消費税を減税またはゼロにするメリット

どうも、りかちゅうです!主観的な発言にはなりますが消費税ってうざいですよね?物を買うにあたってそれなりのお金を払うのにもかかわらずプラスでお金を払うとという意味で。まだ単価の低い買い物ならともかく家や電化製品など高単価になればなるほど消費税という物は負担になります。何怒ってるのって?いやぁ、消費税増税すると負担額が増えるから物を買うことをためらうなと思いまして。反対に消費税を減税やゼロにしたら負担額は減るのもあり消費しやすくなります。ということでこの記事では消費税を減税またはゼロにするメリットについて話したいと思います!

消費税って何?

みんなご存知でしょうが消費税とは物を買った時に納税する税金です。もし消費税が10%だとして100円の商品を買う際は10円の消費税を負担しないといけないことになるので、100円の商品を買うには110円払わないといけない感じですね。ちなみに消費税は竹下内閣時代の1989年に導入されました。その当時は3%でしたがボイコットは起きましたね。そりゃ、消費者側からしたら負担額が高くなっていいことなんてないですからね。そして、今は絶賛増税の道へと歩んでいるこの頃です。理由は全て政府都合と思っておけばいいです。

消費税増税の悪影響

以上が消費税の概要です。先ほども述べたように消費税は日々日々増税しています。要は消費者の負担額が上がっていることですね。このようなシチュエーションは悪影響でしかありません。まずは人は物を買うことをやめることによってデフレが進行してしまいます。理由としては物を買わないから企業側が売上を作ることができないため企業が倒産してしまうからです。

これがまだ平均年収が伸びていればいいんですが実は伸びていないです。そうなると負担額が増えているだけなので国民はどんどん貧しくなってしまいます。これは悪循環オブ悪循環ですね。あとは少子化も進みます。なぜなら子供を育てるにはお金がかかります。それでもって給料は伸びない、消費税として出費を払わないといけないとなると子供を産める機会なんて失ってしまいます。それ故に少子化が加速する可能性があるということです。詳しいことに関してはこちらの記事を見てください!

消費税増税するとどんな悪影響あるのか?

消費税を減税またはゼロにするメリット

少なくとも消費税を増税するとというのは悪影響であるということは分かったかと思われます。ぶっちゃけて言えば政府しかメリットないですからね。では、反対に消費税を減税またはゼロにすることによってなんのメリットがあるんだよとなりますよね?ということで、本題でもある消費税を減税またはゼロにするメリットについて話したいと思います!

1.経済的拠り所ができる

消費税とはどんなにお金持ちであろうと貧乏であろうと税率は変わりません。そうなると経済的に困難という方からしたら物を買うにあたって困窮してしまいます。人間ですから何も物を買わないなんてことはないですしね。そうなると日々の生活費としての出費が増すのはもちろんのこと収入は上がらないからこそ貯金や余暇に充てるお金がなくなってしまいます。

ですが、消費税を減税やゼロにするだけで経済的困難な人であっても今までの消費税分が浮くためお金にも余裕をできることができます。特に高単価な買い物ほど消費税が高くなるためより参入壁が低くなるかと思われます。

2.人々が消費をするようになる

皆さん考えてみてください!消費税が増税する前に必要な物をあれこれ買っていた記憶ってありませんか?私自身、住宅展示場の派遣バイトをしていた時に消費税増税をする前に住宅を買えばお得なんてセールスをしていましたからね。それくらい消費税増税前は色々買いまくるぞみたいなノリがあったかと思われます。ですが、消費税増税直後からは物を買うのに躊躇ったはずです。このように増税することで人々が物を消費しなくなります。

ではその反対を想像してみてください!今まで消費税10%だったけど来月から5%になりますと言ったら喜びますよね?おそらく、高い買い物ほど来月から買ってみようかなみたいな考えになるかと思われます。おそらく、高単価なものほどこんなに安くなるんだって感動するはずです。そうなると人々が消費するようになり企業の売上も伸びることからデフレから脱却することができます。

3.中小企業が救われる!

どういうことかと言いますと消費税は間接税です。間接税のため納税しているのは消費者ではなく消費税という物を企業です。そのため、企業はお客さんから預かった消費税を納税する義務があるんです。となると企業が赤字であっても課税する義務があります。法人税の場合は赤字なら課税の対象にはならないんですけどね。ですが、消費税はそういうわけにはいきません。これは地獄でしかないですね。

ですが消費税を減税するなりゼロにすれば企業側の負担が少なくなり赤字であったとしても倒産回避できる企業があるかと思われます。反対に消費税を増税したら倒産してしまう企業は増えていくということでもあるんですけどね。ということは消費税を払わなければ持ち堪える企業もあるということにもなります。これは黒字や内部留保が少ない中小企業にとっては救済措置でしかありません。ちなみに90%以上が中小企業です。喜ぶ会社が大半なのは明らかですね。

 

北風と太陽

皆さん童話の北風と太陽って分かりますよね?私的には消費税増税なんて北風ちゃ北風なんですよ。政府は企業のように利益を追求する機関ではないから税金ないとやってけないです。それで、国民から税金巻き上げようみたいなことをしてるんですよ。まず無駄遣いやら自己都合で税金使うなよって話も含まれてますけどね。ですが、消費税を増税することによって人は物を買うことを懸念するためデフレ・スパイラルは起きるのはもちろんのこと物を買わないからこそ税収も伸びません。

反対に減税や消費税をゼロにすることで消費者側の負担額が減るのもあってみんなして物を買うようになります。私的にはこのやり方の方が北風と太陽の太陽かなとは思います。また、みんなが消費することによって企業側も売上が増えていくので経済は良好になるのはもちろんのこと法人税の額も上がります。まあ、法人税に関しては税率を下げたのもあり、どこまで伸び代があるかは読めない点もありますが少なくとも消費税を増税するよりかはマシかと思います。要は北風になるのではなく太陽になれということですね。

まとめ

政治・経済の教科書に不景気になったら減税して経済を回そうみたいな文面はあるんですよね。私も授業で習いましたけど。それなのにもかかわらず増税という行為をする時点でどうかしている気がします。政治家なのにもかかわらず政治・経済の基礎知識すらも分かってないというのは政治家失格ですね。というか真面目に勉強を頑張っている受験生の方が分かっています。

要は税金を無駄遣いするだけしといて教科書に反する行為をするとはただの恥さらしということです。それだからこそ言うのはまずは自己都合等々の税金の無駄遣いをやめて消費税を減税すると言う行為をしないと経済は回りません。それを当事者が気づかないと後戻りできないです。それを踏まえて欲しいです。まあ、これ以上言うとダラダラするのでここまでにしますね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう