日本の景気が良くなる見込みがない理由

どうも、りかちゅうです!バブル崩壊してから日本って景気が悪いですよね。まあ、悪いとは言えども景気にも波がありますしそれなりに良くなってきたなという時期もあります。証拠としてはリーマンショックの時代の時がずっと続いていないのがまさにそれですね。だからって、めちゃくちゃいい状態でもないです。むしろ、高度経済成長の時なんかと比べたら日本は落ちぶれていますし今のところ景気が良くなる見込みという見込みもありません。ではどうして日本の景気が良くなる見込みがないのか?この記事にて話していきたいと思います!

いつから日本は不景気なのか?

日本が不景気になっているし景気回復する見込みがないという風に私が思っているのはこの記事見ても分かるはずです。ですが、いつから日本は景気が悪くなったかに関しては分からない方もいるかと思われます。ですので、まず日本はいつから不景気なのかについて話しますね。それはバブルが崩壊した1990年頃ですね。バブルが崩壊した後に金利をプラスにしたままだったので企業や個人の負債が増えていったことでデフレが進んでしまいました。その話の詳細はこちらを見てください!

なぜ日本は不景気が続いているのか?

景気を良くするにはどうしたらいい?

景気を良くするには実は単純なことなんです。それはお金を使える環境を作りお金を使わせることです。みんなが物やサービスをお金で買うことによって企業の利益は増えていきます。そうなると企業は人を雇う余裕はできるだけでなく新しい事業に投資するようになります。反対にお金を使える環境を作らないとみんなしてお金を使わないので企業にお金が流れないので人を雇えなくなるのはもちろんのこと倒産する企業が増えていきます。要は政府側がお金を使わせるような施策をすることで経済は回り景気が良くなるのです。この話の詳細はこちらの記事に書かれています。

景気を良くする方法:お金を使うこと

日本の景気がよくなる見込みがない理由

日本の景気の悪さに関してはバブル崩壊からスタートでもあります。というかバブル崩壊後の対処法からアウトなんですけどね。だからって過ぎたことに関してはもう後戻りはできません。ですが、今後の未来に関しては対策することができるものの対策すらしてません。むしろ、景気を悪化させるようなことをしてます。

1.消費様を増税をしている

景気が悪くなった場合は消費税を減らすかまたは無くした方がいいです。なぜなら、消費税を増税すると人の購買意欲が減ってしまうからです。例えば、30万の高級腕時計を買うとしましょう。消費税がなかったら30万だけを払えばいいです。ですが消費税があると消費税分も払わないといけません。消費税10%の場合でしたら33万ですね。このような具体例を見ても消費税がない時に物を買いたいと思う人が大半です。消費税無い方が3万円お得になるからこそ。それなのにもかかわらず消費税を減税しないのはバカですね。

※消費税を減らすメリットはこちらの記事に書かれています。

消費税を減税またはゼロにするメリット

2.物価上がっても給料伸びてない

日本の物価は上がっています。どれだけ物価が上がったかというと昔は100円で買えていたものが今では約839円払わないと買えなくなるくらいですね。ならば給料は8倍になればそれでいいんじゃないのとなりますよね?残念ながら給料は伸びていません。今も昔も平均年収は450万を横ばいしている感じですね。詳しくはこちらを見てください!

日本の物価は上がってても給料は伸びない理由

となると生活が困窮してしまいます。それなのにもかかわらず政府は対策をしていません。

3.仕事満足度が低い

日本は仕事満足度が低いです。熱意を持って働いている人は統計的には6%です。となると94%の人達はさほど楽しく仕事していないです。それがどう景気と関係しているのかって?それはお金を稼ぐことへのマインドですね。経済を回すには一人一人お金がないといけません。そうじゃないとお金を使えないですからね。となると人は働かないといけません。ニート状態ではお金は降っていません。

その際に仕事に対して楽しいという気持ちがないとお金を稼ぎたいという気持ちになりません。場合によっては最低限稼いで節約生活でもいいみたいな人も出てくることでしょう。しかも、人間はやりがいのない仕事をしたってパフォーマンスは低いままです。そうなると会社勤めでは昇給しにくいですね。

4.税金の使われ方

日本の税金の使われ道はおかしいですね。政府がウハウハと美味しい思いをして税金を無駄遣いしています。要は税金は国を運営するためにあるのにもかかわらず小遣いのように使っているということですね。このような税金に関しては貧しい人に給付をするなり、国を豊かにするための施策を当てた方がいいです。そうでないとお金に困る人達を救うことなんて絶対にできません。

※具体的に税金はどう使われるべきかに関してはこちらに書かれています。

日本の物価は上がってても給料は伸びない理由

5.お金の使い方が分からないボンクラ政府

日本政府はボンクラな人が多いですね。特に世襲での人達は元が贅沢であるため金銭感覚が人とは違いますね。元から贅沢できてる人は苦労知らずというのはそういうことですね。また、日本政府に関しては商売的思考がないです。もし、商売的な思考があれば税金を無駄遣いするなんてことはないです。むしろ、どうやって使えばいいのかとシビアになることでしょう。無駄遣いにしたら自分の利益がどんどん減ってしまいということを自覚してるからこそ。というか、ボンクラな時点でお金の使い方が狂ってますよね。

政府とは昔でいう幕府

政府とはどんな仕事をしているのだろうとよく分からなくなる人もいるかと思われます。確かに、国を運営する機関だとは分かっていても実際にどう統治していくかという具体的なものがピンとこないことはありますよね。そんな時は日本史でいう幕府を思い出してください。例えば江戸幕府では徳川家が日本をまとめる立場です。ですので、に士農工商や武家諸法度などの制度を作って国をどうしていくかを考え実行します。他にも江戸時代なら享保の改革などがあります。懐かしいですね。

それで、この具体例で何が言いたいかと言いますと政府の人間が政策をしくってしまったら国力が低下してしまうことです。これは江戸時代に限った話ではありませんね。どの時代も幕府など統治する側の人がしくったら国のまとまりがなくなってしまいます。そのようなことを踏まえると今は国のまとまりがなくなっていることはもちろんのこと経済的な点で改善されてないところから国力が低下しているとも言えます。昔の時代のように幕府崩壊みたいな現象があったら歴史は繰り返すという意味で面白いですけどね。

まとめ

私的に思うこととしては日本政府には商いの考えがなさすぎるから経済が回せてないのかと思われます。何度も言いますが商いをしている人に関してはお金の使い方やお金を潤わせる方法などは分かっています。そして、税金を無駄遣いなんてすることは避けるはずです。商売をするにあたって無駄にお金を使っていたら手元の利益が減ってしまいますからね。

要はお金人ついてしっかりと考えたり実践しながら学習したりする機会があるからこそ商売的思考のある人の方が経済を回す能力があるということです。ですので、私から言えることとしては現実になるかどうかはともかく今後経済面を運営する際はお金流れを分かっている人や商売的思考のある人であって欲しいと思っています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう