なぜ会社側が圧迫面接をしてくるのか?

どうも、りかちゅうです!日本の会社の面接はおかしいと思う方もいるのかなと思われます。あれで何が分かるんだよって感じですよね。それで、その延長線として日本にはおかしい面接方法があります。それは圧迫面接です。あえて面接者を追い込む感じだと思えば良いです。そういうことをすると会社の方が立場が上になるから良いことないんですけどね。面接ってお互いがマッチするかどうかを見極めるものですから。それなのに、なぜか罷り通っているのが現実です。では、なんでそんなことをしているのか?この記事にて話したいと思います!

日本の面接はおかしい!

日本の面接っておかしいと思っています。まず、本音という本音が出せません。本当のことを言いたくても会社に媚び売らないといけないからそんな簡単に出来るようなものでもないです。きっと皆さんも言いたいことあるけど言えないとかあったはずです。経歴まで嘘つかないといけない時もありますし。また、形式的な質問ばかりなためお互いのことなんてよく分からないです。ありきたりな自己紹介、志望動機などの質問を聞いた所でなにが分かるんですかね?

ただ、それだけではないです。なりよりうざいのは会社がいいことしか言わない場合があるということです。ちゃんと本当のことを言ってくれるところもありますが場合によってはいいところしか言いません。このように、本質が分からないのが日本の面接なのかなと思っています。詳しいことはこちらを見てください!

おかしい!日本の面接には個性がない

圧迫面接って何?

とにかく、日本の面接なんてろくでもないです。その具体例として圧迫面接があります。では、どのようなものなのか?簡単にいえば面接の際に会社側がわざと答えにくい内容の質問をしたり、威圧的な態度を取ったりすることです。そんなことする会社あるのと思いますがあるんですよね。私はそこまでの体験をしたことはないですがやられたことあると言っている人はちらほらいます。おそらく、転職活動の人よりも新卒の人の方が圧迫面接をしやすいからなのかターゲットにされがちではあります。ただの弱いものいじめがと言いたいですね。あえてそんなことをする理由に関しては後ほど話しますね。

圧迫面接の具体例

以上が圧迫面接です。あえて面接の時にいじめるみたいに思えばいいです。では、具体的にどんな形でいじめるのか?

1.ずっとなんで的なことを聞いてくる

回答の深掘りはほぼ全ての面接官がするものなのです。まあ、そりゃ色々知りたいからしますよね。だからこそ、対策しておく必要があります。ですが、深掘りがあまりにも度が過ぎていたり、最終的に就言葉に詰まるまで延々と話を掘り下げてきたりする場合は圧迫面接ではあると思います。また、また深掘りをする際に「それで?」「だから?」と冷たく一言で聞き返すような言い方をするなんてことをするのはあるあるです。

2.態度をあえて悪くする

面接官の表情が硬く無関心だったり、態度が高圧的だったりする感じだと思えばいいです。具体的には面接官が腕組みをして椅子に踏ん反り返ったり、口調が荒っぽかったりする感じです。まあ、そこまでじゃないこともありますけどね。ただ、面接官が終ずっと無表情だったり、興味がなさそうに振る舞ったりするなんてこともあります。こんなことされたらいい思いはしないですよね?むしろ、失礼な奴だと思って離脱したくなる人が増えるのかなと思います。そもそも論、わざとやっていたとしても失礼にも程があります!

3.あえて発言を否定する

圧迫面接ではどんなに良いことを言ったとしても否定的な反応をさりたり反論されたりするなんてこともあります。具体例としては自分の長所について聞かれたときに「私の長所は素直なところです」と答えたらそれで終わりにはしません。なんと面接官が「人の言うことを素直に聞くのは当たり前だと思うんだけど」みたいな感じで否定してきます。本来ならば面接は相手の考えを否定したり、言い負かしたりする場ではないんですけどね。それなのに、あえて面接官は否定的な反応をします。もちろん、求職者は言葉に詰まりますね。また、どんどん否定されていくからこそ面接官と会話すること自体がどんどん怖くなってしまう人は出てくるのかなと思います。

圧迫面接をする理由

圧迫面接の事例としてはこんな感じです。では、なんでわざとそんなことをするのか?

1.ストレス耐性を見るため

ストレス耐性や忍耐力を見極めようとしたいから圧迫面接をするなんてことはあるあるです。大半の理由がそれなのかなとは思っています。なぜなら、就職後はお客様や取引先とのコミュニケーション、社内の人間関係、過密なスケジュールなど何らかのストレスは必ずあるからです。これは会社に勤めている人ならばどういうものなのかは分かるはずです。そんな時にメンタル弱かったらやっていけないと思います。要するに、仕事をするにはどうしても感情をコントロールしたり耐えたりする能力が求められるのが現実です。そこで、ストレス耐性と忍耐力を見極めるために面接官があえて高圧的な態度を取っていることがあるそうです。

2.コミュニケーション能力があるかを見るため

圧迫面接ではコミュニケーション能力を見極める場でもあります。どういうことだよって?なんかどのような質問でも具体的に答えられるか、厳しい質問でも落ち着いて対応できるかを見ているそうです。また、切り替えができるかなども見ているとも言われています。要するに、どんなものでも対応できるかを見ているってことですね。そう考えると圧迫面接のせいで何も答えられなくなってしまうと面接官の評価もよくないってことですね。だからってやらすぎなのはどうかと思います。

3.面接官の性格のせい

圧迫面接って意図的にやられるものなんですよね。ですが、面接官が圧迫的な質問を言う場合は無意識的にやっているのかと思われます。これはなかなかタチが悪いですね。

対処法圧迫面接をする会社なんてろくでもない!

面接って誰かを論破させるだなやっているものではないです。むしろ、求職者も会社も自分と相性が合うのかなと判断するためにあるものです。それなのにあえて求職者が思うことを言えないようにするのはアンフェアなのかなと思われます。また、本来ならばフラットな感じにしないといけないのに圧迫面接をすることで会社の方が上の立場になりやすいです。なんなら会社側が求職者の人をコントロールしようと思えば出来ます。このように、求職者がものを言うようなことを良しとしないみたいな感じになっています。それ故に圧迫面接するような会社なんていいところはないと思います。むしろ、ブラック企業だと思っています

まとめ

圧迫面接って上の人が依頼している可能性が高いんですよね。場合によってはその人事が独断で意図的にやっているなんてことはあるかもしれませんが。まあ、いずれにしろわざとやっているのは事実です。だからこそ、どんな気持ちでやっているのかなと思うばかりです。あえて人を傷つけるのって気持ちの良いことをしているわけではないですし?私的には本当はそんなことしたくないって思っている人は誰かしらいるのかなとは思っています。本当は求職者の人とちゃんと話したいって人もいるでしょうし。だからこそ、こんなやり方をするなとは思っています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう