どうも、りかちゅうです!日本に生きている限り税金は払っていますよね?どんな国に住んでようと税金を払わないといけないものですが。もし税金が嫌なら宇宙に住めばいいんですけどね。ふざけたことは言うなと。すいません。真面目な話しますね。真面目な話の内容なんですがこの税金って無駄遣いされているなと思うことはありませんか?私的に使われる。使い道にならないものに過度に使うなど。これでは私達が納税したお金をドブに捨ててるようなものですね。ではそうならないように税金とはどのように使われるべきか?この記事にて話したいと思います!
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なぜ憲法に納税の義務が書かれているのか?
というか日本は納税しないといけないと日本国憲法に書かれているのは分かるよ。だって授業で習ったしみたいに思っていることでしょう。だからってその証拠として第何条に書かれているのか気になりますよね?実は第84条に書かれています。こちらです!
第八十四条
あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることを必要とする。
この条文を持って日本に住んでいる限りは税金を払わないと住めないということを意味します。なぜそのような条文があるのか。理由は簡潔に言えば国に住むための会費のためです。私の好きなジャニーズで置き換えるとファンクラブという会費があるからコンサートに行けるような感じですね。じゃあそれを国バージョンに置き換えて説明しろって?もちろん今から説明しますね。
国を回すためにあるもの
皆さん生きていくにあたってお金を支払って物やサービスを買うという行動はしているかと思われます。それで物やサービスを提供している側はそのお金をもらって利益を得ています。商売の仕組みですね。
ですが、ガス・水道・電気といったインフラ関係や事件や事故を解決する警察や消防、病気や福祉などを提供する医療機関や福祉機関が利益目的で活動していると一部の人しかサービスが受けられなくなる可能性があります。要は全て私営にしたら貧富の差が発生してしまうということですね。そうならないためにも税金は営利を目的としない公的サービスへの費用として使われています。
税金の役割とは?
以上の内容が税金を払う義務がある理由です。ですが、それ以外にも税金の役割というものがあります。
1.所得再分配するため
日本は先進国ではあります。ですが、最低限度の生活ができていない方も中にはいます。ホームレスの人達がいるのがその証拠ではありますね。このように豊かな生活ができない人を支援するためにお金のある人から納税しでもらいその税金を低所得者の支援に充てます。
2.福祉や医療
世の中には障害者の方や重病を患っている方がいます。このような人は健康な身体の人達のように生活はできません。私の弟も重度の障害者のため働くことができません。ただ、このような人達を放置しておくことはできません。そのためにも税金からこのような人達に支援をします。
3.公共事業のため
日本には公立・国立などの学校や公営や国営のサービスがあります。これらは私営と違って利益目的ではありません。たとえお金を取ることはあっても私営のサービスよりかは単価は安いです。または先ほど述べたようなインフラ関係などもお金がかかります。このように利益は追求していなくても公共事業としてお金はかかっています。ただ、売上等々はないため税金から賄います。
4.公務員の給料
公務員も人間です。お金がないと生きていけません。だからって企業のように利益を追求した機関ではないです。ですので、税金から公務員の給料を賄います。きちんと働いている人ならばいいんですけどね。
政府のお小遣いではない
上記の内容を見ても分かるように税金は政府のお小遣いではありません。公務員も政府も企業のように利益を得る機関ではないため売上から給料を賄うなんてできやしないですよ?ですから、税金から給料を出すというのは筋です。だからって小遣いではありません。給料として受け取るのはまだしもそれ以外の予算などで税金を使うのはアウトです。まさにこれこそ税金を小遣いのように使ってますよね。
ちなみに大泣きしたことでみんなを爆笑させた野々村さんに関しても政治資金を使ったという意味では笑い事ではありません。もし、野々村さんが大泣きをしていなかったら激怒案件な話です。それくらい税金とは国を運営するために使われるものです。税金の無駄遣いはあるまじき行為です。その話の詳細はこちらの記事を見てください!
どんな所で税金は使えばいいのか
無駄遣いをするなとは言えどもどんなところで税金を使うべきなのか?持論ベースにはなりますが話したいと思います。
※あくまでたくさんあるうちの一部です。
1.低賃金の方たち
日本は相対的貧困が増しています。相対的貧困とは日本国憲法の生存権の内容以下の生活をしている人のことですね。詳しいことに関してはこちらの記事を見てください!
そのような人達を放置していったら貧しい人が増えて経済を回すことができません。そのためにも税金で支援をして相対的貧困率を減らすことは必要かなと思われます。
2.介護職の方たち
介護される人達の支援も必要です。ですが、支援する側の人達は重労働なのに給料は低いです。これでは介護関係に携わる人達が減ってしまいます。それを防ぐためにも介護職の人達に関しての支援は必要かと思われます。また、これはあくまで具体例ですが低賃金で働いている人達の支援は必要ですね。
3.教育費
世の中のはお金がなくてきちんとした教育を受けることができないという人もいます。特に大学に関しては学費が高いため大学に行きたいのに行けないという声もあります。ここって先進国なのかよと思いますが本当です。そのような人達のためにも教育面は支援は必要と思っています。参考までに大学の学費に関してはこちらの記事に書かれています。
4.経済を回すため
経済を回さないと国力が低下してしまいます。そりゃ、企業がたくさん儲かればもうかるほど売り手市場になり失業率は減り、豊かになりますからね。また、みんながお金を使わないとお金は流れません。詳しくはこちらの記事を見てください。
ですが、みんながお金を使える環境がないとお金は流れません。その対策をするためにも正しい形で経済を回す対策は必要かと思われます。
まとめ
税金の無駄遣いで私的に使っているのが目立つことは多いはずです。特に食事代とかはまさにそうかもしれませんね。また、領収書も不明瞭なものもありますから何かしら都合悪いことがあるかもしれません。また、政策も何かと的外れというのかそこまでお金をかけなくてもよくないというものもありますね。どのことか言うとキリがないですが。
たしかに政府という立場は責任もありますしプレッシャーもある仕事です。私みたいな底辺とは違って。それもあって給料も高くなるのは妥当です。だからって何をしていいわけではありません。きちんと国民のためを思ってお金を使わないといけません。また、今の国民の現状を知るためにも現場力と言うものを高めてどのようにしていくかなどのことをしないと税金の使い方などはちゃんと把握できないかと思われます。ですので、政府側には税金のあり方について再度確認はして欲しいとは思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう