就活で口出しする親への対処法:自分の人生とは

どうも、りかちゅうです!就活している皆さんへ!全員とは言わないんですが就活のことで親がいちいち口出しする人っていませんか?大手企業に行くべきだの、この業界は良くないだの、なんでベンチャーなんて選んだのだの。他にもたくさんの口出しネタがあるかと思いますが正直うざいですよね?もう成人したのにいちいち干渉してくるなと。その気持ちは分かります。もう大人になったし自分の意思で動きたいですもんね。ということでこの記事では就活関係で口出しする親の対処法について話したいと思います!

親が口出しする理由

まず親の口出しがうるさいというもののなんでここまで言ってくるのかについての理由は一応知っといた方が対処法が明確になるかと思われます。ですので、まずは口出しする理由についてから話しますね。

1.将来を心配している

やはり親でもあるからこそ子供が変な人生歩んで欲しくないって思うわけですよ。リストラされて失業して欲しくないやら、会社を立ち上げたものの倒産して借金地獄に陥ってしまったなど。親からしたら子供がそんな人生送って欲しくないですよね?やはり自分の子供は幸せになって欲しいと思うのは普通です。虐待をするような親でない限り。それもあって親側が子供の就活関係に口出ししてしまうのです。

2.子供を自分の理想通りに押し付ける

いわゆる毒親あるあるですね。子供の意志なんか全く聞く耳持たないで、自分の理想通りに子供が生きて欲しいみたいなノリ。例えば大手企業に勤めて、出世して、年収1000万以上になって的な?子供は望んでいるかどうかも分からずに自分の理想通りに行かなかったら子供に口出しする。本当にタチ悪いですね。なんか心配しているならばまだ気持ちは分かるんですが理想を押し付けるのは流石に気持ちは分からない領域ですね。

3.ジェネレーションギャップ

やはり親と子供の年齢差って20歳以上ありますよね?そうなると時代の変化もあるかと思われます。となると親時代の就活と子供の時代の就活は違うということでもあるのは事実です。それなのにもかかわらず親側はその事実が分かっていないで自分の就活時代はあーでこうでと話してアドバイスをしようとします。ジェネレーションギャップの壁って相当難しいですよね。今の就活事情を分かっている親ならいいんですが分かっていない親もいるのが事実ですし。

4.子供が本当に危ない道に歩んでいるから

言い方悪くなっちゃうんですが世の中には詐欺会社やブラック企業などはたくさんあります。それで、子供側が明らかにそのような会社に就職しようとしているから止めようとしている。だから口出しするなんてこともありえます。この場合は上記3つと違ってかなり深刻な話です。もし親に詐欺会社だのブラック企業だの言われたら自分からも調べてみてください!今の時代インターネット社会ですから何かしらの情報は見つかるはずです。あとは自分自身でもそのような事態を起きないように会社の口コミは見ておきましょう!口コミに関してはこちらの記事を見てください!

会社・企業の口コミは信憑性あるの?口コミの正しい使い方

口出ししてきたときの対処法

以上が親の心理です。まあ、そう考えみたら気持ちは分からなくもないこともありますよ。ですが、口出しがうるさいって思うのは事実ですよね。ということで本題でもある対処法について今から話しますね!

1.適当に聞き流す

適当に聞き流して自分の意向にやるのもありです。親の口出しを改善させるのは難しいです。そしたら自分の対応を変えればいいんです。その手段が適当に聞き流すことです。例えば親は大手企業行けとは言っているけど、あなた自身がベンチャー企業行きたいとしましょう。その際に親には大手も参考にするねと言っとくだけ言えばいいんです。親に嘘を付くことにはなりますが口出しを止めるには嘘を付かざる得ないこともあります。

2.自分の立場を話し、親に想像させる

今の自分の気持ちを正直に言って想像させるのも手段のうちです。なぜなら、親側は理想を押しつけていることがどれだけ辛いのか分かっていない可能性が高いからです。具体例としてはいじめですね。いじめている渦中のときっていじめられている人の気持ち分からずいじめる。だけど、自分がいざいじめられて辛いこと自覚して反省するような感じですね。このように口出しされている側の立場になって初めて分かることもあるからこそ今の立場で苦しんでいることを伝えて想像させてください。

3.頼れる人に相談する

もし、あまりにも並行線だった場合には誰かに相談してみるのも手です。その際はきちんと問題解決できる人を選ぶことをおすすめします。家族というものは厄介ですからね。誰がいいのかな関しては自分で決めてください。先生でも構いません。キャリアコンサルタントの人でもいいです。とにかくこの人なら信頼できて解決までしてくれそうという人に頼ってください。自分だけで考えていてもなかなか難しいことでも、他人の意見が入るだけで解決策は見えてきますよ。

※直接的に解決に至らなくても間接的に解決出来そうな人でも構いません。

4.昔と今の違いをする

正直な話、ジェネレーションギャップに関しては不可抗力な点はあります。生きていた時代が違うんですから!むしろ、昔の就活と今の就活事情が同じな方が事件な気がしますけどねwwwwww。時は流れているからこそ。ですので、もう昔と今の違いについて話すしかないです。その際に気をつける点としては合理的に話すということです。昔と今という対比に基づいて、昔と今がどうして変化したのか?変化したことによってどのように就活事情が変わったのかと論理立てないと納得はしないかと思われます。

自分の人生自分で決めな?

確かに、親子関係だけあって難しいことはありますよ。血縁関係ほどその類いはだるいものないですし。ですが、自分の人生なんですから自分の思った通りに決めた方が自分らしいですよ?もし、親が思う通りに生きたら失敗した時におそらく、親のせいにします。そんなの惨めでしかありません。ならば自己責任の元で自分のキャリアを決めた方が自分らしく生きれるはずです。

事情が事情だけあってそんな精神論苦しいという人もいるかもしれません。そんな方はこちらの記事を見てください!力になれるかは分からないですが気持ちは少し楽になるかと思いますよ。実際に私も書いた側ですがこの記事見て言い聞かせてます。

リクルートの名言「お前はどうしたい?」から学ぶ当事者意識とは

※私も皆さんの事情は分からないですが相談でしたら乗れます。

まとめ

私自身、人に指図されることが嫌いなんですよ。親に限った話じゃなくて。それもあって他人からあれしろこれしろとか言われたら本当に不快でしかありません。たとえ親密な関係であろうと。本当私って、癖者な人間なんですけどね←。

そのような人間からの発言にはなりますが本当に自分の人生は自分で決めてください(間違った道に行かないように吟味はしてくださいね)。これは就活に限った話ではありません。何がどうあれ人の口出し通りに生きていたら他人の描いたものを歩んでいるだけです。特に生活の中で仕事が1番ウエイトが高くなるんですから尚更なことです。自分で決めないと自分のキャリアにはなりません。親が厄介な場合は難しい話ですが自分の信念を持ってください。もし、先ほども言いましたが親の口出し等で相談がございましたらいつでも連絡ください。私でよろしければ相談には乗ります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう