日本人は太平洋戦争から学んでいないのか?

どうも、りかちゅうです!日本の歴史の中で最も印象のあるものの1つとして太平洋戦争がありますね。もし印象のない出来事だったら終戦記念日なんて言われることはないです。また、はだしのゲンや火垂るの墓など太平洋戦争の出来事が書かれている物語もないです。このように、太平洋戦争とはどんな年でであれ国民が注目するのは間違ってはいないです。だからこそ、私は思うことがあります。それは太平洋戦争の日本から学んでいない人が多いということです。どんなに月日が経っても学ばないなんて相当だなと思うこの頃です。ですので、この記事にてどこら辺が学べて学べていないのかについて話したいと思います!

太平洋戦争とは何か?

太平洋戦争という出来事は分かるもののどういう戦争なのかについては詳しく分からない方もいるかといるかと思われます。ですので、まずはそこら辺から話しますね!

概要

太平洋戦争とは第二次世界大戦の戦争のうちの1つで、1941(昭和16)年12月8日から1945(昭和20)年9月2日の間まで起こった戦争です。もちろんアメリカと日本の戦いではあります。戦いのきっかけはその当時日本は軍需物資が不足してしまいました。資源確保のために東南アジアへ進出しました。ただ、それをよく思わない国もありました。それがアメリカ、イギリス、オランダです。それで、日本はアメリカに交渉しようとしましたがどうすることもできませんでした。それ故には1941年12月8日にハワイ島の真珠湾を日本軍が奇襲攻撃をして太平洋戦争が起こったそうです。

というか、この文面をみておそらく大半の人が8月15日までじゃなかったのと思いますよね?そうなんです!確かに玉音放送は8月15日ではあるんですが実は色々あって9月2日まで戦ってはいました。

負けた理由

負けたきっかけとなったのはミッドウェー海戦です。それまでは順調ではありましたがミッドウェー海戦で作戦の書かれている内容がバレてしまい負けました。ちなみにメディア側は日本が勝ったことにしました。それで、そこからがボロボロとなりました。これが負けるきっかけです。

では負けてしまった敗因としてはなんなのか?その理由は色々あります。ただ、少なくとも言えるのが組織力のなさですね。陸軍と海軍で言っていることが違うのは普通にありました。同じじゃないのは問題ではあります。それだから命令メディア明確ではなかったのかなと思われます。また、戦に当たって情報は必要というのにもかかわらずなぜが軽視していました。これでは負けるフラグは高くなるのかなと思われます。

※太平洋戦争に関する詳細はこちらの記事に書かれています!

日本が太平洋戦争で負けた理由:組織力

太平洋戦争と日本の国民性

以上が太平洋戦争に関する概要です。これでは日本の国民性に関して分からないとは思います。戦争中どうなっていたんだよと思いますよね。ですので、その話も軽くしますね。端的に言えば同調圧力は強かったです。大げさに言うならばお国のために命を捧げようみたいなノリはありました。それもあって正論言ったり逆らったら非国民扱いです。例えば竹槍をバカにしたら何でだよと言われるかんぞです。何という世の中なんですかね?まあ、そこら辺の話はこちらの記事を見てください!

戦中から見る!日本の国民性!

今も昔も変わらない事例

このように、太平洋戦争時代の日本は色々非日常な状況です。ただ、今となっては戦争のない日本ではあるものの今も昔も変わっていないなと思える事例は多々あります。ですので、その話をしていきたいと思います!

1.同調圧力

日本の協調性あるあるです。日本の場合少しでも逸れるようなことをしたら浮いた存在になります。私的には合わせられる子ばかり幸せを手にしていく世の中だなと思っています。会社だって組織の理不尽さに合わせられる人は優遇されます。ですが、反抗する人は省かれます。会社の面接でそこら辺は判断するんですけどね。これは戦中だって同じです。何が欲しがりません。勝つまではだよって嘆きたくなります。結局負けてし笑っちゃいますね。

2.精神論が優先

精神論が優先なのは戦中の時もそうでした。もし合理的な考えをしていたら日本が戦争で負けていくとくことは分かるはずです。それなのにミッドウェー海戦で勝ったという報道に騙され続けられるのは本当にバカだなと思います。まあ、空襲などが起きたことによって色々察する人はいたかもしれません。いなかったら事件ですwwwww。ですが、察していない人もいます。むしろ、根性でなんとかなるみたいな人もいたと思います。

3.検証をしない

先ほども述べたように精神論で考えている人が多かったということは検証をしない人だらけと言っても過言ではありません。それもそうです。日本の教育は基本的に詰め込み教育の洗脳です。学校のテストや受験のためにの勉強であって論理的思考力を高めるような教育をしていません。この時点で検証をしない文化なのかなと私的には思っています。詰め込み教育だからこそ受験やテストが終わったら忘れるみたいな現象を起こすのかなと思われます。このように、何も考えないで生きているのも今も昔も変わらないですね。

4.正論が通じない

なぜか正論が通じないこととかもありますよね。太平洋戦争で言うならば竹槍とかがまさにそうかなと思われます。あんなので防御できるわけないじゃないと思いますしね。でもそんなこと言ったら白い目で見られますよね。いや、白い目どころか空気読めないやつみたいな扱いをされます。これは今の時代でも言える話ですよね。マスクが悪化することは正論であったとしてもそれが通じないとかがまさにそうかと思われます。なんか1周回って笑っちゃいます。

 

成功者は歴史から学ぶ

正直なことを言うと成功者は歴史から学びます。なぜなら、昔の成功事例や失敗事例などがたくさん書かれているからです。また、もっとコアなところを知っている人は裏事情も知っています。具体的には戦争ですね。なんで勝ったのか負けたのかやどうやって乗っ取っていったのかなどのヒントは歴史にあると言っても過言ではないです。それ故に成功者は歴史から色々学ぼうとします。いや、歴史という学問が好きな人が多いんです。このようなことを踏まえると学べていない人が多い時点で歴史に対する執着がなさすぎるのかなと思われます。まあ、そこらへんの話はこちらの記事を見てください!

https://www.rikachu-idea.com/keieisha-likes-history/

まとめ

太平洋戦争関係なく日本人は歴史離れが激しいみたいな話を軽く聞いたことがあります。まあ、ここに関しては統計とかを見ていないのでなんとも言えないですが間違っちゃいないなと思えます。もし歴史離れしていなかったらみんなして何かしら学んでいるはずです。でも、現実は違いますよね。むしろ、学べていない人が多いのかなと思われます。これが答えです。まあ、教育方法から色々間違ってはいるのは間違いはないんですけどね。

ですが、あまりにも興味を持たなさすぎです。私自身、歴史マスターではないもののそのように実感します。これでは成長も何もありません。ですので、マンガやドラマ、人からの話でもいいので何かしらのきっかけで歴史から学ぶことをしていった方がいいのかなと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう