仕事をサボる人が多い組織とは?:会社も悪い

どうも、りかちゅうです。皆さんサボる自分が悪かったとしても、仕事をサボりたくなるなぁと思えることはありませんか?確かに給料を貰っているからには会社に貢献しないといけないと思ってはいるもののやる気がないからサボってしまうというオチ。時にはサボる自分が100%悪いなんて思う人はいることでしょう。まあ、世間的には許されない行為ですが会社にも非があります。それはサボるようにさせる組織であるということです。ではどのような組織がサボる人を発生させてしまうのか?この記事にて詳しく話したいと思います!

仕事をサボる人の特徴

まずは仕事をサボる人の特徴として断トツとも言えるのはやる気はないけど会社を利用してお金が欲しい人でしょうね。お金は欲しいけど働きたくない。そのような人は誰がなんと言おうとサボります。要は仕事にやりがいを感じていないとサボるということです。ですので、サボりがちな人かそうでないかには個人差はあるもののやりがいがなかったら人はサボること間違いなしですね。詳しくはこちらの記事にサボる人の特徴などが書かれているので見たい人は見てみてください!

仕事をサボる人の特徴:サボり事例公開!

仕事をサボる人が多くなる組織の特徴

仕事をサボる人の特徴がわかったところで本題でもある仕事をサボる人が多くなる組織の特徴について話したいと思います!

1.組織または会社そのものに魅力なし

組織または会社そのものに魅力を感じるようなところがなかったらサボりますよ。恋愛で置き換えるならば別に好きでもない人に尽くそうだなんて発想ないですよね?それと全く同じです。自分のいる組織が居心地悪かったり会社そのもの(会社が行なっている事業内容)に魅力が魅力的でなかったりしたらそれはもうサボること間違いなしです。参考までに仕事がつまらない理由についても書いているので見たい人は見てみてください!

仕事がつまらないのはやらされてるから!

2.サボりやすい環境

サボりやすい環境ですと人はサボりますね。具体例としては2つあります。1つ目はみんなしてサボっている場合です。人間ですから集団的心理というものは発生するものです。それもあってみんながサボっていたらサボりたくなるものです。反対にみんなしてやる気があったらサボることにためらいます。2つ目はサボっても怒られない環境かです。組織でいるならば上司がいますよね?その上司がサボっても何にも怒られなさそうな人でしたらサボりやすいこと間違いなしですね。

3.嫌気をさしている人達が多い

いわゆるボイコットみたいな感じですね。嫌気をさしていることをどう訴えようかなと考えた時にサボろうという行為に走るパターンですね。なんでそのような行為に走るかって?そりゃサボることなんて簡単だからですよ。上司に喧嘩なんか売るよりかは。また、やる気がないということを示すためには貢献意欲がないことをあからさまにした方がいいという考えもあるかと思われます。

4.仕事内容がミスマッチしてる

適材適所という言葉があるように業務内容がマッチするものもあればミスマッチするものもあります。もし、ミスマッチするような業務でしたら人間はサボりたくなります。だってどう頑張ってもなかなか成長というものを感じることが出来ないんですから。反対に業務内容がマッチするものでしたら人はサボることなく仕事をするかと思われます。ですので、もし職務適正がミスマッチしているなんてことがありましたら社員の業務内容を変えてみるのもありかと思われます。向いている仕事でしたら人はサボることはなくなります(環境が劣悪でない限り)。

5.ノルマという圧がある

これは営業職に言える話ですが、ノルマの圧が影響で仕事したくなる人もいるのは事実です。北風と太陽というようなことわざがあるようにノルマを課しすぎるとメンタルがやられ逆にさぼりたくなります。いや、さぼらないと自分を守ることができないような感じになり悪循環な状態になってしまいます。特に体育会系の会社ほどあるあるかもしれませんね。

※ノルマは人を不幸にさせるという記事を書いているので参考までに見てください!営業職の人ならば共感すること間違いなしです。

ノルマは人を不幸にさせる:ノルマのデメリット

6.評価がされない

個人の努力が評価されないのもさぼること間違いなしですね。そりゃ人間フィードバックがないと自分の行ったことが正しいのかどうかも分からないだけでなくやる気を失せますよ。なぜなら評価がないことで人は成功しても失敗しても言われないと何やっても問題ないという発想になるからです。これではルールというものがなくなり秩序が乱れます。何かしらの評価はするべきです。

7.会社自体落ちぶれている

落ちぶれている会社だと分かった瞬間人はやる気を失せます。理由は2点です。1つ目は貢献したい価値がないとみなすからです。やはり人間向上しているなと思う会社の方に貢献したくなるものです。今後とも期待しているから時間を投資したいという意味で。反対に落ちぶれている会社に時間を投資したいとは思いません。2つ目は安定性です。人間だれしもが安定というものは求めます。ある日突然倒産しそうな会社に自ら働きたいだなんて思いませんよね。それと同じです。落ちぶれている会社には安定性もないからこそ人は仕事をしたいと思わなくなります。

社員も人間です

正直に言います。社員も人間です。だからこそ貢献したいと思う会社にはひたすら貢献します。居心地よく順調に仕事ができる組織にいればパフォーマンスは上がります。反対に貢献したくないと思えばやる気なんてないです。だからこそ会社も会社で社員のモチベーションが上がるようにする努力はしないといけません。それもしないで貢献しろよなんて発言は何様にも程があります。

確かに会社側からしたら給料を払う側だから貢献してほしいという思いはあるのは事実です。ただ、社員のモチベーションを上げるような行為がない限りは関係性は成り立ちません。その点はきちんと分かってください。さもないと社員は堕落します。

りかちゅうさんはどういう会社ならさぼる?

どういう会社だからさぼるみたいな基準はないですが、愛情のない会社に関しては仕事する気がないですね。まだ、事務や総務など間接部門ならいいんですよ。何も感情も感情がなくても淡々と仕事をすればいいので。ですが、問題なのが営業やマーケティング、広報など会社の売り上げに関わるような職種ですね。これらの職種に関しては会社に愛がなかったらさぼります。いや、さぼるを飛び越えてパフォーマンスが低下しますね。どんなことをしてもやる気なんて出ません。そのため、さぼります。

まとめ

おそらくね仕事をサボっている人間は本当はサボりたくないけどついついサボってしまうというようなジレンマを抱えているものです。仕事をしないといけないと。そりゃ給料貰っていますからね。ですが、ついついサボってしまいます。その要因は会社にもあると思います。もし落ち度がなかったら極度にサボる人なんていないです(多少はあっても業務はきちんと出来てると思う程度です)。だからこそ、会社も社員がサボらないようにするために社員が働きやすいまたは成果が出やすいように努力するべきです。そうでないと組織は崩壊してしまいます。

じゃあ具体的どうすればいいか分からないって?もちろん当ブログにて職場環境の改善については今後色々書きますので楽しみにしててください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう