辞めたい!新規開拓営業が辛い理由

どうも、りかちゅうです!営業をやっている人、またはやったことがある人へ。新規開拓営業って無駄に辛くないですか?上司からは詰められますしね。あれはメンタルやられます。また、お客さんに断られるのが怖いみたいな気持ちを馳せる人はいるかと思われます。私もそういう経験あります。それ故に営業をして病む人はそれなりにいます。また、病むまではいかなくても成績が伸びなくて思い悩んだ人はいるかと思われます。このように、新規開拓営業とは楽なものではないです。ですので、この記事にて辛い理由について話したいと思います!

営業方法の種類

営業とは言えども、新規開拓営業だけではないです。新規開拓営業とは簡単に言えば新規顧客を増やす営業です。手段としてはテレアポ、飛び込みが王道ですね。この2つは皆さんが営業と聞くと思い浮かべるものですね。じゃあ、それ以外には何があるんだよって?具体的にはお客さんからお問い合わせが来るように仕向ける反響営業や既存のお客さんに対して営業をかけるルート営業などもあります。あとは、受付で声をかける受付営業などもあります。まあ、ここら辺の話は長くなるのでこちらの記事を見てください!

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新規開拓営業が辛い理由

新規開拓営業は王道ではあるものの、辛いものです。では、どうして辛いと感じることが多いのか?

1.契約を取るのが大変

本当に大変です。非効率かよと思うくらいのレベルです。テレアポなんてアポを取るのに何百件かけても取れないときは取れないです。考えてみてくださいよ?セールスの電話があったら断りますよね?それと同じです。大半の人が断るからこそアポが取れにくいです。これは飛び込みも同じです。門前払いか話を少し聞いてくれるかって感じです。また、そこから契約に至るのもなかなか大変です。やり手な人であっても100%なんて無理な話です。このようなことを踏まえても、やりがいあると思う瞬間はほんの少しだけと言っても過言ではないです。

2.ノルマがキツい

契約を取るのが大変とは言っているのにもかかわらずノルマがキツいです。私自身、上司に詰められたことはあります。人件費がどうこうみたいな話をされたことはありますね。また、人によってはパワハラをされることはあるかもしれません。たしかに、会社は利益が必要ですからあれこれ詰めるのも無理ないです。営業は契約取ってお金を作ることで貢献したことになりますからね?ですが、詰められている側からしたら辛いものです。頑張ってもできないことはできないですし、詰められると余計に精神病みますからね。それもあって私はノルマは人を不幸にさせるものだと思っています。詳しくははこちらを見てください!

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3.お客さんに嫌な思いを馳せたくない

おそらく、お客さんに断られたらこいつうざいなと思うことでしょう。そりゃ、そうですよね。自分のノルマに協力してくれないということにもなりますからね。ただ、別に営業で声かけることがなかったらそういう気持ちなんて馳せないですよね?また、資料だけでも見てくださいなどしつこくせがむこともないはずです。ワンチャン、友達や知り合いでもなかったら他人で済む話です。それなのに、営業する側という立場になるとお客さんに対してマイナスな気持ちを持つことになることもあるからこそ辛い思いをする人はいるのかなと思われます。私も営業で声かけてるからうざいと思うだけなんだろうなと思ったことはあります。

営業の離職率は高い?

営業の離職率は高いです。聞いた話では平均で50%らしいです。ただ、50%以上のところは普通にあります。アールエムなんて80%くらいはあるんじゃないなと思っています。このように、離職率が高いことには否めないです。理由は辛いからです。ただ、営業の離職率が高い会社ほどマーケティングをきちんとやっていないのかなと思っています。なんというのか、顧客のことを考えないで闇雲にやっている感じですかね?それ故になかなか契約が取れなくて病む人はいるのかなと思われます。詳しくはがこちらの記事を見てください!

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求人票の現実

新規開拓営業が辛いからルート営業や反響営業などに移りたいみたいに思う人はいるかもしれません。そりゃそうですよね。辛い思いをしながら仕事することになりますもんね。ただ、残念ながら現実としては新規開拓営業の求人票の方が多いです。求人広告も転職エージェントも基本的には新規開拓営業のものばかりですね。もちろん、ルート営業などはあることにはありますが比率的にはそこまでかなって感じです。

理由は新規開拓営業をやってくれる人が足りないことが多いからかと思われます。営業の離職率が高い会社ならなら尚更ですね。また、当たり前な話ですが会社は利益を作らないといけないです。となると、意地でも新規の人を顧客にしないと会社の売上はなくなってしまいます。それ故に、新規開拓営業をしてくれる人を求めているのかと思われます。これが営業職の現実です。

新規開拓営業やってみた感想

私自身、新規開拓営業をやってみたことはあります。ですので、体験談としてやってみた感想を語りたいなと思います!

1.性格が歪む

ガチめに歪みますね。契約をしてくれないだけで裏でブチ切れたことなんて普通にあります。相手の断り方もうざかったからってのもあるんですけどねwwwwwww。また、断られたくないという気持ちが強くなって電話したり、訪問したくなかったりする気持ちが強くなりました。それもあって、ネガティブな気持ちの方が強かったです。まあ、ここに関しては人それぞれです。ですが、私のように性格が歪む人もいるとは思います。

2.悪さや嘘は付くようになる

私の場合なかなか成果が取れなかったり、訪問や電話をしたくない場合などは嘘をついたことはあります。電話もしてないのに電話したことにしたこともあります。普通に契約取ったことにしたこともあります(私の場合、お客さんからお金をいただく営業ではなかったので金銭トラブルはなかったです)。おそらく、このようなことをしたことがある人は私以外にもいるはずです。営業あるあるですから!ただ、嘘ついていないとやっていけないような会社はたとえ人が良い場所でも辞めた方がいいです。気持ちが重くなります。

3.好きな商品じゃないと売りたくない

私自身、好きな商品ならばゴリゴリ売れたのかなと思っています。どうして好きなのかなどを熱く語ったり何がすごいのかをアピールしたりできますしね。ですが、好きでもない商品やポンコツな商品を売れと言われたとしても売れないことを学びました。なぜなら、私の会社が売っていた商品はポンコツだったからです。よくそんなのを売れるよなと思ってしまいました。それだから、ネットに弱そうな業界を狙ってたんですかね?

まとめ

新規開拓営業が100%悪いわけでもないです。ノルマがあったり、しつこい営業をしたりする場所が多いから悪い印象があるだけで。ただ、新規開拓営業でうまくいく人なんて少ないです。もし、みんなして上手くいっていたら苦労する人なんていないです。また、もしいい商品ならばそれなりのことをすれば売れます。このようなことから思うことがあります。それは営業って色々学べるやら、自分で会社を作るのに必要なことなど何かしらの目標があってやりたいという人がいます。ですが、そのような発言は無知ではあります。だからこそ、営業の闇は知った方がいいと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう