消費者から見る!キャッシュレスのメリットデメリット

どうも、りかちゅうです!ここ最近ではキャッシュレス決済というものが流行っていますね。まあ、元からクレジットカードやPASMO、SuicaなどはありましたがやはりQRコード決済の影響もあってキャッシュレス決済に意識をするようになった人はいるかと思われます。そりゃCMで流れてたら目に入りますもんね。それがどうしたんだよって?実はキャッシュレス決済ってメリットもあればデメリットもあるって話ですよ。まあ、そんな茶番はここまでにしてこの記事にて消費者から見るキャッシュレス決済のメリットとデメリットについて話したいと思います!

キャッシュレスとは?

おさらいとしてキャッシュレスとは何かから話しますね。キャッシュレスと聞くとクレジットカード、QRコード、ICカードなどが思い浮かぶかと思います。それでどれがキャッシュレスなんだよって思う方もいるはずですがどれもキャッシュレスです。極論のこと言えば現金でない会計方法だったらキャッシュレスです。英語から考えても現金のCashと〜ではないという意味のあるlessを組み合わせたら現金ではないってなりますしねwwww。伝え方下手くそですいません。そんなことはさて置き、キャッシュレスは現金を使わないって意味があるから定義も広いんですよね。

キャッシュレスに関する詳しいことに関してはこちらの記事を見てください!

迷っちゃう?キャッシュレスの種類

消費者から見るキャッシュレスのメリット

以上がキャッシュレスの定義です。では本題でもある消費者から見るキャッシュレスのメリットとデメリットはどのようなものがるのか?今から話したいと思います!まずはメリットから!

1.現金を持ち歩かなくていい

現金って何気にかさばるはずです。特に小銭をジャリジャリ持っているほど荷物も重くなりますし管理もめんどくさいです。札束であっても沢山持つわけにもいかないかと思われます。ですが、カードや携帯でしたら現金を入れて持ち歩かなくていいので荷物が少なくなります。また、お財布を忘れたとしても最悪携帯での決済も可能です。これは利便性が向上しますね。また、ひったくりや盗難の被害が防げるのもキャッシュレスのメリットです。

2.会計が早くなる

現金でお会計となるとお客さんはお金を取り出してどう払うかに関して考えないといけないですしお店側もお釣りの計算をしないといけないため会計に時間がかかってしまいます。自動レジなら半減してもお金を入れる作業はあります。ですが、キャッシュレス決済でしたらお釣りの計算やどの現金を出すかを考えなくていいのでスムーズに会計出来ることができます。また、QRコード決済でしたら携帯などが取り出しやすい場所にあるからこそより効率的かと思われます。

3.お金の管理がしやすい

現金での会計ですと自分でお金の管理をしないといけません。いわゆる家計簿ですね。レシートと照らし合わせて今日どれだけ使ったかを把握して収支バランスを考える感じですね。ですが、キャッシュレスの場合ですと、ネットやアプリ内で出費が把握することができるため家計簿を書くなどというような手間が省けます。これは手間と時間を大幅に削除することが出来るはずです。

消費者から見るキャッシュレスのデメリット

メリットはあるもののデメリットもあります。ではどのようなデメリットがあるのか?

1.災害時で使えなくなる

キャッシュレス決済は、電気と通信を利用します。カードもQRコードもそうですよね。それもあって災害によって停電や通信障害が起きると、決済できなくなる可能性が高くなります。特に山奥など電波が通らないところでは利用しにくいのが現状です。QRコード決済なら、お客さんの携帯の電波さえ通じていればいいんですけどね。このようなこともあるとなるとキャッシュレスだけで生きていくのは難しいかもしれませんね。

2.使い過ぎてしまう

キャッシュレス決済は手元に現金がなく支払うことができます。それもあってついつい使い過ぎてしまうケースがあります。現金なかったらクレジットカードでみたいなノリがまさにそれですね。特に、クレジットカードなど後払い系のキャッシュレス決済ですと所持金以上の決済をしてしまい、会計することが出来なくなることもあります。このようなことを防ぐためにも日々日々どれだけ使ったかは把握すべきかと思われます。

対策としては先ほどのような家計簿は付けなくてもいいけど履歴を把握していないと使い過ぎるということが起きるので適宜履歴を確認するのが妥当だとは思います。私もメールで通知が届くようにしたり、アプリから確認したりしています。

3.加盟店でしか使えない

キャッシュレス決済に関してはサービスを導入した加盟店でしか利用することが出来ません。確認方法は店の外観にシールがあるかどうかやレジの並びから察することができるちゃできるんですけどね。ただ、店によってはクレジットカードのみや電子マネーのみ、QRコード決済のみなど全て使える店だけではないこともあります。特に田舎に関しては現金でしか払えない所が多いそうです。田舎に住んでる友人から聞きました。ですので、現金は最低限持っておくべきかもしれませんね。そうでないと買い物や飲食ができなくなってしまいます。

日本がキャッシュレスが流行らない理由

以上が消費者から見るキャッシュレスのメリットとデメリットです。2つを照らし合わせてキャッシュレスに関してどう思うかに関しては人それぞれですね。日本は災害も多いですし、年配の方ですと機械を使いこなせないなんてことありますから。ただ、少なくとも言えるのは日本はキャッシュレスの普及率は低いということですね。確か2015年の時点では18.5%でした。今では伸びてるかもしれませんが急激に伸びたかと言われるとそうとも言えません。ちなみに2015年の時点で韓国は89.1%、アメリカでは45%ですね。

ではなぜここまでして日本はキャッシュレスの普及が遅れてるのか?主な理由としては2つですね。まずは災害が多いことです。日本は地震大国です。そうなると電気が通らなくなるとキャッシュレスレス決済はできなくなります。それもあって現金を持ち歩こうとなる風習があります。あとはデジタルに関するリテラシーが日本は低いことですね。この手の話は長くなりますが少なくとも言えるのはデジタル遅れははんこ文化などが物語っているはずです。他にも理由はありますが長くなるのでここまでにしておきます。詳細に関してはこちらの記事に書かれてます。

日本がキャッシュレスが遅れてる理由

まとめ

今の時代デジタル社会でもあります。それもあって私的には携帯で決済出来るようになって欲しいなと思っています。正直に言うとお財布を忘れたとしても携帯を持っている確率の方が高いです。それくらい携帯依存症なんですけどねwwwwww。ただ少なくとも言えるのは携帯の方がお財布よりも荷物になりにくいかと思われます。しかも、今の時代スマホであればお財布と携帯を比べれば携帯の方が有利ですし。

それを考えると持論であったとしてもクレジットカードも携帯と紐つけられるようになったり、QRコード決済はもっと普及したりして欲しいなと思います。日本だと流行らない理由を見ても現実的には難しい点もありますけどね。ですが、グローバル化やデジタル社会のことを考えると普及はして欲しいなと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう