熱意って何?やりたい仕事の見つけ方

どうも、りかちゅうです。皆さん仕事でやりたい職業がないよと悩んでいる人はいませんか?これは仕事に限ったことではなく、日常生活でもあるあるなことかもしれませんが。なぜこのような質問を投げかけたのかというと世の中には何気にやりたい仕事が見つからないという悩みを抱えている人が多いからかと思われるからです。きっとそのような人達はどうやってやりたいことを見つければいいのかと考え込んでいることでしょう。ということで持論にはなりますがこの記事にてやりたいことを見つける方法について助言したいなと思っています。

日本は熱意を持って働いている人が少ない?

本題に入る前に知るべきことがあるのでまずその話からしたいと思います。実は日本で熱意を持って働いている人の割合って」少ないんですよね。どれくらいかって?たったの6%です。要は大半の人が仕事に情熱をもっていないということです。詳しい統計は時間のある時にこちらを見てください!

仕事がつまらない!日本の仕事満足度とは

熱意って何?

先ほど日本で働いている人は非常に少ないという話をしましたね。確かに別記事にも統計として出でいるから本当のことなんだろうと感じるでしょう。ですが、そもそも論の話、熱意ってなんぞやって感じですよね。どうやって熱意を持つんだよって。ということで熱意とは何かについて話したいと思います。

熱意とは?

まず熱意とは何ぞやですね?コトバンクで調べたところこのように書かれていました。

物事に対する意気込み。熱心な気持ち。

「熱意がこもる」「仕事に対する熱意を買う」

この文面を参考にすると熱意を持って働くということは意気込みを持ちつつ熱心に働くということになりますね。おそらく、この発言を見て今の自分にはないと思ってしまた人はいるのではないのかなと思います。むしろ、お金のために働くという名のやらされている感しかないと。そういった話をした記事が書いているのでお手すきの時に見て下さい。

仕事がつまらないのはやらされてるから!

熱意が生まれるとき

熱意とはどんなものかは分かったはいいもののどうやって熱意が生まれるかが肝心ですね。今から話したいと思います。私自身色々調べた結果2つの要素が必要なんじゃないかなと思っています。1つ目は「want精神」。物事に対してこれをやりたい、あれをやりたいという感情がない限り熱意なんて生まれないと思います。日常生活で言うなら食事。自分が本当に食べたいものを求めている時って意気込みはありませんか?買うにしろ作るにしろ。絶対この食事じゃないと嫌というこだわりが。そういうことです。

ただ、仕事となると複雑な一面もあります。食事とは違います。そのため、「want精神」では足りないです。それ故に2つ目の要因も必要となってきます。では何なのか?それは「believe精神」です。食事の例のときでもこだわりというワードが出てきてましたよね?仕事となるとそのこだわりというものが食事以上に必要になってきます。仕事とは楽しいことだけでなく、苦しいこともあるからこそ。要はもし苦しいことがあったとしても自分のやりたいことに対して自身をもって信じ続ける心がないと熱意は消失してしまいます。それ故に「believe精神」も必要なんです。

日本はやりたいことがない人が多いの?

熱意を持って働いている人が統計上、非常に少ないということはおそらくやりたいことが見つかっていないという人が多いのは事実かもしれませんね。もしやりたいことが明確な人が多かったら日本で熱意を持って働いている人はもっと多くいるはずです。

じゃあなんでやりたいことが分からない人が多いの

日本の教育に問題は少なからずありますね。受験に重きを置きすぎて将来のキャリアはどうするべきなのかや自分の意見を持つ意義などを考える学習がなさすぎです。先進国なのにもかかわらず。要は学校の勉強がキャリアに結びついてない故に何がやりたいのかが分からない人が日本には多くいるということです。それもあって、小学校から大学に行ったらどこかの会社に就職するのが当たり前というような考えが日本には根強くあるんですけどね。ここら辺の話は別記事にて話したいと思います。

やりたいことってどう見つけるの?

この記事の前提知識も身に付いたことで本題でもあるやりたい人をどう見つけるかについて話したいと思います。みなさんお待たせしました。ここまで辛抱強く読んでいただいたことに感謝しています。それで、一体どうすればやりたいことと出会えるのって?今から話したいと思います。

自分にしかなしえないものを見つけたとき

やりたいことが見つかっていない。どうしようと焦っていたり、人生がつまらないと悩んでいたりしている人達へ。自分にしかなしえないものこそが自分のやりたいこととなります。どういうことかというと自分にしかなしえないものという意識があることで先ほど話した「want精神」と「believe精神」が生まれるということです。自分にしかできないものなんだという思いがあなたの言動力となること間違いなしです。別にそれは大きなことでなく些細なことでも構いません。例えば、恋人を支えることが自分にしかなしえないと感じたなら恋人を支えられるにはどんな仕事がいいのかを考えればいいんです。些細な発想から生まれることはたくさんあります。今の自分にはそんなものはないなんて考えはナンセンスです。2016年の大河ドラマ「真田丸」にこのような名言があります。

人は誰もが
定めを持って生まれてくる。

遅いも早いも無い。
己が定めに
気付くか気づかんか。

誰だって自分にしかないことってあるんです。定めを持って生まれるということはそういうことです。その使命は人それぞれです。みんな同じではありません。だからこそ、気づけないまま一生を終えるのはもったいないです。時間はかかることかもしれませんが向き合ってみるといいと思います。

りかちゅうさんは自分になしえないことはあるの?

起業するにあたっての事業内容もブログも自分になしえないことだと思っています。自分で言うのもあれですが、ここまで毒はいているブログってないのかなと思っています。あとは起業の内容も会社員向いていない私だからこその使命だと思っています。非常識人だからこその発想という意味を込めて。私のキャリアビジョンのことに関してはこちらを見てください!

https://www.rikachu-idea.com/category/carrer-vision/business-content/

 

まとめ

私の知り合いにも仕事でやりたいことが見つからないという悩みを持っている人はたくさんいます。その際に私自身その人達にどのように答えていいかわかりませんでした。やりたいことをどうやって見つけてあげればいいかなんて分からないと。しかも厄介なことに考えれば考えるほど答えが出で来ないんですよね。知り合いだからこそ答えないといけないという気持ちになるからこそ。そんな時ふと思ったことがありまして。それが自分にしかなしえないことこそがやりたいことになるんではないのかと。それぞれの使命のために貫けば熱意を持って働けるのではないのかと。確かに向き合わないと見つからないとは思います。ですが、向き合うことで自分のやりたい仕事は見つかるもではないかと思っています。

ですので、就活生も転職活動をしている人も自分にしかなしえないものを考えてみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう