に営業ができないことを学びました。無知じゃないとやれない職種なのかもしれませんね。あの時の私は無知でした。

4.嘘つかないとやっていけない関係は切らないといけない

アールエム時代に悪さをしてしまったのは居場所の問題でした。仕事ができないといずらい環境でした。ノルマを達成しないと課長から詰められました。逆に仕事ができれば良い関係を作れます。それ故に悪さをしてしまいました。要するに、目標達成というよりも人間関係を良くしたいから成果が欲しかったということです。ただ、こうやって嘘をついていないとやっていけない関係なんて気持ち的にも重いです。罪悪感も大きくなるばかりでした。だから、嘘つかないといけなくなった時点で関係をきらないといけないことを学びました。

悪さがバレたのも嘘をつかないといけない環境から逃げろという意味が込められていたのかもしれません。

今後失敗しないようにするには?

確かに、こんな経歴だからこそ出会えたものもあります。ですが、今後は失敗しないようにしないといけないと思っています。ですので、どうしたらいいかも話したいと思います!

1.一般的な面接が嫌いなことを言う

日本の面接が嫌いです。自分らしく話せなくて失敗しています。それ故にこの記事にたくさん愚痴を書いています。

おかしい!日本の面接には個性がない

ただ、そんなことを言っても何も変わらないです。だから、予め日本の面接形態が嫌いであることを伝えることにしました。また、それだけでなくざっくばらんに話せる面接を希望することも伝えることにしました。

2.予め自分がどういう人かを伝える

私はまともな人間ではないです。だから、予め記事などにして自分がどういう人かを伝えることにしました。会社側も事前に選考できると思います。この時点で私を選ばない会社もあると思いますけどね。

3.会社のことを把握する

2社とも会社のことを把握していませんでした。営業スタイル、過去の悪行、離職率の高さ、悪い口コミなど。入社する前に確認すべきでした。確かに、無知だったから把握していなかったのもあります。ですが、今後は気をつけたいです。ちなみに、経験談に基づいてこのような記事は書いています。

会社・企業の口コミは信憑性あるの?口コミの正しい使い方

※調べても出てこない場合は直接聞くことを心がけます。

まとめ

このように失敗だらけでした。ですが、失敗があるから学べることもありました。また、反面教師にしていきたいことも見つけました。ワンマンな社風が良くないことやノルマは人を不幸にさせることなど。それ以外にもブログなど失敗したから出会えたこともあります。だからこそ、この経験を糧にして前を向いていきたいと思います。以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう